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-森- 「…随分深くに来たもんだな。」 屈強な肉体を誇る戦士が愛用の大剣を地面に突きさしながら言葉を吐き出す。 戦士はこの森の近くにある城下町で上位に食い込む力を持った男だ。 その力を見込まれて、ここのところ発生している森での失踪事件の調査を依頼されている。 失踪した人物には城の騎士団の一部も含まれており深刻さを感じさせる。 「さて、そろそろ一休みか…。」 休憩の支度を整えて、地面に座り込む。 休憩といえども失踪事件のど真ん中。 体だけを休めて、神経だけは休ませない警戒態勢だ。 そんな戦士の目の前で草がガサガサと揺れた。 すかさず、大剣の準備をしながら牽制の短剣を投擲する。 「うわわっ、急に何!?」 「女…!? いや、ここにいるんだ。」 驚いた声を可愛らしくを出しながらロリっ娘が草むらから出てくる。 戦士はこの森深くで出てきたということで警戒心を一層強める。 そして、目の前のロリっ娘が妖艶にほほ笑むのを感じ取った。 「…。」 「へ~、前に来たお兄さんたちみたいな人かな?」 「…お前が失踪事件の犯人か…!」 「うんうん、美味しかったよ♪」 ロリっ娘は口を開く。 普通の人間以上に開かれた口からは甘ったるい蜜の匂いが放たれておりおぞましさと淫靡さが融合している。 戦士は目の前のロリっ娘が恐ろしい魔物であると判断し、大剣を振るう。 「即断即決なんて、しっかりしてる~♪」 「流石に騎士団を食ったのだから、そう簡単にはいかないか…!」 ひらりと大剣の一撃をロリっ娘は躱す。 他にも短剣を再度投擲したり、大剣で地面を揺るがしたりしたものの、どれも有効打とは言えなかった。 このままでは疲労が蓄積されると判断した戦士はカウンターの姿勢を取る。 「ふーん、それなら別にいいや。ふんふんふ~ん♪」 「…!」 ロリっ娘は戦士側から攻撃が仕掛けられないとみるや、その場で楽しそうに踊り出した。 カウンターを狙う戦士はロリっ娘の姿をしっかりと見据えている。 ロリっ娘は深くスリットの入ったベリーダンス用のドレスを着用しており、踊り子を主体とした酒場ではよく見る服装だ。 しかし、そういった服装は体格に富んだ女性が着るものである認識でこういうロリっ娘が着るイメージは戦士には無かった。 ひらりひらりとドレスが舞うたびに戦士はジワジワと集中力を乱されてしまう。 「らんらんら~♪ るるる~♪」 「…。」 「人間たちってこういう踊りがあるんでしょ?」 「…ああ。」 先ほどのおぞましい口からは想像できないほど、無邪気に踊るロリっ娘の問いかけに戦士は思わず肯定の返事を返してしまった。 戦士から肯定が帰ってきたのを確認したロリっ娘はニヤリと笑みを浮かべた。 「ふーん、ふ~ん…。」 「な、なんだ…!」 「お兄さんにカウンターされちゃったら、私、ひとたまりもないかも~♡」 急に色めいた声を出してくるロリっ娘。 戦士はロリっ娘の出方を伺いながら乱された集中力をかき集める。 幸い、地面にも何か変化があるわけでもないため、カウンター狙いは止めない。 そしてすぐに退避ができるように少しずつ来た道を後ずさりながら進んで行く。 「お兄さん、帰っちゃう前にさ♡ もう少し踊りを見ていってほしいな♡」 「そ、それは…。」 「お兄さんは強いんだから、襲われたらカウンターで一発だよ♡ 襲おうとしてる本人が言ってるんだから間違いないって♡」 「それも…、そうか?」 「そうそう♡ 今まで来た誰よりもお兄さんは強いんだから~♡」 「…そうだな。」 戦士は無邪気に踊るロリっ娘の姿を見てから帰る事にした。 普段の戦士を知る者ならば、このような判断はするはずはない。 しかし、このロリっ娘のフィールドであるはずの森の中で戦士は油断しきっていた。 「ありがと♡ それじゃあ、リーフィのダンスを見てってね♡」 「…。」 「たんたんっ♡ とんとんっ♡ ぱちんっ♡」 「…♡」 深い緑の森はいつの間にやら桃色の森になっていく。 しかし、食い入るようにリーフィのエッチな踊りを見ている戦士は気づかない…。 「ここは、二人だけの特等席♡ 何をやっても秘密にしてあげる♡」 「…♡」 「あはっ、ロリっ娘に命令されて♡ マゾオナニースタートね♡」 「…♡」 戦士はリーフィの言葉に従いながら、自分のチンポを扱き始める。 リーフィが住みだしたこの森はリーフィが頭の花からまき散らされる花粉で充満している。 この花粉は直接吸ってもすぐに影響を与えない。 しかし、徐々に最初に出会うロリっ娘に対してどんどん油断するようになってしまっていくのだ。 戦士は森の奥に進むことでリーフィが最初に出会うロリっ娘になってしまった。 最初は油断せずに行動できていたが、カウンター戦術で時間を掛けてしまったため、リーフィに油断をしてしまった。 その油断を確認出来たらリーフィは催眠マゾダンスを始める。 催眠マゾダンスはリーフィの踊りをじっくり見た男をロリっ娘に逆らえないロリコンマゾにしてしまう。 戦士はリーフィの術中にハマって、討伐対象の目の前でオナニーをしてしまっている。 しかし、戦士にはこの行為に違和感を持つことができない…。 言葉を話さずともロリコンマゾにされてしまった戦士はリーフィの思うがままだ。 「ほんとは会ったときからしたかったんでしょ♡」 「…♡」 「ロリっ娘の誘惑ダンスでシコシコ敗北オナニーを♡」 「…♡」 「最初っからそうだった♡ 負けたくてしかたない♡ 油断したくてしょうがない♡」 「…♡」 「頭の中に刻み付けろ♡ リーフィ様に油断して♡ エッチな誘惑で負けたいって♡」 「…♡」 「無許可で敗北射精しちゃったね♡ ロリっ娘に油断して負けちゃったね♡」 リーフィは催眠マゾダンスに言葉を混ぜ合わせることで、戦士が催眠から解けてもロリコンマゾになるように調教する。 戦士はリーフィの言葉を深く刻み付けて、戦士としての心得も忘れつつある…。 そして、戦士のチンポは決壊した…。 桃色の森に真っ白な精子が吐き出されていく…。 そこで、リーフィはダンスを止めた。 「お兄さん、勝てるからって油断しすぎ~♪」 「…!?」 「そろそろ帰りなよ~♪ そんな状態じゃカウンターもできないでしょ♪」 「そ、それがお前の狩りの方法か…!」 戦士は催眠状態の記憶はない。 しかし、目の前の白濁液を見れば自分の記憶がない時に何をさせられたかは理解できる。 リーフィに勝てる見込みがないと判断した戦士はそのまま帰る事にした。 「まあ、帰るよね~♪ そんなことはさせないけど♪」 「何を…!」 戦士はリーフィに最大限警戒して距離を取っていく。 リーフィはニヤニヤと笑みを浮かべながら、言葉を紡いでくる。 「お兄さんさ~、折角休憩用のスペースを用意してあるんだから休んでから帰ろうよ♪」 「バカなことを…!」 「大丈夫、大丈夫、今それだけ警戒しているんだから私が変な事をしようとしたらやっつければいいんだし♪」 リーフィは戦士の油断を誘う。 リーフィの術中にハマった戦士に対してはそれだけでよかった。 それを示すように戦士のチンポは滋養強壮の効果もあるリーフィの花粉で既にバッキバキだ。 戦士はリーフィに促されるように休憩地点で飲み物を飲み始めてしまった。 「ここで体を休めてから帰ろう…。」 「あれ~、いいのかな~♪」 「なめるなよ、お前が攻撃しようとしたらカウンターくらいはできる。」 「そうなんだ~♪ それじゃあ、攻撃しないからおもてなしさせてよ~♪」 そういいながら近寄ってくるリーフィを簡単に接近させる戦士。 油断しきっているというのはチンポが証明している。 座っている戦士の中にすっぽり収まるようにリーフィは座る。 ここだけ切り取ってみれば、仲の良い兄妹にしか見えない。 しかし、油断しきった戦士のチンポと頭の中はリーフィに射精誘導され敗北される妄想で一杯だ。 頭の中にロリコンマゾを刻み付けてしまった戦士は催眠マゾダンスがなくてもロリコンマゾになってしまっていた。 恐らく、今の戦士が最大限に警戒してカウンターを放ったところでリーフィは容易く突破できるだろう。 しかし、ロリコンマゾで油断しきっている戦士にはそんなことを考える事は無い。 なぜなら、リーフィを簡単に倒せると油断しているのだから。 それを証明するようにリーフィを体に収めつつ、戦士はチンポを露出しだす。 「ふーっ♡」 「んっ♡」 「あー、息吹きかけただけで射精しちゃった♡」 「も、もっと…♡」 「ロリコンマゾスイッチも本格的に入ったね♡ ふーっ♡」 「あふんっ♡」 「それじゃあ、いただきまーす♡」 油断しきっていた戦士は何の抵抗もできず、勃起したチンポから精液を垂れ流しながらリーフィの獲物になってしまった…。 戦士失踪を受けて、城はこの森の立ち入りを禁止した。 しかし、封鎖の任を受けた騎士がリーフィの静かなる誘惑を受けては失踪を繰り返すことになる…。

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