結界迷宮！蛇に捕らわれた射手座　（差分9枚） (Pixiv Fanbox)

サジッタ―もとい射手座の戦士サジタリアブレイブは敵の罠に嵌っていた。

「くそ…っ、この結界どこから出れば……せめてあいつと通信がつながれば」

そこは異様な色の空をした荒廃した風景の続く世界だった。

「人ならざる者」との交戦中、相手の放った眩い光に包まれた次の瞬間には相手の姿もなく、サジッタは一人この荒野に立たされていた。

直感的に結界のようなものであることを悟り、境界を破壊できればと砲撃してみたものの、特になにかに当たる手ごたえもなく、弾丸は空に消えていった。

なんらかの術にかけられたことはわかるものの、通信も途絶されているようで、打開策がない。

そしてそこに追い打ちをかけるように空飛ぶ蛇の群れが襲い掛かってくるのであった。

銃撃と飛翔で追撃をかわしながら出口を探るも、らちがあかず、サジッタの疲労の色が濃くなってきた頃、今まで群れていた蛇とは異なる大蛇が2匹サジッタの前に現れる。

「なんだよ…趣味の悪い術だぜ…」

こっちの力を消耗させてからしかけてくるなんてさ…と毒づいてみても、状況は変わらない。

そしてやれることも変わらない。現れた敵を倒しながら出口を探す以外に、今できることはないのだ。

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(*･ω･)ﾉ　しゅしゅっ！

おひさしぶりです！

今回はヒーローピンチの回でございました！！

締め付け…いいですよね……ぴくしぶのタグだと英語でsqueezeとかもあってまきつき同志は各国にいるのだなーと。

voreまではやらなかったのですけどこういう大蛇まきつきだいすきです！

身動き取れないところへ毒霧～というのも完全に趣味ですね。

折角の蛇なので噛んでみたりとか、SSにいれた小さい普通の蛇も絡ませてみたりとか色々考えたんですけど絵的には没りました＞＜　またの機会にでもー！

なかなか更新ペースが戻せてないんですが、毎回描きたいことが多すぎて、頭の整理がおいついてないですねー…( ˘ω˘ )漫画の原稿もやりたいので両立させていきたい。。。