フェンリルくんのおはなし (Pixiv Fanbox)
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皆様こんばんは。玉森いずなです。
さてさて、せっかくファンボックスというものを開いているので、こういったものを書いていくのも乙かなぁと思いました。
今回はフェンリル君の設定について、です。
モデルは名前を見たらわかると思いますが、北欧神話に登場するフェンリルという獣です。
あくまで神話のフェンリルとは別の存在ですので、それを踏まえて読んでくださいまし。
まず、ウチのフェンリル 君は神獣オーディンによって生み出された『対神獣兵器』です。
神獣には派閥があります。これは北欧神、ギリシャ神などのグループ分けと同じと思ってください。
神獣オーディンは他の神獣を駆逐すべく、ルーン魔術を駆使して他の神獣と協力し、対神獣兵器フェンリルを創り出そうとします。
姿形についてはフレイヤという神獣が「ケモ耳のショタがいい」と希望を出したため、その案がそのまま通りました。
フレイヤは「同じ兵器なら性欲も満たせるものがいいから」という考えを持っていたのです。つまりは彼女の趣味ですね!
そしてフェンリルの能力は「神喰い」。神獣の核を喰らうことで、己の力に吸収することができます。ただ殺してしまっては力を奪えないので、フェンリルは「生きたまま神獣を丸呑みにできる」ようになっています。
そのまま行けそうならそのまま。無理そうなら核を引っこ抜いてそれを呑み込む。そんなイメージです。
フェンリルは周りが自分のことを道具のように扱い、欲のために身体をいじられることに恨みを抱いていました。
しかし、反撃しようにもグレイプニルと呼ばれた枷によって一切抵抗ができません。
彼の中で怒りがどんどん膨らんでいきます。
ある日、何者かが彼の枷を外しました。
フェンリルは待ってましたと言わんばかりに、最優先でオーディンを組み伏せて呑み込み、ルーン魔術の叡智を獲得したのです。
神獣の力はフェンリルには効かないようにできています。なぜなら対神獣兵器として作られたからです。
そしてフェンリルは周りの神獣を全て殺し、研究所を出て自由を手にしました。
これがフェンリル君の簡単な過去話でございます。
まともな教育を受けてないため無知で、教養がなく。道具のように扱われていたため人間不信で、自分の身を守るために虚勢を張り、荒々しく振る舞う。
好きな肉を食らい、嫌いな野菜を食わない。
結構子供っぽい子なのです。
かわいいですね。
そんな感じの子のえっちな絵が、今回550円プランの方に投稿されております。
この情報を持って目を通すと、少しだけ感じらものが違うかもしれませんね!
普通のpixivの方でもフェンリル君の絵はありますので、そちらもご覧ください!
それでは、ごきげんよう!