これは独り言　～光と筋肉は仲良し～ (Pixiv Fanbox)

最近、スケッチと完成した絵を並べてみようということが海外絵師の間ではやっているので、便乗してみようと思います。

最近は水彩ブラシかなんかで形をとって「ガッ」とラフを描き上げることが多いです。細かーく、骨格の歪みが無いようにきっちり描くのもいいんですが、私の場合それをしてしまうと硬いポージングになってしまうので。

昔から筋肉やら肌の境界線やらに一本の線でなくサササッと描くのが好きです。線の強さをぼやかせるので。私はシミや凹凸の少ない美しい肌よりも肉を感じるような肌の方が好きです。筋肉とか影と光で表現されているのを見ると楽しくなります。

あとこういった影の入っている側に回ってきた光とかも好きです。なんか絵にきちっとした印象を与える気がします。それに光がさすことで、更なるエッジを表現することができるので、あえてここでカクッとした凹凸を作るのも良い。

回ってくる光の部分をトリミングしたらこの画像なんかいいな…。