リュウガ、年下相手におもちゃにされる の巻(差分8枚) (Pixiv Fanbox)
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この地下闘技場は何でもありだ。
何でもありだから、確かに年齢制限もなく、3桁行ってそうな爺さんだったり、俺より年下の選手がいたりもする。
するんだが、
ここまで見るからに「ガキ」な相手は初めてだ。
しかも猫のコスプレコスチュームときてる。
「今日の対戦ずっと楽しみだったのニャ! リュウガよろしくなのニャア」
「……よろしく…」
なんだそのあからさまな語尾は。
だがこう、体格が二回りくらい違うとリーチ差で一方的に殴る展開になりそうだなどと侮っていたのは間違いだった。
おかしいと気付いたのは試合開始から攻め続けていた矢先のことだ。
どういうわけか、ガードされてるだけなのにスタミナの消耗が激しい。
こんな1ラウンド分も動いてないはずなのにぐらぐらしてやがる。
それに、リーチ差をものともしない俊敏さで逆に間合いを詰めてくるこいつは思っていたよりも戦いにくい。
そして威力はないくせに、もらうとたたらを踏んじまうあのパンチ……なんなんだ…。なにかからくりが…。
「スキありだニャ」
頬に一撃もらったところまではわかったのだが、次の瞬間にはマットに俺が組み伏せられていた。
なんだ!? 何をされた?
思考が追い付かないうちに、奴は俺に覆いかぶさり、手足を絡めてきた。
脇から腕を抱えられ、太ももを固定されちまった。
くそ、こいつうまく極めてきやがった…。
それでも反撃できないような力じゃない。
抑え込みの力自体はやはりガキだ。ニ、三発肘でも入れて脱出を…
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(*・ω・) 色物枠ニャ!
そりゃ地下闘技場なのでショタもいるのですよ。
褐色猫耳スパッツ!!スパッツ!(大事なことなので2回
前回が金的なしだったので、今回は逆に金的オンリーでございます。
強制脳震盪で身動きを封じられるってのも萌えポインツなんですけどね。
彼のグローブはいろんな機能がついていて、この振動波以外にもいくつか隠し技があるのでした。当然足の肉球も色々仕掛けが( ˘ω˘ )
振動波を利用して発勁のような効果を使ったのが今回。
ちなみに尻尾も装備品なので彼に生えてるわけではないのです。オシャレですニャ
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ファイルDLプランについて、今のところ.clipファイルしか置けてないのですが、今週末くらいを目途に全ファイルのPSD変換版をファイルDLのページに追加する予定です(*・ω・)前にエラーが出てから諦めてたんですけど、そろそろもう一度挑戦したい。
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そんなこんなで、お楽しみいただけたなら光栄です!
来週も日曜日くらいまでに更新をしようと思いますのでどうぞよろしくですー(*・ω・)ノ