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■担当さんに渡したものをそのまま上げました。この頃はネーム前のテキストを頑張っている(最近はほぼ三行とかでひどい)。 このテキストのとおり描くことにはこだわっていないので、実際描いたものとは結構違いがあると思います。 三話以降の予定もずいぶん違うなといった感じ。 適当に流し読みして下さい。 『少女とギャングと青い夜』 ひょんなことから犯罪タッグを組む事になった、少女と青年の青春爆走ストーリー 少女:14歳中学生 不思議ちゃん 会話がズレてる 変顔が得意で表情は多彩だが、何を考えてるかいまいち分からない  男:20代前半チンピラ ホスト風イケメン 恐るべき馬鹿    知能指数が圧倒的に足りてなくて、常識さえ通じないが、根はいい子なうえコミュニケーション力は高いので愛されるタイプ ・第一話「なんだこの女!」 「手を上げろ」 少女が学校から帰宅すると、家の中にいる男が拳銃を向けていた。 戸惑いつつも言うとおりにする少女。 リビングでは、父親が猿轡・目隠しの上椅子に拘束されている。 ここは高級住宅街、その中でも警備の甘かった少女の家に、男は強盗に入ったようだ。 銃口を向けられつつも気丈にふるまう少女。 「それで、いくら必要なの?」 「2000万だ」 「……2000万」 「今すぐ」 「現金で?」 「そうだ」 「無いです」 「なんでだよ?!」 「普通民家から2000万は出てこないよ!!」 2000万強奪するなら店舗か銀行を狙うべきだが、男は知識のなさから『でかい家=金持ちの家=現金持ってる』と勘違いしていたらしく、 少女の家に狙いを付けたようだ。 しかし、少女の家庭はしがない父子家庭。祖父から譲り受けた家に住んでいるため一見金を持っていそうだが、 父親に大した稼ぎがあるわけではなく、高級住宅街の中で節約しながら細々と暮らしていた。 さかさに振っても200万すら出てこない。 頭を抱える男。 とっとと出て行ってもらおうとべちゃべちゃしゃべくり倒す少女。 男はうるささのあまり、「うるせえ!てめえは親父のチンポでも咥えてろ!」と叫ぶ。 が、それを聞いた途端少女は目の色を変える。 「強盗犯の命令だから…しょうがないよね…?」 と、男の目の前で父親をフェラし始める少女。 父親は不自由な体で拒否するが、チンコはビンビンに反応している。 男の制止も聞かず、そのまま目の前で挿入、騎乗位で父親を射精させて、自分も果てる。 「なんだこの女!」と動揺する男で引き。復讐 ・第二話 引き続き少女の家で頭を抱えている男。 リビングから場所を移し、オーディオルームで考え込んでいる。 側にはホールドアップの態勢の少女が、「腕が痛い」と文句を言いながらも人質にされている。 金の算段を付けなければならないのに、先ほどの情事に気が散らされている男。 なぜこんな子供がためらいなく父親とセックスし始めたのか、まったく理解できない。 やはりわーわー騒ぎ出した少女に、「静かにしろ!」と机を叩く。 その時リモコンに手が当たり、偶然録画ビデオが流れ始める。 ビデオに映っているのは今より少し若い少女と父親、のハメ撮り動画だった。 手慣れた様子で娘とセックスしている様子を、呆然と眺める男。 「…つまりそーゆーことなの」 声をかける少女。 父は母と離婚してから、徐々に娘を女として見るようになったらしい。 胸が膨らみ始めた頃から、こういうことをするようになったと淡々と語る少女。 「だから、いい機会かと思って。  やることやっておいて『秘密だぞ、絶対に秘密だぞ』ってくどいくらい言われるのよ。  私ずっと秘密にしてた…言うとおりにしてた。  でも、ずっとこんな約束ぶっ壊してやりたいとも思ってたんだ。  だから、いい機会だったの。  強盗犯の命令だから、約束破ってもしょうがないもんね。」 淡々とした口調からは、彼女が何を考えているのかいまいち読み取れない。 流れ続けているビデオ。 「ねえ、こういうの見てると勃つ?さっき二人だけでしちゃったもんね。」 男の性欲を気遣ってみる少女。 当然ながら男は色々な事が起こり過ぎて萎え萎えだ。 「私もう一つ約束してた事があったんだ、絶対に他の男とセックスしないって。  私あなたが来てくれてありがたいと思ってる…お礼と、ついでにパパをもう一つ裏切るために、セックスさせて」 男の制止を振り切ってフェラ、その後父親の精子掻き出し、合体射精。 なぜか全力でセックスしてしまって息をつく男。 なんだか気が抜けてしまって、少女に2000万が必要な理由をしゃべってしまう。 彼は小さな闇金の取り立て班だったのだが、ある日社長にとある口座の管理を任される。 ただ放置しておけばいい口座だったのだが、ちょっと遊ぶ金が足りない、などのくだらない私用でちょいちょい使ってしまい、 最後には全額を溶かしてしまっていた。 それがついに社長にばれ、命の危機を感じ男は逃亡。 逃げながらでも金を稼ぎ、2000万を取り戻して社長に許してもらおうとしているらしい。 くだらない理由にあきれ果てる少女。 だが、何かを思い付き男に声をかける。 「ねえ、取引しようよ。  私と組んでくれたら…、  私が2000万、手に入れてあげる。」 ・第三話 2000万を手に入れてあげる、という少女にどういうことかと尋ねる男。 なんでも、少女の祖父(父親の父親)は県議らしく、相当金を貯めこんでいる様子。 二人で脅せばきっと金を出すはず、と少女は語る。 「でも脅すったって…脅せるようなネタはあんのかよ?」 「もちろん。これがあるでしょう?」 再生されるハメ撮りビデオ。 明朝、一晩拘束され放置された父親のもとへ二人が現れる。 「おはようパパ。…おしっこ漏らしちゃったんだ…一人で大変だったね。 あのね、パパにお知らせなんだけど、私この人と付き合うことにしたんだ」 男を紹介する少女。 「だから私、この家を出ていくね。もうパパとは会わない。セックスもしない。 これからこの男の人…名前何?」 「…零音(れおん)」 「うおお…」 「引くな!引くなよ!俺だって辛いんだよ!!親が悪いんだよ!!」 「これからはレオンとめくるめく快楽の日々を送ろうと思います」 猿轡をはめたままウーウーわめく父親に、さらに大音量のヘッドホンを付けて音をふさぐ男。 少女は脱衣しながら祖父に電話。 「あ、おじいちゃま。久しぶり、私だよ。 あのね、突然なんだけど私おじいちゃまを恐喝しようと思うの」 冗談だと思い笑って流そうとする祖父。 しかし父親から性的虐待を受けていた事を告げられると狼狽する。 メディアに流されたくなかったら、金を出せと要求する少女。 一方、音をふさがれた父親は娘を奪われる恐怖で、恐慌状態に陥っていた。恐喝うんぬんは聞こえていない。 娘はなぜか電話をかけながら全裸になっている。 片耳だけヘッドホンをずらし、男が父親の耳に語りかける。 「あんたらずっと近親相姦してたんでしょ?聞いたよ。 娘さん、最後に一回ヤらせてくれるって。 今やらなかったらもう一生出来ないよ。」 口と脚の拘束を解かれる父親。 逃げるという選択肢も浮かばず、後ろ手に縛られたまま娘に襲いかかる。 少女は祖父に電話をかけながら、父親とのセックスを実況。 錯乱した父親は電話中なことにも気付かず、娘に卑猥な言葉を浴びせかける。 それが全部祖父まで筒抜けになってしまっている。 射精。 男に殴られ昏倒する父親。 荒い息で電話する少女。 「と、いうわけなの。大体分かったかなおじいちゃま? このやり取りは全て録音してました。 県議のイスを失くしたくなかったら、明日までに用意してちょうだい。 現金4000万を。」 ・以降のざっくりあらすじ 祖父から無事4000万を手に入れるも、祖父が父親に性的虐待を行っていた事が判明。 虐待の連鎖を目の当たりにして、何を憎めばいいか分からなくなる少女。 男に慰められるうち、二人の仲は親密になる。 2000万を半分に分け、男は闇金へ返済、少女は一人で生きるための元手にしようとする。 が、離れがたくなった二人は一日、また一日と行動を遅らせてしまう。 そんな中、男を探していた社長はついに居場所を突き詰め、少女を誘拐。 少女を人質に男を呼び出し、暴行。 目の前で少女を強姦する。 が、色々あって二人の絆に打たれ、現金も倍に増えてるし、男を許すことに。 社長から100万だけ渡された男は、国外への逃亡を勧められる。 二人は一緒にアメリカに渡ることに決める。 空港で飛行機を待つ二人。 覚悟を決め搭乗しようとした矢先に、テレビから少女の父親が逮捕されたというニュースが流れる。 どうやら祖父が父を助けに行き、二人で話し合って娘への暴行を自首したらしい。 警察は行方不明の少女を捜索しているらしい。 捨てたはずの家族が前に進もうとしている事を知り、今になって動揺する少女。 男は少女の家族はもう一度やり直せるかもしれない、と諭し、一人で飛行機に乗り込む。 男はアメリカに、少女は日本に残り、二人の旅は終わったのだった。 という感じの話を、暗くなり過ぎずにポップでキュートで軽快に描けたらいいなと思います! イメージとしては明るいハーレクインです。 セックスは、序盤:濃い目ガッツリ→中盤:リリカルラブラブ→ヤマ:レイプ→ラスト:濃厚ラブラブ な感じで推移出来ればなーと思います。

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