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囚人ナンバー007 ガルシア

メキシコの裏世界ではその名を聞けば誰もが恐れるマフィアのボス、ガルシア。

父が銃弾で倒れた為、若くしてブラックレザーファミリーのトップに立つことになる。

彼の冷酷な性格と残虐非道な行いにより、仲間と敵対する組織のボス達は誰も彼のことを甘く見ない。頭の回転が良く、仲間の誰か一人がつく些細な嘘も鋭い洞察力でそれを見抜く。


刑務所生活があまりにも暇すぎて、一度だけ、FBIのジーベルを【シカの首壁掛け】にしようと考えたが失敗に終わる。


オウムが好きで、隠し事なくペラペラと聞いたままのことをしゃべる潔さ(?)が彼のハートをわし掴みにして話さなかったのがきっかけとか。

マフィア時代にオウムを飼っていたのだが、少し頭のおかしな部下がお腹がすいたのを理由にオウムを食べてしまった。その後、その部下の姿を見たものは誰もいない。

ジョバンニが作るカップケーキが大好物。セロリが苦手。

そこまで甘いものが好きという訳ではないのだが、このジョバンニカップケーキだけは特別らしい。

(2014年頃のイラスト↑)

(2009年頃のイラスト↑)


ガルシアの物語(刑務所に入る前の話)

※文章は2009年当時のまま


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