【DazTips】Golden PalaceをG8.1Fで使う (Pixiv Fanbox)
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性器propとして公式の性器よりはるかに出来がいいGolden Palaceですが、残念ながら8.1に対応していません。
正確には装着は問題ないのですが、肌のmaterialをコピーしようとすると
このようにエラーがでます。
しかし、色々ためしたところ手動でmaterialをコピーすればいけることがわかりましたので紹介します。
まずGolden Palaceを装着したら装着元のフィギュア(今回はYui Remake)のSurfaceタブを開き、Surfacesからbodyを選択し、Copy Selected surface(s)を選択します。
続いて、Golden PalaceのSurfaceを開き、GP_TorsoとGP_Torso_Backを選択して
Paste to Selected Suface(s)を選択します。
そうすると、マテリアルがコピーされます。
ヨカッタヨカッタ・・・と言いたいのですが、Firamentなら問題ないのですがIrayレンダリングすると問題がでます。
このように明らかに色合いが変わります。
というのも、G8.1Fのフィギュアは基本的にPBRSkinというShaderを使用していますが、Golden Palaceは
上の図のようにIray Uberというshaderを使用しています。
なのでGolden PalaceにもPBRSkinを適用します。
そのためにはGolden Palace Gensを選択してからEditorタブの左にあるPresetsタブを選びます。
PresetsにあるShadersからIray→Skinを選び、その中にあるDaz Iray PBR Skinシェーダを選びダブルクリックします。
うまくいくとShaderがPBRSkinに変わっています。
もう一度Paste to Selected Suface(s)でGP_TorsoとGP_Torso_Backにマテリアルをコピーしましょう。
Irayレンダリングすると継ぎ目がなくなっていました。