ボリス

TIPS：差分をつくる② (Pixiv Fanbox)

Published:

2022-07-03 16:07:35

Imported:

2022-09

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・これまでのTIPSと前回のTIPSはこちら

TIPSまとめ（2022/８/25更新）

・FANBOX限定イラストまとめはこちら・こちらでは「＋＋」以上支援者さま向け限定コンテンツのひとつ「TIPS」について、これまで公開してきた記事をまとめました。このページは今後もTIPSがまとまり次第、随時更新します。・「＋＋」以上支援者さま向けにはメイキングも公開しています。こちらも後日一覧を公開予定で...

TIPS：おねシ○タを描く③（騎乗位／挿入誘導）

・これまでのTIPSと前回のTIPSはこちら・おねシ○タ絵シリーズの３回目。今回は騎乗位となりますが、過去の騎乗位回で取り扱わなかった「挿入誘導（女の子自ら、おち○ち○を自分のおま○こに入れる）」についてです。・「＋＋」以上支援者さま向けには本日～あす（６月３０日～７月１日）にCG集企画を更新予定。・また全...

・今回は差分づくりについて改めてまとめました。昨年公開したCG集を基にした第１回目も参考までに。こちらで紹介した内容の一部補足も兼ねています。

差分をつくる（CG集メイキング）

・前回は、CG集に使われたイラストのラフとメイキングを紹介しました。・差分はオリジナルの段階でも幾つか作りましたが、今回は、CG集として作り直すにあたって幾つか新しく用意した差分の作りについてご紹介。・全支援者さま向けの新作イラストは今週金曜日（１月１４日）ごろ公開予定です。お楽しみに！・これまで...

・なお１回目もそうですが、今回もクリップスタジオペイントの「ファイルオブジェクト」機能を活用した差分づくりとなっています。

【補足１】キャンバスデータをファイルオブジェクトとして呼び出す方法は２つ。

　方法１：メニューから「ファイル」⇒「読み込み」⇒「ファイルオブジェクトを作成」で使うキャンバスデータを呼び出す。

　方法２：同じメニューの「ウインドウ」⇒「アイテムバンク」で表示される「アイテムバンクウィンドウ」に、ファイルフォルダから使うキャンバスデータや画像をドラッグ＆ドロップすることで、ファイルオブジェクトとして呼び出すデータをストックさせることができます。この「アイテムバンクウィンドウ」から、ストックしたデータをキャンバスに向けてドロップすることで、呼び出せます。

【補足２】ファイルオブジェクトとして呼び出された直後のキャンバスデータは用紙の色が透過されていません（例えば、上図の差分用パーツでは、周囲のグレー色の部分が用紙のレイヤーです。このデータを読み込んだ直後は、用紙も一緒に表示され、背景のベッドが隠れます）。「オブジェクトツール」を使用し、かつ該当するファイルオブジェクトレイヤーを編集対象にしている際に「ツールプロパティ」に表示される「レンダリング設定」を選び、「用紙を描画する」に入った☑マークを外すことで、用紙が非表示になります。

【補足３】そのまま重ねて使う事ができるよう、キャラとパーツのデータのキャンバスの大きさは同じものにしておきます。「パーツのキャンバスデータの大きさは、使う部分だけのサイズにすればよい」といった理由でパーツのサイズを縮めてしまうと、ファイルオブジェクトとして読み込んだあとに、パーツをずらす必要（手間）が出る場合があります。

【補足４】①の手直しの反映は、①を上書き保存した際に、①と同時に開いている差分キャンバスデータにのみ反映されます。

・たとえば①を使った差分「A」「B」「C」があるとします。この時、①を手直しして上書き保存した際に、①のほかに「A」「C」のキャンバスを開いていた場合、①の変更は「A」「C」に適用されます。一方で、キャンバスを開いていない「B」には適用されません。そのあとで「B」のキャンバスを開いても①は変更前のままです。この「B」に①の変更を適用するには、「オブジェクトツール」を使用中でかつ変更前の①のファイルオブジェクトレイヤーを編集対象にしている際に「ツールプロパティ」に表示される「ファイルオブジェクトを更新」ボタンを押す必要があります。

・表情差分につきましては、直近や最近のメイキングにてそれぞれ紹介しておりますので、こちらも参考までに。