クロコちゃんの話 (Pixiv Fanbox)
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皆さまこんばんは。
今回はエロティックプランの方で先陣を切ってくれたクロコちゃんのお話です。
この子はモデルなどは特になく、ウチの創作の原点になってくれたような看板娘みたいな子ですね! なるべく簡単に色々お伝えできたらいいなと思います。
クロコは人間でも獣人でもございません。
種族としては「キメラ」となっております。天然で生まれたものではなく、人工的に造られた生き物なのです。
ありとあらゆる動物の遺伝子が奇跡的にバランスを取って、人型の身体に詰め込まれているので遺伝子構造としてはわりと不安定なのです。
この不安定さを利用して、必要な時に翼を出したり、尻尾を出したり、鉤爪を出したりとできるので本人は便利〜とくらいしか思ってませんね!
ちなみに毒にかなり弱く、少量でも全身の免疫が暴走してショートしてしまいます。
さて、そんなクロコちゃんですが人工生命というだけあって、数え年齢は5歳くらいですね。既に身体も心も大人ですが、人工生命ですので。一応雌型の身体を持ってますが、生やすこともできるため両性具有でもあります。
クロコちゃんは生まれて一年ちょっとくらいから、いろんな実験を受けてます。そのうちの一つに「交配実験」というものがあり、いわゆる他の生き物を妊娠できるかどうか、というものでした。
結果としては懐妊率がかなり低い身体だったらしく、一度も成功することがありませんでした。
この実験を機に、彼女が大好きになったものがあります。
それが「交尾」です。
数多の生き物と交配してきた彼女はそれが大好きになりました。好きになりすぎて、施設の研究員を襲って腹上死させることもしばしば……
交尾大好きになった彼女には、一つの座右の銘ができました。
「チンチンが大きいのはいい奴。小さいのはクソ」
アレが大きければどんなやつでもまぁ許せるってことですね。これは彼女が馬などの大きい生き物と交配してきたためです。
小さいのが相手だったら、挿れられても気持ちよくないので挿れる側にまわる……ってこともあります。
クロコちゃんは良くも悪くも純粋で、獣です。
楽しいことが好き。
縛られるのが嫌。
誰の味方でもなく、自分の味方。
楽しませてくれる人なら、たとえ敵だったとしてもついていってしまいます。
逆にいえば、彼女に気に入られたらどのような立場でも肩入れしてくれてたりとトリックスターのような立ち位置ですね。
今日も彼女はどこかで誰かと交わり、楽しい日々を過ごしていることでしょう。
設定的にも可能ですので、いつか丸呑みプランの方でも顔を出すかもしれませんね。
それでは今回はこの辺で幕引きといたしましょう。
それでは!