亡国の褐色男の娘王子様が故国再興のために頑張るお話。 (Pixiv Fanbox)

自分の国を亡ぼした悪の組織に報復し、奪われた宝玉を取り戻すため、男娼として組織の娼館に潜入して復讐を果たそうとするデカケツ雑魚アナルな亡国の男の娘王子様のお話。果たして王子様は無事宝玉を取り戻し、国を再興できるのか！そして王子様の雑魚アナルは無事なままでいられるのか！ 【設定的な】 悪の組織が王子様の領国を亡ぼしたのは、王家に代々伝わる宝具「双玉」を手に入れるためである。 代々の王は自らの生殖機能を双玉に献上し、その見返りとして驚異的な武力、統治力を手に入れ、また、双玉の加護により王は「老いることなく」治世を全うし、次の王へと受け継がれていくものであった。 その「生殖機能の喪失」、「老いない」という特性が自らの娼館で活用できると悪の組織が着目、先代の王から王子様に双玉が受け継がれる式典の最中に領国を襲撃し、加護を失った先代の王を殺害、王が不在となった国自体にも大きなダメージを与え、双玉を強奪したものである。 なお、殺害されたと思われていた先王は実は生きており、悪の組織による双玉の実験で「老いない」という特性だけを付与され、自身が討伐した西の蛮族の首長のもとで色子として飼われている。