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それはいつもの日常。 新都でデートの予定だったが、例のように待ち合わせ時間に2時間遅れてきた遠坂凛。それを簡単に諫める衛宮士郎。2時間の遅刻はさすがにもっと怒るべきだと思われるが、息も上がり、頬も上気し、しっとりと汗をかき、女の臭いをふわりと漂わせる彼女の雰囲気に気圧されて、つい声を荒げることも忘れてしまう。 全く、新都でもホテル街に近いここを待ち合わせ場所に選んだのは遠坂なのに、自分が遅れてくるなんて。色んなカップルが入り乱れるこの場所で2時間独りぼっちで待ちぼうけていた自分はどれだけ間抜けに見えたことか…。次こそはもっとちゃんと注意して… その時。 ブワッ 遠坂凛「きゃっ…!」 衛宮士郎「うわっ!すまんっ遠坂っ!」 遠坂凛「…衛宮君、見た?」 衛宮士郎「いや!見てない!見てないから!」 遠坂凛「…そ。見てないならいいけど」 衛宮士郎(…ほとんど見えなかったけど、何かいやに布地が少なかったような…。それに何か垂れ下がってた気も…)

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namidameheaven

遠坂凛のデザインはスケベが煮詰まったドスケベ臭すごいですのう…!描くたびにこの子エッロ!って思いますの!