あなたの幼馴染。 (Pixiv Fanbox)

あなたの幼馴染。現在も毎朝仲良く登校しているが、あなたは運動部、彼女は文芸部に所属しているため、下校時はばらばらになることが多い。体育の補習もあるらしく、彼女の方が遅くに帰宅することもざらである。あなたは次の大会でいい成績を残せたら、彼女に告白しようと考えているが、果たして…… 彼女はあなたに助けられたことで自分の身体を忌避しないようになり、普通の制服で学校生活を送っていましたが、最近は妙に自分の身体に自信が出てきたのか、スカートの丈も以前より短くなっている気がします。あなたはそれをいい変化だと思っているので、特に理由は聞きませんでした。 ついに大会で目標の好成績を収めることができたあなた。彼女も会場に応援に来てくれると言っていたが、会場が広かったせいか見つけることができなかった。告白のためにあなたは彼女を呼び出したが、そこにも遅刻してきた彼女。急いできたのだろう、息が上がって頬も赤くなっている。告白の結果は…… 告白の結果はOKでした！これで晴れてあなたと彼女は恋人同士です！あなたはその場でキスしたいと言いましたが、彼女から恥ずかしいからと拒否されてしまいました。あなたは確かにデリカシーがなかったかもと思いましたが、彼女の口元にある縮れ毛や仄かに栗の花の臭いがする吐息に気づきませんでした。 これまでも一緒に遊ぶことはありましたが、今日は恋人になって初めてのデートです。あなたは頑張ってデートプランを立ててきましたが、休日の人混みのせいか彼女とはぐれることが多く、彼女もずっと頬が赤く息もあがって体調があまり良くないようで、最後は家で休むと言って先に帰ってしまいました。