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真っ赤な夕焼け空を見るとおじちゃんの牛舎を思い出す。
朝に放牧した牛を、夕方にはおじちゃんと一緒に牛舎に連れて戻す。
毎日世話をしてあげたせいか、子牛はすっかり僕に懐いてくれるようになった。


「べぇ~べぇ~べぇ」

「遥、 バケツを持ってきてくれ」
「うん」

「ありがとう」

「遥、 牛は毎日ミルクを絞ってやらないと死んでしまうんだぞ」
「なんで?」
「お乳が張って炎症を起こすんだ」
「そうなんだ」

「遥もやってみるか?」
「えっ!いいの?!」

「…うーん? 全然出ないよ」

「絞り方にコツがいるんだ。 こうするんだよ」
「あっ! 出た!!」

「上手だ! その調子!!」
「うん」

「…ねぇ、おじちゃん」
「どうした?」

「僕… 病気かもしれない」
「おじちゃんが側にいると…いつもちんちんが硬くなっちゃうんだ」

「遥はおじちゃんのこと好きか?」
「うん」
「遥、 心配しなくてもいいよ」
「ちんちんが硬くなるのは、おじちゃんのことが好きって印だ」

「おじちゃんも遥が大好きだぞ」
「うん」



「遥はおじちゃんと一緒にいるとドキドキしてくるのか?」
「うん」

「遥、 触ってごらん」
「おじちゃんも一緒だよ。 遥が好きだって、こんなに硬くなってる」
「おじちゃんのちんちん、すごく大きくなってる」

「遥が病気にならないように、ミルクを出してやるからな」

「おじちゃん…?」

「ああっ!!」

「やだ! 汚いよ!!」
「遥の体で汚いところは無いって言っただろう」

「やめようか?」
「…ううん、 やめないで」

「遥のミルクはここで作られてるんだぞ」
「くすぐったいよぉ…」

「っ!!!!」
「遥のミルク、おじちゃんにたくさん飲ませてくれ」

「んっ!」 「んーーっ!」

「おじちゃん、ちんちん出ちゃうよ! 出るーーっ!!!!」

「ふうっ!!!!」

「んーっ!!」

「おじちゃん… ほんとに飲んじゃったの?」
「あぁ、遥のミルクとっても美味しかったぞ」

「ねぇ、 おじちゃん…」

「僕もおじちゃんの… 飲んでみたいな」
②につづく
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