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 夕暮れだ。  空に、琥珀色の光と暗がりが、満ち満ちている。  窓縁の影が、壁に垂れ落ちていた。黒い血液のように。    その隣に、潮が立っていた。 「今日もお疲れさまでした、提督」  穏やかで、優しい笑みを浮かべていた。  虫も殺せないような、美しい少女の微笑だった。  内側に宿る善性が、その白い肌や、深海のように青い黒髪から、滲み出ているようだった。  彼女の身に、白い輪が二つ、絡んでいた。  一つは、鉢巻だ。  まるでカチューシャかリボンのように、純白の清い布が、巻かれていた。  潮は、改二になっていた。 「お夕飯は、どちらで食べましょうか」  するりと、距離を詰められた。  まるで、海が音もなく揺れるような、静かな詰め方。  顔が、前よりも少しだけ近い。  潮は、改になることで、若干背が伸びていた。  といっても、まだ153センチ程度だ。  辛うじて、中学2年生に見える。  その程度の成長だった。  でも。  あるかないかの成長を遂げたのは、背丈のみだった。 「……ああ、それから」  だぽっっっ!!♡  巨大な球体が、波打っていた。  それは、潮の胸から、どっしりと突き出ていた。  乳肉だった。    秘書艦は、既にあの特殊なブラジャーを付けなくなっていた。  拘束具を失い、普通の下着を纏うようになった彼女の双丘は、曙の嫉妬なんかをジクジクと向けられながら、すくすくと実った。  その大きさたるや、125センチのPカップ。  前と比べて、実に7センチも膨らんでいた。それも、単純な乳房の大きさのみでだ。  ミルクが溜まれば、更に膨らむ。 「今夜は、どちらの部屋で愉しみましょうか♡」  あどけなさを多分に残した、潮改二の表情。  そこに、艶めかしい女の色が浮かんでいた。  昔よりも、更にネットリとした色香だった。  改修前の時点で既に蠱惑的だった表情が、さらにいやらしい昏さを帯びるようになっていた。  それはきっと、余裕から来るものだろうと思われた。  何故なら。  潮の、左手の薬指に。  きらりと、白銀が光っていた。    ケッコンカッコカリの、指輪だった。  提督は、その輝きを見ると、背筋にざわめきが走った。  負い目だった。  何故なら、仮だからだ。  この指輪は、仮。  少なくとも、周囲にそう告げていた。  潮との肉体関係は、二人だけの秘密だった。  無論、故郷にいる婚約者にも。 「私たちが毎晩繋がってるのを知ったら、婚約者さんはどんな顔をするでしょうね♡」  潮が言った。  唇は、楽しげに歪んでいた。  美しくて、いやらしくて、残酷な笑みだ。  まだ、婚約は破棄していない。  ほかならぬ、秘書艦の命令だった。 「ふふ、可哀そうな女性ですよねえ♡ 婚約者が職場の部下に寝取られているとも知らないで♡」  くすくすと、天使のような笑顔で、潮が漏らす。  恐い艦娘だった。  彼女は、復讐しているのだった。  自分の初恋の相手と、自分よりも先に知り合った女を。  あまつさえ、婚約までこぎつけた女を。    そいつのせいで、一度、自らの告白が無駄になりそうだったから。 「もう少し、泳がせておきましょう♡ ふふ♡ ……不倫交尾のほうが、提督も気持ちよ~く種付けできますもんね♡」  インモラルな囁き。  潮は、きっと愛ゆえに狂ったのだ。  提督に告白を拒絶された瞬間、思考回路に重大な異常が起き、ドロリとした暗澹が心に陣取ったのだ。  そうなってしまうほど、彼は、彼女と深い絆を紡いでしまったのだ。  誰が悪いかと言えば、婚約者がいながら、部下の少女と固い信頼を結んでしまった提督のせいだ。  今もなお、彼女の淫肉に溺れ、彼女の言葉に蕩け、彼女の導きに縋ってしまう提督が、一番悪いのである。 「……でも、私知ってますよ?♡ 最近の提督が、一番すきなお射精の方法♡」  囁きながら、見上げてくる。  潮の足元が、隠れている。  あまりにも大きな乳カーテンによるものだ。  彼女本来のデカパイに合わせたセーラー服は、前までのような輪チラは防いでいたが、それでも潮の顔の二倍はある凶悪乳カーテンを、作り出ししていた。  白いヘソが、見えている。  キュッと括れた、美しい腰だった。  あまりにも乳が大きくて、尻も太腿もたっぷりと実っていて、細いウエストが際立っていた。 「……今日も来るといいですね♡ あの人からのラブコール♡」  理由について、彼女は言わなかった。  言わなくても知っているだろう。  潮の目が、無言で語り掛けてくる。   その時だった。  ぷるるるるる……。  電話が鳴った。  取り出せば、スマートフォンだった。  誰が掛けてきているのか。 「……婚約者さんですね♡」  ニタァ……♡ と潮が笑って。 「出てください♡」  愉しげに、言った。  逆らうことは、できなかった。  随分前から、そうなのだ。  彼女は、このラブコールの瞬間がお気に入りなのだ。  このラブコールの間にすることが、お気に入りなのだ。  提督はスマホをタッチして、応答した。  スピーカーから、婚約者の声が聞こえてくる。  やや明るめの、女性の声だった。  良い人だと思う。  少なくとも、性根は善人だ。  だが、善人ということなら潮だってそうだ。  本来、彼女は他者を思いやれる、優しい子なのだ。  それを狂わせたのは、提督で。  そんな潮が、すたすたと執務室の扉に歩いていき。  カチャリ、と鍵をかけて。 「…………♡」  そのまま、そこに立ち、自分のセーラー服に手を掛けた。  指先が、胸元のボタンに触れて。    ばつっっっっ!!!!!!!!!1  凄い音がした。  潮は、ただボタンを外しただけだ。  でも、その瞬間、彼女の胸元がガバッ!! と開いた。  潮のセーラー服は、彼女の乳肉を抑えるには、若干小さかった。  いつも、ギッチギチ。  爆乳に圧迫された布皺が、いたるところに出来ていた。  乳房が、飽和しているのだ。  それを、何とか大きな乳カーテンという形で納めていたのが、セーラー服のボタンだった。  かなり、ぎりぎりだった。  だから、潮が一つ外しただけで、残りのボタンも全て外れてしまうのだ。  フロント布を押しのけるようにして、雪崩のようなPカップが、ブリュンッとまろび出てしまうのだ。  潮がもし、Mカップ時代のごっついデカブラを纏っていたなら、そんなことにはならなかっただろう。  でも、今は無理だ。  彼女が身に付けている下着は、あんな色気も欠片もない、鎧のような分厚い拘束具ではなく。  どっっっっぷん!!!!!!!♡♡♡♡♡  提督はその瞬間、言葉に詰まった。電話越しに、婚約者が首をかしげるのが分かった。でも、すぐに誤魔化しの言葉を紡ぐことはできなかった。  何度見ても、衝撃だった。  潮の乳房。  その、125センチの爆乳が、白いマイクロビキニに包まれていた。  軍服の中で、ペニスが怒張していくのが分かる。  もしもこれが、潮の乳肉とのファーストコンタクトであれば、ノーハンド射精まで導かれていただろう。  それほどまでに、目に毒だった。  細い紐が、潮の大きすぎるパイ肉に食い込み、ハムのように歪な膨らませ方をしていた。  申し訳程度の白い布地は、金魚すくいのポイのように頼りない。  当然のように、彼女のCDサイズのパフィーニップルは丸見えだったし、乳首ですら輪郭が丸わかりだった。  もっとも、それは潮の乳首が大きすぎるせいでもあった。  彼女の先っぽは、提督の大きな掌で握っても余るほど、長かった。  太さも尋常でなく、大人の男のペニスぐらいはあった。  そのせいで、この白ビキニの狭い布面積では、そのゴリッゴリの乳頭に被さるばかりで、根本は隠せていないほどだった。  彼女の巨乳輪も勃起乳首も、依然として綺麗なヴァージンピンクだ。  既に数百リットルは噴乳している、使い込んだ乳首なのに、処女気取りだ。  下品な大きさと清楚な色合い。それは、潮の乳房全体にも言えることであった。  そんな潮が、一歩、こちらに近づいてきた。  すぐさま、二歩、三歩。  頭よりも大きなビキニ爆乳を、ブルンブルンと揺らしながら、寄ってくる。  ただ、歩いているだけだ。  乳肉量が多すぎるため、少し動いただけで、波打つのだ。  たぱんっ!! たぱんっ!!  とんでもない質量のPカップが、ダイナミックに踊り、彼女の細い腹を打った。  あれほどユサユサ揺れれば、いずれ形が崩れるのではないかと心配になるものだが、潮に限っては無問題だった。彼女の乳腺はとても柔らやい癖に、頑丈なのだ。  週に何回か、ニプルファックで彼女の乳内に種付けしているにもかかわらず、この秘書艦のバストシルエットは歪むことがなかった。  むしろ、ザーメンを飲み込めば呑み込むほど、より瑞々しく張っているようだった。  もしもサキュバスというのがこの世にいるなら、潮のような乳肉構造をしているのかもしれない。  ニプルファック後、毎回提督が考えることだった。  その潮が、ついに提督の前に立った。  電話中だ。  電話中の提督を、舌なめずりしながら、ニヤァ♡ と見上げて。  ゆっくりと、腰を落とした。  ぶっとい脚と分厚い尻がスカートからはみ出るような、エロ蹲踞だった。  その目線が、先ほどからズボンで苦しそうにしている提督のペニスと、同じ高さにあった。  彼女はそのまま、うっとりと、そのテントを見つめて。  ふぅうううぅううぅう……♡♡  ネットリとした、生温かい息を、吹きかけてきた。  パンツの中で、ピュルッと、カウパ―の漏れる音がした。  その音を、艦娘の優れた聴覚で拾い上げ、潮は笑みを深くして。  その唇で、ズボンのチャックを、ハムッと啄むと。  じじじじぃ………………♡  金具が、ゆっくりとずり下がっていき。  まず、濃ゆい雄の臭いが這い出て。  続いて。  ぶるんっ!! 「……♡」  力強く屹立したペニスは、30センチを少しばかり超えていた。  あの日のニプルファック以来、ずっとこうだ。  むしろ、あれから母乳ひしめく乳管に突っ込むたびに、少しずつ、大きくなっているようだった。  一回目ほど劇的な増大ではないが、それでも、みっしりとした雄の機能が、積み重なっていた。  そんな巨根を、潮が、舐めるように見ていた。  鈴口の近くで、すぅうううう……っと呼吸して、「お゛っ♡」と小さな濁声を漏らした。  ぷしゅっ!♡ と、彼女のマイクロビキニから、細かいミルクが噴き出た。  そんな痴態を見ながら、提督は、婚約者と会話を続けていた。  すぐにでも切りたかったが、潮の目が、許してくれなかった。  彼女は、無言で、続けろと囁いていた。  そして。  彼女は、そのまま、ほんの少し体を引くと。  その、大きな乳房を、左右から挟むようにして。  その、隙間に。  ずぷぷぷぷぷ…………♡♡  提督は、呻き声を上げそうになった。  物凄い圧迫感が、ペニスを包んだ。  そもそも、マイクロビキニでギッチギチになった、Pカップである。  その乳塞感は、人間の女性の膣を、軽く凌駕していた。  しっとりとしたデカパイが、ぶくっと膨らんだ亀頭や、ビキッとエラを張ったカリ首や、ボコッと浮き出た尿道を、丸ごと圧迫した。  圧迫したまま、更に、呑み込んでいく。  提督の30センチ超えの巨根が、まるで刃を鞘に納めるように、秘書艦の乳肉をかき分けていく。  それは即ち、快楽を感じる部位が、30センチもあるということだ。  その30センチを、フルに、絞り上げられるということだ。  潮の乳肉の奥行きが、マラの長さを上回っているからこそだ。  彼女の縦パイズリは、提督の巨根を全て呑み込んでなお、さらに奥の方にゆとりがあった。  潮の小さい手が、彼の尻を鷲掴む。  そのまま、彼の睾丸まで抱き込むようにして、乳肉の海に引きずり込む。  提督の股間と、潮の胸板で圧迫され、乳肉が、樽のように膨らむ。  乳圧が、冗談のように上がる。  気持ちいい。  種を、すべて持っていかれそうだ。  でも、我慢だ。  射精時は、全身の緊張が一気に壊れる。  絶対に、妙な声を上げてしまう。  そうなると、婚約者にバレる。  だから、我慢。  ……ずりぃ!!♡  なのに潮は、その双丘を、左右で互い違いに上下させた。  竿を捏ね回すような、えぐいパイズリだった。  彼女が本気でブッコ抜く気だと、提督は理解した。  婚約者と電話している最中に、自分の乳房で睾丸の中身を軽くする気なのだ、この秘書艦は。  潮はそのまま、乳肉を躍動させた。  左右交互に擦った。  パイ肉が鏡餅のように上下で重なるような、ジャイロ回転気味の激しいパイズリもした。  でも、一番ヤバかったのは、縦パイズリだった。  彼女は、その重くて大きい乳肉を、ぎゅ~……っと挟み潰した状態で、身体を激しく前後に動かした。  ぱちゅんっ!♡ ぱちゅんっ!♡ と乳房が腰にぶつかる音が響く。  カウパ―が絡んで、にっぢゅにっぢゅと淫音を立てているので、もしも婚約者に聞こえたら一大事だった。  でも、それ以上の一大事が起こった。  睾丸が、ずぐぐぐぅ……! と蠢き、射精の準備を始めたのだ。  やばい。  やばいやばいやばい。  提督は焦った。  このまま射精したら、絶対に気持ちいい。  輸精管がめくれ上がるほど、濃ゆくて大量のザーメンを吐き出してしまうだろう。  でも、そうなったら絶対に声が漏れる。  否、それどころか。  射精音すら。 「…………♡♡」  ばちゅっ!!♡ ばちゅっ!!♡ あちゅっ!!♡  ずりゅんっ!♡ ずりゅんっ!♡ じゅりゅんっ!!♡    にゅずっ!♡ にゅずっ!♡ にゅずっ!♡ にゅずっ!♡  ずっ!♡ ずっ!♡ ずっ!♡ ずっ!♡ ずっ!♡ ずっ!♡  提督が催してしまったのを、潮は感じ取ったようだった。  彼女は悪戯っぽい艶笑を浮かべて、左右に、上下に、ジャイロ回転で、前後に、激しくズリだした。  提督は、思わずへっぴり腰になった。  腰を引いて、竿に無尽蔵に押し寄せる爆乳の快感から、逃れようと思った。  その際、スマホを持っている方の手が、若干下がった。  それが、いけなかった。  潮が、目にもとまらぬ速さで、スマホを奪い取ったのだ。  婚約者との通話が、繋がっている状態でだ。  そのまま、彼女は。  射精寸前のペニスを閉じ込めた、Pカップのマイクロビキニ谷間に、マイクを近づけて。  最後に、両脇で乳肉を思いっきり挟み潰し、トドメを刺した。  ぶ り ゅ っ ! !  ぬ ぶ り ゅ り ゅ り ゅ り ゅ り ゅ っ ! ! !  提督は歯を食いしばり、天を仰いだ。  声を堪えようとしたが、それでも、唇の隙間から「っ……お……」というような低い呻きが溢れ出た。  その呻きをかき消すほど、きったない音を立てながら、射精。  ザーメンが、秘書艦の乳内で半固形の状態でひり出され、そのまま押しつぶされていく。  金玉が、どんどん軽くなっていくのが分かる。  脳味噌も、同じぐらいあやふやになっていく。  鈍い痛みすら感じるほどの、激烈な性感が、睾丸と輸精管と尿道と脳髄を、じっとりと焦がした。  たっぷり、数秒。  潮は、ニマニマと笑いながら、その乳肉を小刻みに揺らして、精巣に残った汁を絞った。  それから、荒い息を響かせる提督を見つめながら。 「……聞こえました?♡」  あろうことか、スマホに問いかけていた。  スマホの向こうにいる、婚約者に問いかけていた。  慌てて止めようとするが、ペニスの快感が強すぎて、他の部位に力が入らない。  そんな彼をニヤケ面で凝視しつつ、潮は続けた。 「……今、提督とケーキを作ってるんです♡ 今のは、濃ゆい生クリームを絞り出した音です♡」  潮は愉しそうに、嘘を吐いた。  でも、それで婚約者は騙されたようだった。  故郷に残した彼女は、この秘書艦の声だけ知っていた。  だから、警戒心が全くない。  潮の声は、少女のそれだからだ。  まさか、そんな声を出しておきながら、乳房の大きさが120センチオーバーのウシ乳女だとは、夢にも思っていないだろう。  提督は、婚約者と世間話を始める潮を、ぼんやりと見た。  その爆乳が、ぴっっっとりと閉じていた。  数秒間だ。  数秒後、そのデカすぎる双丘は、ぬちゃぁ……♡ と音を立てて、左右に広がった。  たぱっ!♡ と重い音を立てて、元の形に戻った。  余震でユサッ……ユサッ……と波打つデカ乳の隙間に、真っ白いザーメンブリッジが何本も糸を引いていた。  提督の濃ゆすぎる精液が、障子ノリのようにノッペリと潰れ、へばりついていた。  とても、いやらしい。  思わず、ペニスがピクッと震える。  そうでなくとも、彼の巨根は一発出したぐらいじゃ萎えないのだ。  彼の睾丸は、精力絶倫のデカタマだった。  そのグレープフルーツ大の種袋に、ぬるぅ……♡ と、潮が舌を這わせた。  甘い痺れが、内側に走る。精虫が、活発に蠢くのを感じる。  そんなイカ臭い気配を楽しみながら、潮は婚約者との通話を続けた。 「んじゅる……ぷあっ♡ え?♡ ああ、すみません♡ 今、クリームの味見してて♡ とっても美味しいんですよ、これ♡ あむっ♡ じゅるるるるるるるぅ!!♡」  睾丸を頬張りながら、一気にバキュームする潮。その蕩けるような快感に、提督は背筋をゾクゾクとさせた。  そのゾクゾクが冷めないうちに、秘書艦のネトネトしたベロが、カリ首をチロチロ責める。 「れるれるれる♡ ちゅっ♡ じゅぱっ♡ あ、そろそろ仕上げですね♡ もうちょっとで濃くておいしいのができそうです♡ 完成の瞬間まで、実況しますね♡」  流石にそれは不味い。  提督は腰を震わせながら、潮からスマホを奪い取り、またかけ直すと言って切った。  切る直前、彼は「おっ……」と呻いてしまった。 「じゅぼっ!!♡ じゅろろっっ!!♡ ずろろろろろろぉ!!♡」  潮のフェラチオが、さっきまでとは比べ物にならないほど、激しさを増したのである。  長いのを喉奥まで咥え込み、ぐぽっ!♡ ぐぽっ!♡ と動かしながら、責め立てる。  歯磨きフェラ、イマラチオ、亀頭舐め、鈴口穿りを、変幻自在に繋ぎ合わせ、睾丸を重くしてくる。  まるで百の舌が絡み、奉仕してくるような壮絶さ。  もう、限界だった。  果てる寸前、提督は反射的に、腰を前に突き出した。 「おごぉっ!!?♡♡♡」  潮は瞳に涙をにじませて、被虐的なトロ顔を浮かべてから、愛おしそうに眼を閉じた。  その、喉奥に。  どぶっっっ!!!!♡♡♡  どくっ!!♡ どぐんっ!!♡ ぶりゅりゅりゅりゅううううううう!!!♡♡  半固形の、種付け一発。  潮の形の良い小さな鼻から、汚らしいザーメンがブリッと逆流した。  その匂いを堪能したかったのか、彼女は豚のように下品な音を立てながら、目一杯鼻呼吸をした。  その息吹を包み込み、提督のザーメンが真っ白い鼻提灯を作り出した。  粘度の桁が一つ違ったので、まるでコンドームを膨らましたような、大きな鼻提灯になった。  そのまま、腰を引くつかせながら、ひねり出す。  尿道を脈動させながら、睾丸の中身を潮の胃袋に注ぎ込む。  少女の臓腑を、自身の精子の生簀に変えてしまうという、征服感。背徳感。  腰が解けるほどの、気持ちのいい射精が出来た。  潮はしばらく目を閉じて、提督の陰茎の震えを堪能してから、バキュームした。  じゅるるるるるっ!♡ とエグイ音を奏でながら、金玉の精子の欠片と、尿道玉腺のカウパ―をまとめて抜き取る。  そのまま、モグモグと噛み、音を立てて嚥下する。  ほわぁ……♡ と口を開け、イカ臭い息を漏らして。  少しだけ、遠い目をしたかと思うと。 「……ごぇええええええええぇぇっっぷ!!!♡♡♡」  その小さな体の、つつましやかな唇から、これほどまでにと思うほどの大量のザーメンゲップが、湯気と共に立ち上った。  あまりにも、下品だった。  あまりにも、金玉がゴポついた。  それでも、提督は浅い呼吸を二つ挟んで、スマホを取り出した。  急に切ったものだから、きっと、不審に思っているだろう。  彼は、彼女の電話番号を押そうとして。 「……提督♡」  潮がニタァ……♡ と笑いながら、執務室の壁に手を突くのを見た。  ムッチリと大きな安産型の尻を、フリフリとくねらせて。 「……その前に、ケーキ作りの本番を……いえ♡ 子作りの本番、私としませんか?♡」  その秘部から、ドロリとラブジュースが垂れるのを見て。  睾丸がドクンッと脈打ち、ずっしりと重くなって。  次の瞬間には、もう、スマホを放り出して、覆いかぶさっていた。  バチュン!!!!♡♡♡ 「ほぉっっっっっ!!!!!???♡♡♡♡♡♡」  ドチュンッ!!♡  ドチュンッ!!♡  ドチュンッ!!♡  ドチュンッ!!♡  ドチュンッ!!♡  ドチュンッ!!♡ 「お゛っっ!!?♡♡ お゛ふっっ!!♡♡ しっ!!♡ しきゅっっ!!♡♡ つぶれっっっ!!♡♡♡」  パンっ!!♡ パンっ!!♡ パンっ!!♡ パンっ!!♡ パンっ!!♡ パンっ!!♡ パンっ!!♡ パンっ!!♡ 「う゛お゛っっ!!♡ お゛お゛ぅっっ!!♡ チンポなっっっが!!♡♡ あ゛っっ!!♡」  どちゅつ!!♡♡ ぐりっ!!♡ ぐりぐりぐりっ!!!♡♡ 「お゛ぉ゛お゛んっっっ!!!??♡♡ おくっ♡ ぼるちお゛っ!!♡ ぐりぐりぃってするの、だっっ♡ お゛おっっ!!♡ はっ!♡ はい゛っ!♡ はい゛らんっ!!♡ あ゛へぇ゛っっ!!!♡♡♡ あかちゃんっ!!♡ できう゛っっ!!!!♡♡♡♡」  バチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュ!!!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡ 「う゛お゛っほお゛ぉお゛おおぉ!!!!♡♡ ガチピストンッ!♡♡ あ゛っ!!♡♡ こりぇっ!!♡ やっっば!!♡♡♡ 本気繁殖っっ!!♡♡ 子孫残すためにするやつう゛っっっ!!!♡♡♡♡♡♡♡」  バチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュ!!!♡♡♡♡♡    …………ドチュッッッッッッッッ!!!♡♡♡♡  ぶびゅるるるるるるるるるるるっっっっっっ!!!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡ 「お゛ッッッッッッッ!!!!!????♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」      フーッ…………!!♡ フーッ…………!!♡ 「へひぃ……っ!♡ へひゃあ……っ!♡ んへへぇ♡ 提督の濃厚本気ザーメン独り占めぇ♡ 優越感しゅごぉ…………♡♡♡」  潮は、蕩けるように言った。  その一挙手一投足が、全て、提督の睾丸を苛立たせた。  結局、彼はそれからも、秘書艦の女肉を貪った。  膣で三発、口で二発、乳で二発、乳穴で一発。  睾丸が鎮まり、ようやく婚約者への電話を思い出したのは、交尾開始から五時間後のことだった。

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sunagimo7

雌母乳生産性能上がる→雄生殖機能上がる→性行で雌乳性能更に上がる…のエグいスパイラルが完成しましたね。 今後のテンプレにもできそうな展開に作者様の発想力の豊かさに驚かされるやら嬉しいやらで感情がごちゃまぜになってしまいました。 長文失礼しました。次回作も楽しみにしています!