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月曜から夜ふかし。みたいな、変わらずのやちくです。




次回、けもケット14のサークルカット予定(暫定)。

次回の新刊は『レモン・カノン 総集編1巻』の予定です。




『レモン・カノン』のキャッチコピーとして




「ここが地獄、愛だけがある。」




としました。ある日ふと浮かんだので。




若干まだ迷っていて、他に「ここが地獄、あるのは愛だけ。」って候補もあります。「ここ"が"地獄」と「ここ"は"地獄」でも迷う。そこに迷いだすともうコピーライターみたい。このキャッチコピーにはもちろん意味があって、総集編の描き下ろしにもこれに似た台詞が出ます。




檸檬くんがひたすら地獄に進む物語なので。西瓜くんも描きました。いつもだったら「ケモBL」とかつけるけど、レモカノって恋愛ものじゃないし、ジャンルがよく分からない。シリアスストーリー…?ストーリー漫画?




当初はケモホモを謳っていたかもしれないけど、最終的に西瓜くんと檸檬くんは「家族愛」的な方に行ったかなと思います。




今回のラフ。

顔をどんくらいの角度にすればいいか…構想では檸檬くんに十字架を持たせようともしたけど、没に(代わりに名前のとこに十字架を入れた)。涙の描き方を今までと変えた。




『泣くしかないけど、ただ強く、それでいて何もかも諦めたかのように目を逸らすことなく前を見つめている檸檬くんと、ただ何もできずにうつむき悲しむしかない西瓜くん』みたいなイメージ。




総集編の表紙案を考えてたよ。


文字がバーンとあるのがいいなって。二つの十字架は、二つの棺桶をイメージしてる。




加筆修正。

色は統一。十字架のデザインもフォントの形に流用。かなりおしゃれだと評判。




でも最近読んだデザインの本に「フォントはそのままがデザイナーの計算によるパーフェクトな形なので、引き伸ばしたりすべきではない」的なのがあって、結構よく言われることみたい。上のは思いっきり文字を縦長にしちゃってる…ので、もっと別のものにしようかと。




フォントをひたすら検索して探すのも疲れるね。。。でもいい感じのフォントを見つけると、画面がグッと良くなるのも体感してるから頑張ります。(今回のサークルカットのキャッチコピーのフォントも頑張って納得いくのを探した。)




日記。

最近はもう梅雨!って感じで、紫陽花がすごく綺麗に咲いてました。土の酸性とか…アルカリ性とかで色が変わるんだよね。青色が好き。




iPhoneのカメラ、すごく綺麗に撮れますね。




久しぶりのブログで模索中。ではまた。



終わり。


2023・06・20・火・14:34


青海原・Y・やちく

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