【ラフ】即堕ち2コマ目 (Pixiv Fanbox)

幼馴染の彼女はいつも優しいし、 こんな冴えない僕にもよくしてくれる。 頭もよくて,クラスの人気者だ。 引きこもりがちだった僕を よく外に連れだしてくれて、 そのおかげで僕はいろんなことに 興味を持てるようになった。 勉強もわからないところがあれば わかるまで付き合ってくれた。 とにかく彼女に僕は 色々救われていて、 頭が上がらない。 本当に感謝している。 そんな彼女を側でずっと 支えたいなんて思って、 勇気を出して告白して… OKをもらった時は すっかり舞い上がったものだ。 恩返ししたいのは僕の方だと言うのに 彼女は何時だって僕のことを想ってくれて。 それで僕はますます彼女に 頭が上がらなくなってしまうのだ。 そう、優しいんだ。 彼女は分け隔てなく誰にでも 優しく振る舞い、 だけど彼氏の僕のことを 一番に想ってくれて、 可愛くて、頭もいいし、 人気者でセンスもあって…。 だから、僕は これくらい受け入れて 然るべきだろう？ 彼女が僕にだけ見せる一面は あまりにも熾烈で苛烈で鮮烈であるのだけど 苦しくて辛くて泣きたくなるのだけれど それが彼女であるなら 受け入れたいと思うんだ。