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というわけで新年明けてもう一週間かよ!という感じです。


自分はずーっといろいろ裏でやってます。

新メガヌロンやってます。オリエヴァ大詰めです。

サイクロン号、シン・エヴァOPS・・・

いやまぁそれは置いといて



ともかく、今回は、これです。




今月来月のお題は「シン・ゴモラ」ということです。


これはまぁ、その名のごとく、

ゴモラが「シン・ウルトラマン」に出てきたらどんな感じか?、というのを

自分風にやってみてくれ、というお題ですかね。



これは、案外に 結構難しいお題かと思います。


どういう点でかというと、

やはり「ゴモラ」というのが難しい。



怪獣としては、相当シンプルで、オーソドックスなタイプかと思います。

そんでまぁ、もう完成されているデザインともいえます。


これを一体、どう弄るか。


その「弄りよう」というのだって、かなり限られてくるというか・・・

なんか、どうだろうか? という感じなのです。



複雑で色んな要素がある怪獣なら、

そのアレンジ怪獣というのも、なんとでも取っ掛かりがありそうですが、

シンプルで完成しつくされたようなデザインの怪獣こそ、

そりゃアレンジなんか難しいわけです。 




その上で、さらにゴモラのアレンジなんか先人がいくらかやっております。

「それらと被るわけにもいかない」のです。



・・・

あれ?考えてみるとくっそ難しいぞ?、ということです。




で、何をやってたかというと

やっぱり落書きを描きまくるしかありません。


その落書きをだべーと貼り付けるだけになるかと思います。



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体と顔を何パターンか考えていきます。

まぁそんなパターンないのですが。



まぁこれが基本として。





んー いきなりなんだこれは。


でもまぁ、ある種、一番オーソドックスな方向性で、ということですかね。


この程度だと、何をアレンジしたのか気づいてもらえないくらいかもしれません。




しかし割りと思うのですが、

ゴモラのアレンジという点で、この胸の、松笠みたいなゴワゴワは、

取っ掛かりポイントだとは思います。

(むしろここくらいしかなくないか、と)


これをどうやるか、ということですが、

自分はどうもこういう調子でやっていくように思います。


つまり、こう、強調させる。

デカい塊みたいなのを作る。


どうなんでしょうか? 


勿論これをやりすぎてレッドキングみたいにするわけではないのです。

細かいのがランダムに散っている感じは残すわけです。



まぁともかく、リトポしがいがある感じでかなりの凸凹を作るとは思います。

結晶のようなところまで。



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これはなんだろか。


感覚としては、バラゴンみたいな感じがちょっと入ってるかも。


GMKのバラゴンみたいな、ちょっとクリクリしつつも生物感を増した感じのアレンジ。


ああいうアレンジをゴモラに加えていくと、こういう調子かと思います。


首のダブダブ感とかもですかね。


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これはまぁ、ガーッと。


でも実際、こういう調子になるのではないかと思うのです。

どうしても。



とにかく、しっぽは強調したいですね。


ゴモラのしっぽの強力さというのを出したい。

結局、ゴモラはしっぽが一番怖い怪獣だったわけです。

(これも見ないとわからなかった)


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でまた顔。



こういう調子。


まぁこういうのが自分の好みかもしれません。


結局こうなるんじゃないかなぁ、と。



しかし忘れてはいけないのはゴモラの目は

あの三白眼が重要、ということです。

これを忘れるとゴモラではありません。

そこはなんとかしたいと思います。




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これはなんというか、あれです。



オノノクスです。





オノノクスは、ある意味ポケモンの中で最もゴモラ的なのではないかとか

思ったりします。


その要素を逆輸入してみる。


すると、出来てくるゴモラはこのような調子ではないかと思います。


エネルギッシュでなんかいいんでないかとも思います。



左右の角も、このようにある程度離して、

「両刃の斧」みたいに解釈していく、という道もあるかもしれません。


首が上がっているのもいいところかもしれません。


ゴモラの特徴はそれかもしれません。

そういうところです。




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でまた顔。


さらにギャキィとさせる。

あと、上がった首の感じ。



なんかこれ、やり過ぎると平成ギャオスに行き着くのですよね。

そうは思わせないくらいの所に留めないといけない



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なんというか、こういう違いです。


何が一番違うのかというと、

ここのラインですね。


ここの線を、目の横に連結させたい感覚です。



これが自分の感覚かなぁと。


これもやり過ぎると、FFのバハムートみたいになってしまう。


そこまで行っては行けない。

あくまでゴモラにしか見えないくらいのところでかっこよくしたい、と。



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これは今回はナシです。


今回はこういうのは考えない。

だからちゃんとも描かない。

(全部落書きなのですがこれはいちばんひどい落書きですw)




いやでも、この方向性で頑張っても、

まぁ別に良いものはできるかとは思うのです。



でもそれが、 「シン・ゴモラ」かというと、それは疑わしいわけです。


それは、一種の恐竜的なゴモラのアレンジであって、

シン・ゴモラではない。



『シン・ゴモラ』というからには、

「シンウルトラマンと戦ってそうなゴモラ」ということですよね。



このようなデザインは、まぁこれだってちゃんとこれで進めたら面白くなるかもしれませんが、

その点が間違っています。



今回自分がやりたいのは、

シンウルトラマンが背負い投げしてそうな、デカい体格の、ゴモラですね。




といいつつまだ落書きもあったりします。



これはまた、恐竜的なゴモラですが。



感覚としては パキケファロサウルスを持ってきたイメージです。



なぜか、ゴモラと合わせるのはパキケファロサウルスな気がするのです。

なぜでしょうか?


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で、これです。



・・・

やはり最終的に、こうではないかなぁと思うのです。


どっしりと。



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でまた顔。




こういう感じ。


悪魔的な。



これを更に左右非対称にする、というのもあるのですが、

そういうのは見たことがあります。



(というか、そういう段階になってくると、それはモーフ機能でできるようにすればいいか、とは思っています)


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・・・


という感じ。



いや、こんくらいしか無いわけですよ。



本当に、

他の人のアレンジで既にやられているようなことは避けつつ


ゴモラを、

庵野秀明が、

樋口真嗣が、

前田真宏が、

好みそうな感じにアレンジするとしたら、


やはりこんな感じかと思うのです。



いや自分の趣味は多大にいれているのですが。


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ちなみに、こんな落書きなど一切描かずに

いきなりスカルプト

何も考えずにやり始めてもなんとかなるとは思っています。



ですがまぁ、お題出した方との意見のすり合わせもありますからね。



この中でどの方向性がいいか、というのを決めていって貰う必要もあるのです。



この体にこの顔のゴモラがいい、と。




ただ、外国人の人なので意見出してくれない可能性もあります。

なんでもいいよと。



ということで別に誰でもいいのです。

これがいいあれがいい、ああいうのがいい、と。


ここはそういうことを考える場です。


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他にも色々と



シン・ゴモラ考えるのならそれこそこれを考えるのが必要なんじゃないか?

これは胸の結晶について考えたいですね。




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Comments

Anonymous

自分も似たような事をやってるので感じているものが、既にデザイン&造型が完成されているという信仰にも似たものを下手に弄るだけでファンから叩かれるし、どう変えたってソレが避けられない。 だからといって、何もしないわけにもいかないというジレンマに悩まされる。 でも一番重要になるのは、方向性をしっかり定めることだと思ってます。ソレを固めれば、大抵の事はどうにでもなる。

Anonymous

 シンプルなものほど良質な改造が難しいもの。 しかも厄介なことに、ゴモラは昭和から今にかけて大幅な変更がなく、ゴジラみたいにガラリとデザインが更新されている様子がないことからも、公式すらうかつに弄れない完成度なんだろうなあ。 まあ個人的には最後の方のどっしり感が一番しっくりくるっす。腕のサイズも大きすぎす小さすぎず、ウルトラマンとやりあうには丁度よい形状だと思います!

byneet

むずいっすよねー なんか調べてたらEXゴモラっていうのはいるらしいのですよね。 こういうのも更に難しくしてて、 あんまりやりすぎたり、鱗の形状をトゲトゲにしすぎると、じゃあそれはEXゴモラなんじゃないか、ということになってしまう。 あくまでゴモラのシン化ということで考えていのですよね。 (まぁこれを考え過ぎると自縄自縛になるので、ある程度は好きにしたいのですがw)

byneet

ファンから叩かれるw まぁ、案外普段その辺は実は気にしてなかったりはします。 「自分の方が信念がある!」と信じられるジャンルなら、そうかもしれません。 でも、ウルトラマンに関しては、ちとこちらが新参ですので、その辺ちょっとだけ不安かな、とは思いますね。 でも一応初代から見てますから、ゴモラの強さと可愛さ、いうことは分かっているつもりですねw