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 提督は、多忙だ。書類仕事に艦隊編成、その他諸々色々な雑務をこなさねばならない。だから、時間もあっという間に過ぎ去り、気づけば夜というのが殆どだ。  なのに、その日の夜はずいぶん遅くやってきた。 「今夜、あたしの部屋に来い♡」  昼間に聞いた摩耶の言葉が、執務中に何度もリフレインした。その細い指をもっちりと埋め、いやらしく歪む彼女の爆乳が、頭から離れなかった。集中しようとすればするほど、秘書艦の肢体が頭に浮かび、股間が硬くなった。  昼間のかくれんぼのため、執務を粗方終わらせていたのが功を奏した。残っていた僅かな仕事を、日が暮れる前に全て終わらせ、夕飯を食べ、風呂に入った。  出来るだけ綺麗な身で、彼女の部屋を訪ねたのは、夜7時のことだった。 「……くくっ。随分早い到着だな、提督」  摩耶は、ベッドに腰掛けていた。  昼間のような私服姿、ではない。  彼女は、制服を纏っていた。  今日届いたものではなく、前まで使っていたものだ。頼りない布面積の、乳カーテンにしかならない制服。 「この格好、好きだろ?」  ニマァ……♡ と摩耶が艶っぽく笑う。やや前傾姿勢で座っているため、乳肉が重力でダポッとせり出し、今にも溢れそうだ。  彼女は胸の中心で、ブラのフロントロックのように制服を留めているペンダントを、サリサリと弄った。 「やっぱ、艦娘の制服って頑丈なんだなぁ。20キロ近いデカパイの重量を、こんな小さなペンダントが支えられるんだから。ま、お陰でミッッチミチだけどよ」  北半球と南半球が露出した、ブラジャーのような布面積の制服に、提督は釘付けになった。乳肉はピッタリと閉じられ、谷間の部分がモニュッと盛り上がっている。  その圧迫具合に、彼はよからぬ妄想をした。 「……挟んで、ズってほしいか?♡」  心臓が、跳ねる。頭の中を読まれたと思った。摩耶の言葉通り、提督はその零れんばかりの双丘に、挿乳することを望んでいた。  昼間の記憶が過る。乳首に擦りつけ、絶頂と同時に根本まで乳肉に埋まった感触。ただ押し付けただけなのに、彼女の規格外バストは普通サイズによるパイズリと同程度か、それ以上の圧迫感を生んだ。  そんな胸が、本気で挟んだら。 「……下、全部脱げ♡」  彼は言う通りにした。 「ベッドに腰掛けろ♡」  彼は言う通りにした。  摩耶は立ち上がり、提督の前に移動すると、ゆっくりしゃがんだ。  彼の両ひざに手を突き、ゆっくりと開く。  ふっくらとした玉袋と、ビンビンに反り返った陰茎が、存在を主張する。  彼女は鼻先を一物に付け、睾丸から鈴口まで音を立てて嗅いだ。 「……っあぁ♡ ちょっと薄くなってっけど、それでもちゃんと臭ぇ♡ 次からは風呂も入んじゃねえぞ♡ 良いな?♡」  うっとりしたように言ってから、摩耶はゆっくりと腰を上げた。  その重そうな乳房を、両手でズッシリと支えながら、南半球の谷間に亀頭をあてがう。その柔肌は、汗でしっとりとしていた。彼女の双丘は、その大きさゆえに、かなり蒸れるようだ。   「んじゃあ、一ニの三で挿れるぞぉ♡ 乳圧ヤバいだろうけど、頑張って耐えろよ♡ ……いくぞ?♡ せーの、一!♡」  ばちゅんっ!!!!♡♡♡  提督は、のけ反った。不意打ち気味の乳ピストンは、それほどの衝撃だった。制服に閉じ込められた乳房は汗でヌルヌルであるにもかかわらず、オナホールのように吸い付き、締め付けてきた。  情けないぐらい腰を痙攣させる彼に、摩耶は悪戯っぽく笑った。 「あはは♡ 悪い悪い♡ あんまりにも物欲しそうな顔してっから、先走っちまった♡」  ぎちっ……ぎちぃ……♡ と、双丘を抱きしめるようにして、にやけた言葉を紡ぐ秘書艦。  圧迫感が、どんどん強まる。ぶぷ……と、谷間から空気が漏れ出していく。内部が真空になり、何をせずとも尿道の中身を引っ張られる。 「こっから摩耶様がお前のスケベ検索履歴を元に磨いたパイズリテク披露してやるから、しっかりチンポに集中しとけよ♡ ……提督?」  そこで、摩耶は異変に気付いたようだ。提督は、挿入の瞬間の痙攣が、まだ解けていなかった。  否、正確にはさらに強まっていく。  びくっ……びくっ……。  びくっ、びくっ、びくっ。  びくんびくんびくんびくん!  快楽が、せり上がってくる。もう、止めることはできなかった。彼の痙攣は、ついに不可逆なものになった。 「……しょうがねえなあ♡」  摩耶は苦笑いして、目を閉じた。  そして、ゆっくりと左右から胸を圧し潰した。  乳塞感が、跳ね上がる。  それが、トドメとなった。  ぐびゅぅ!!  びゅぷぷぷぷ……!!  睾丸がウネウネと蠢き、中身を吐き出していく。摩耶の乳内に収まった肉棒は、壊れた玩具のように震え、粘る種汁を爆発させた。  そのまま、五秒。  摩耶は胸をゆさゆさ揺らして、残り汁も全部絞ってから、口を開いた。 「ったく。早すぎだっつうの。提督、もしかしてパイズリ初めてか?」  赤面しながらも頷けば、彼女は嬉しそうに頬を染めた。 「……ふーん♡ そっかー♡ じゃあ、あたしがパイズリ童貞奪っちまったってことだなあ♡ ……初めてがこんな暴発じゃ、不完全燃焼だよなぁ♡」  摩耶はニヤニヤ笑いながら、胸のペンダントを握った。プチリという音がして、ドプンッ!!♡ と乳房がまろびでた。  そのまま、上半身の制服をゆっくりと脱ぐ。  露わになった乳首は、既にフル勃起状態。  彼女はそれを取っ手のように握りしめて、互い違いに、ズリュンッ!♡ と上下させた。  硬度を失い始めていたペニスを、捏ねるように。 「もっとエッグイのやってやるから、すぐ勃たせろ♡」  にぢゅにぢゅにぢゅにぢゅ!!♡  乳房をやや持ち上げ、亀頭を重点的に責められる。  カリ首をモッタリとした乳肉が何度も何度もこすり上げ、ひっきりなしに甘い官能を呼び起こす。  射精したばかりで敏感になった表皮が、蕩けそうだ。  提督は天を仰ぐようにして、かすれた声で喘いだ。    そのうち、竿が再び漲り始めた。  摩耶は、ニヤァ……♡ と舌なめずりして、両掌を乳房の側面に移した。左右から、ぎゅちぃ……♡ と圧し潰す。  亀頭が、ピクンッと震えた。提督は歯を食いしばった。そうしなければ、次の瞬間にも出てしまいそうだった。  そんな彼の反応を、じっくり観察して。 「よーし、良いぞー♡ そのまま、しっかり堪えろよー♡ ……おりゃっ!!♡」  どちゅっっっっ!!!!!!!!!♡♡♡♡♡  物凄い衝撃だった。  摩耶の爆乳が、圧倒的な質量となって、股間に叩きつけられた。  勢いそのままに、ずりゅっっっ!!♡ と引き上げる。  陰茎をぶっこ抜くような、凶悪な上下運動だった。  一度きりではない。  どちゅっ!!♡ だぱっ!!♡ ばちゅんっ!!♡ ぱちゅんっ!!♡  乳肉が、鞠のように跳ねていた。  上。乳房の根本の辺りが膨らむようにして弾む。  下。重量と速度でもって、陰茎と睾丸に衝撃を打ち込まれる。  金玉に生じた鈍い痛みが、陰茎の気持ちよさで霧散し、ウジャウジャと精虫を湧かせる感覚。  気持ちよくて、重くて、気持ちよくて、狭くて、気持ちよくて、少し痛くて、気持ちよくて、気持ちよくて、気持ちよくて。  また、痙攣が始まった。 「お、また出そうかぁ?♡ よしよし♡ 今度は、しっかり谷間から飛び出すぐらい元気なのぶっ放せよ♡ さっきみたいなションベン射精したら、何度でもカリ首虐めんぞ♡」    サディスティックな笑みを浮かべながら、摩耶がラストスパートをかけるように、パイズリを早める。  乳房は宙に残像を描き、ダムダムと特大水風船のような軌道で、痙攣中の陰茎を苛む。  パイズリ姿勢も、腕で双丘ごと抱きしめるようなものに変わり、乳圧が段違いに強まる。  全方向から、乳肉で搾り上げられるような感覚。  もう、我慢できなかった。  提督の下腹部で、溜まりに溜まった溶岩が爆発した。  性感が塊となって、睾丸から輸精管に吹き込まれる。  尿道を、気持ちよさがウゾウゾと舐め上げていく。  その気持ちよさを、摩耶の圧倒的な乳圧がせき止める。  通せんぼされたマグマが、密度を上げながら無理やりこじ開けていく。  一センチ進むごとに、快楽が倍加するような。  ビグンッッ! と、提督は打ち上げられた魚のように、のけ反った。  腰がガクガクと物凄い勢いで震えたが、摩耶の20キロ近い乳肉が重しになって、ペニスが逃げるのを許さなかった。  中で、滅茶苦茶に跳ねる。  そして。  熱が、鈴口を通り。  バビュウ!!!♡  ブチュンッ!!!♡  ヌビュビュビュビュビュ!!!♡♡♡  バチュンッ!!!♡  ゴブブブッ!!♡  ヌ……リュリュリュ……!♡  ピュプッ!!♡  ビュジュジュジュジュッ!!♡♡    凄い音だった。  ペニスからザーメンが噴きこぼれる音。  その精子の一匹一匹が、摩耶の爆乳で押しつぶされていく音。  そのザーメンを、後から後から湧き出す新しい精液が押し上げ、ついに乳圧を潜り抜ける音。  深い深い谷間から、糊のようになった潰れ精子が噴き上がる音。  パタタッ!♡  熱々の白濁液が、摩耶の顔にへばりつく音。 「わぷっ!?♡ ……くく、こら♡ 谷間から出るぐらい元気なの射精しろとは言ったけど、摩耶様にぶっかけて良いとは言ってねえぞ?♡」  ニヤニヤと嬉しそうに笑いながら、彼女は鼻の辺りにうどんのように貼りついた精液塊を、指で剥いだ。  ザーメンは一連なりになっており、それだけで秘書艦の美しい顔はかなり綺麗になった。透明なカウパ―が、若干付着しているだけだ。  プルプルと寒天のように震える特濃の白濁を、スンスン嗅ぐ。 「……おえ♡ どんだけブっ濃いのひり出してんだ♡ 金玉の中の匂いがガッツリ移ってんじゃねえか♡ へへ、もしかしたらコイツをこのまま膣内に入れたら、普通に孕んじまうかも♡ お前の本気ザーメン、雄として優秀すぎんだろ♡」  ウットリとした表情。その表情のまま、摩耶は口を開き、舌を出した。涎でデロデロに光ったベロ先に、ネットリとそれを載せる。  そのまま、ちゅるん♡ と啜った。 「ん♡ もぐもぐ♡ ……こくん♡ ふぅ♡ 二発目なのに、マジで濃いなぁ♡ ……これ、胸ん中どうなってんだろ♡」  自身のビンビンに勃起した乳首を握りしめ、摩耶は乳房を左右に開いた。  ネチョォ……♡ という粘着質な音と共に、もわっとイカ臭い湯気が立ち上った。  凄い光景だった。  アメーバでも挟み殺したのかというぐらい、白い極太の精液糸が、双丘を繋いでいた。  谷間から這い出たザーメンと同じか、それ以上に濃ゆいらしく、白濁液は重く垂れて、ブリッジを形作っていた。  ぴゅるっ……♡  微かな量の粘液が、滲み出る音。  それは、三か所から響いた。  一つは、提督の鈴口。ネバネバになった摩耶の乳房のあまりのエロさに、カウパ―を吐き出したのだ。陰茎に芯が通っていく。 「ふーっ……♡ ふーっ……♡ すっげ……♡」  鼻息が、荒い。  秘書艦の目はぎらつき、自身の双丘に蟠ったザーメン塊を、凝視していた。  彼女は両拳を握りしめていた。  三か所から響いた水音のうち、残り二つの出所が、そこだった。  五指の隙間から、ザーメンに負けず劣らず白いものが垂れていた。  母乳だった。  摩耶の大ぶりな勃起乳首が、見る見るうちにミルクを吐き出し、提督の膝の上に積み重なっていた。 「………………♡」  摩耶は、無言で胸を閉じた。  そのまま、ゆっくりと持ち上げる。  重い乳房が、口元へ。  彼女は、谷間に唇を付けて。 「ず……♡ ずぞ……♡ ぢゅるるるるるるるるるる♡♡」  蕎麦でも啜るような、長い音。  摩耶の口の中に、大量の精液が収まっていく。  ちゅぽんっ♡ と最後の数センチが入り込み、彼女はゆっくりと嚥下した。 「んぐっ♡ ……おぷっ……げふぅうううううう……♡」  長く、下品なザーメンゲップ。摩耶はトロンとした顔を浮かべながら、提督を見つめた。  しゅるりと、  瞳の中の輝きが、増していく。   彼女もまた、完全に催していた。 「………………ヤるぞ♡」  獣を思わせる、ざらついた呼吸音。  摩耶は提督の両足を抱えるようにして、ベッドの上に転がした。  彼女は立ちあがると、鬱陶しそうにスカートを脱いだ。  下着ごとだ。  秘部から、糖蜜のような愛液が糸を引いた。  ぎしり、とスプリングが軋む。  のしかかってきた。  ダポッと、大質量の乳肉がぶら下がり、重く揺れる。  摩耶は提督を跨ぐようにしてガニ股になり、既にビンビンになったペニスを、割れ目に押し当てていた。  亀頭に、柔らかくて温かい、ムッチリとした肉の感触が、浸透していく。 「緊張してんのか?♡」  頷く。 「……もしかして、ここも童貞か?♡」  やや間を置いて、頷く。 「~~~~~~~~~っ!♡ そっかそっか!♡ じゃあ、摩耶様がしっかり秘書艦として、面倒みてやんねえとなぁ♡」  摩耶は嬉しそうに、とても嬉しそうに笑って。  にゅ……ぐぐ……♡  亀頭が、引っかかりながら、呑み込まれていく。  肉竿が、擦られながら、呑み込まれていく。  根元が、温められながら、呑み込まれていく。  睾丸に、ムッチリと柔らかい尻たぶが覆いかぶさる。    提督の雄と、摩耶の雌が、結合していた。 「っ……お゛ぉ……♡」  温泉に浸かった時のように、長く深いため息をつく秘書艦。膣内に潜り込んだ提督のペニスの形に、恍惚の表情を浮かべている。 「あっつぅ……♡ ディルドとは、全然違う……♡ 硬くて、柔らかくて、中でドクドク脈打って♡ これが、生チンポ……♡ やべ、ハメてるだけで……あ゛っ♡」  びゅぷっ……♡ と、摩耶の乳首からミルクが垂れた。どうやら、動かなくても十二分な快楽が、彼女の中で生じているようだ。  でも、それは提督も同じだった。  摩耶の中に挿入した瞬間、腰が蕩けるかと思った。  それほどの、名器。  膣内には、イソギンチャクのようなウネウネがびっしりと敷かれ、咀嚼でもするように陰茎に絡んできた。  絞めつけもすさまじい。日々の鍛錬で鍛え抜かれた腹筋が、凄まじい内圧を生んで、ペニスをギチッと搾った。  この状態で、動かれでもしたら。 「…………悪い、提督♡ 昼間っからお預けされてっから、ちょっと我慢できねえ♡」  摩耶が、囁いてきた。淫靡な、蕩けるような笑みだ。赤い舌が、唇を這う。  ずろろろろろろ……♡ と凄い音を立てながら、彼女が膣を引き抜いていく。  伸びをする猫のように尻を突き上げた、はしたない体勢。  ぐにゅう……♡ と、胸に柔らかいものがのしかかる。  摩耶の、爆乳だ。  彼女は提督の上半身を乳房で押しつぶすようにして、縋りついてきた。    そのまま。  その巨尻が残像を描くほどの、凄まじいスピードで。    ばちゅんっっ!!!!!♡♡ 「お゛うっ!!!!!!!♡♡♡」  獣のような野太い声を上げて、摩耶は絶頂した。  たった一度のピストンで、快楽を感じたとか、そういう段階を踏み越えて、重厚なアクメを決めたのだ。  胸に触れた乳首から、モッタリとしたものが溢れ出てくる感触。  乳腺を擦り上げるような、ドロッドロの噴乳。  そんな重イキに晒されて、摩耶の女性器は別の生き物のようにうねった。  ペニスの輪郭を隅々まで舐めしゃぶり、ゾリゾリと音を立てて刺激を沁み込ませた。  とんでもない、気持ちよさ。  提督は射精数回分の絶頂を、一度にぶつけられたような性感に、痙攣していた。  なのに、精液が出ない。  摩耶の膣圧が強すぎて、尿道がぴったり閉じてしまっていた。  強めの射精感と、腰の灼けるような快楽が、行き場を失う。密度を増す。  彼女が、ずろろろろろろろろぉ……♡ と再び腰を持ち上げる。  膣圧が遠のいた部分から、ゆっくりと塊ザーメンが昇っていく。  亀頭が解放されれば、出せる。  …………ばちゅっ!!!!!♡  しかし、摩耶はカリ首が膣口に引っかかった瞬間、再び尻を打ち付けてきた。  それも、何度も。  ばちゅんっっ!!!!!♡♡  ばちゅんっっ!!!!!!♡♡♡  ばちゅんっっ!!!!!!!♡♡♡♡  何度も何度も、捕食行為のような獰猛さで、ペニスが食い散らかされる。  ぶっとい太ももと大きな尻が、圧倒的量感でもって股座にぶつかり、その女肉を波打たせる。  射精は、出来ない。  もう、カリ首の辺りまで来ているのに、亀頭が膣口から一度たりとも離れないせいで、ザーメンは溜まる一方だ。  頭がおかしくなりそうだった。  陰茎は甘い電流と炎で占められ、一本の快楽の棒となり、思考回路を焼き潰していく。   「あ゛あ゛あ゛ぁあああああ♡♡♡ すっげぇえええええ♡♡♡ セックスすげええええええ♡♡♡ オナニーと比べ物になんねええええええ♡♡♡ もっともっともっともっともっともっとおおおおおおおおおおおお!!!♡♡♡」  蕩け切った、本能むき出しのうわ言を、摩耶が吐き散らす。  彼女は時折腰をくねらせ、ペニスがもっと気持ちいい場所に当たるよう微調整しながら、速度を上げていく。  叩きつけられるたび、膣の感触が変化して、慣れることがない。  まるで、十人の女を相手にしているような、変幻自在の騎乗位。  睾丸から吐き出されていく精液が、ぎちぎちと詰まり、渦巻いていた。  尿道に新たな精巣が生まれてしまったような、常識外れの快楽。  やがて、終わりが来た。  何十回、何百回の射精感が折り重なり、熱を増したガロン級のザーメンが、膣圧を押し返し始めた。  ペニスは挿入時よりも一回り太く隆起し、海綿体は快楽でパンパンだった。  何十億も精虫の気配が、より合わさって登ってくる。  根元から鈴口にかけて、一連なりになった半固形が、同時にこすり上げる感触。  むりゅ…………!♡ と、太いミミズが鈴口から這い出るような、異次元の感覚。 「あ♡♡♡」  瞬間、摩耶は覆いかぶさるようにして、提督を抱きしめた。   名器で、巨尻で、ぶっとい太ももで、桁外れの爆乳で、彼の全身を貪るように密着した。  亀頭に、膣内で何かが吸い付いた。  子宮口だった。    ちゅ…………♡  ぢゅるるるるるるるるるるるるるるるるる!!!!!!!!!!♡♡♡  人間の女体では到底不可能な、凄まじい子宮口バキューム。  鈴口にぴったりと吸い付き、中身を啜るような、えげつない膣フェラ音。  限界だった。  ぼ び ゅ っ 。  ど り ゅ り ゅ り ゅ り ゅ り ゅ り ゅ り ゅ 。  ど ろ ど ろ ど ろ ど ろ ど ろ ど ろ ど ろ ど ろ ど ろ 。    液状コンクリートを注ぎ込むような、重い水音が胎から響く。  睾丸に媚薬入りのゼラチンをぶち込まれて、一気に吸い上げられるような感覚。  おおよそ雄が体験できる快楽の、限界値。人体が神に許された絶命ギリギリの気持ちよさ。  一発で卵子を囲い込み、多勢に無勢でめった刺しにしてしまう、孕ませ必至の濃厚種付け。  結合部から、大量の愛液が漏れ出ていた。  精液の姿はない。  提督の精液は、摩耶の子宮に全部吸い取られていた。  絶対に受精するという、膣の強い意志を感じ取ってしまうほどの、バキューム。    びゅぐぐぐっ……!!♡  びゅっ……!♡ びゅびゅっ…………!♡  射精音は数十秒間続き、ようやく止まった。  部屋の中に、湿った息遣いが絶え間なく響く。  提督は、ほとんど意識を手放しかけていた。  ピクピクと震える彼の身体の上で、摩耶は尻をゆるくグラインドした。  残り汁が、ピュプッと入った。  そこで、彼女はようやくペニスを解放した。   「ふーっ……♡ ふーっ……♡」  摩耶はしばらく呆けたように息を漏らしてから、四つん這いで提督の上を進み、その唇にキスを落とした。 「んちゅっ……♡ じゅるっ♡」  甘えるような、貪るようなディープキス。  精魂尽き果て動かない彼の舌を、まだまだ元気いっぱいな摩耶の舌が、蹂躙した。  その青い目で、チラリと提督の上半身を見る。  練乳の山が、こんもりと積もっていた。  膣内射精の快感で、数百ミリリットルほどひり出してしまった、アクメミルク。  彼女はゆっくりと唇を離すと、ベッドの上に座り、提督の頭の下に膝を差し込んだ。  ムチムチの太ももが、温かくて柔らかくて、とても心地よかった。  思わず眠りそうになる彼だったが、その瞬間、口にヌルヌルとした硬いものが挿入された。  依然として勃起したままの、摩耶の巨乳首だった。 「……しゃぶれ♡」    ぼんやりとした頭で、従った。  えずきそうになるほど大きな乳首を、くわえ込む。  後は、本能だった。  舌を這わせて。 「あっ♡」  甘噛みして。 「お゛っ♡」  思い切り。  じゅろろろろろろろろろろろっっ!!!!!!!!!!!♡♡♡ 「お゛ほおおおおおおおおおおおおおっっっっ!!!!!!!!!!!!!!???????♡♡♡♡」  凄い音を立てて吸った瞬間、口の中でミルクが弾けた。  甘い乳が、大きな肉蕾から何本もの線となって、ジュッ!♡ と噴き出た。  飲んだ。  すごく濃厚で、五臓六腑に染みた。  疲労が、どんどん抜けていった。  そして。 「…………♡」  トロ顔の摩耶が、舌なめずりをする。  視線の先に、ペニスがあった。  提督の陰茎は、ギンギンに勃起して、粘りのある先走りまで垂らしていた。  睾丸が、煮立つように熱い。  彼女のミルクには、凄まじい精力増進効果があるらしかった。  するりと、細い五指が竿に絡む。  摩耶が、緩く握っていた。  ちゅこっ……♡  扱かれた瞬間、快楽が電流となり、脊椎を走った。 「あ、こら♡ 乳首から口離すな♡ 扱かれてる間もちゃんと吸え♡」  ぐにゅんっ♡ と乳房ごと押し付けられ、ぶぷっと不細工な息が漏れる。  提督は秘書艦の命令に従い、その先端を吸った。吸えば吸うほど、ペニスの感覚が鋭敏になり、摩耶の指使いが深く感じられた。  脳味噌の蕩けるような、極上の授乳手コキ。    ちゅこっ……♡ ちゅこっ……♡ ちゅこっ……♡  ちゅこちゅこちゅこちゅこちゅこちゅこちゅこちゅこ♡  やがて、睾丸が激しく蠕動して。  びゅりりりりりりりりりりりっっ!!!♡ 「あはっ♡ 出た出た♡ 冗談みてえな射精量だな♡ ほら、見ろよ♡ 天井にまで届いてやがる♡」  提督の発射したザーメンは、彼女の部屋の天井にへばりつき、プラプラと垂れさがっていた。  そこまでの規格外の放精をしておきながら、彼のペニスは激しく勃起したままだ。摩耶のミルクが、男性機能を桁違いに強化したらしい。 「……乳首フェラで満足する予定だったけど、まだまだ元気そうだな♡ ……もう一回戦、やろうぜ♡」  秘書艦は、笑っていた。  肉を前に涎を垂らす、飢えた犬のような、凄み。  提督は何かを答える代わりに、ペニスをひくつかせた。  にゅぐぅ……♡  ばすっ!!!!!♡  どっちゅどっちゅどっちゅどっちゅ!!!!!♡  びゅぶぶぶぶぶぶぶっ!!!♡♡  ふーっ!♡ ふーっ!♡    んぢゅっ!♡ ちゅうううううううううううううううっ!♡ ちゅぽんっ!!♡  …………♡  ばすんっ!!!!!!!!!!!!!♡  ばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅ!!!!!!!!!!♡♡♡  びゅぐっ!!!!♡♡ びゅうううううううううううううっ!!!♡    くいっ!♡ どちゅんっ!♡ くいっ!♡ にゅぢゅっ!♡  ばすばすばすばすばすばすばすばすばすばすばすばすばすばすばすばすばすばす!!!!!!!!!!!♡♡♡♡     ぴゅっ。  結局、一回戦では終わらなかった。  日付が変わるまで、雄と雌のセックスが、絶えることなく続いた。  それ以降、夜になると執務室や摩耶の部屋からは、定期的に粘い水音と獣のような嬌声が、聞こえてくるようになった。  摩耶が元気な女の子を産んだのは、それから266日後のことだった。

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