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『前編』パート1~パート2

→ これ

『後編』パート3~パート4

→ https://kamishimosou.fanbox.cc/posts/5228468


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

『パート1』

 近頃、この地方にて、失踪事件が多発している――。

 その調査のため、わたしは地方都市ヴィラへと降り立ちました。


 さすがに王都とは比べ物になりませんが、堅牢な城壁に囲まれた都市内には、多くの人々が暮らしている活気があります。これだけ人が多ければ人さらいなどの組織が裏で暗躍していることは十分に考えられます。まさに『人を隠すなら人の中』です。


「それでは、行くとしましょうか」


 荷物と愛用の杖の位置をしっかりと確認したのち、歩き出します。

同時に物珍しそうにあたりを見回す――ふりをして周囲からの視線に注意を払います。


 街の内外をつなぐ乗り合い馬車の発着場は、文字通りの玄関口。街の内外へと移動する人間の動きを真っ先に発見することができる場所です。裏社会を牛耳るような人間がいるとするならば、ここに組織の〝目〟となる人間を置くのが常套手段です。


(それらしい気配はありませんね……流石に向こうもわかりやすいマネはしないですか)


 裏社会の人間がいるとしても、地下に潜っているタイプ。少なくとも、表社会の人間を傀儡にして、裏で実質的な支配者として君臨している、といったレベルには達してはいないでしょう。


(とにかく、まずは冒険者ギルドで活動申請をしないといけませんね)


 歩く途中で、失踪事件についての情報を頭の中で思い返します。

 この数ヶ月で急速に数を増やしている連続失踪事件。


 被害者は全て女性であり、ほとんどが目麗しい顔立ちをしている―― これだけ聞けば、新たに居城を構えた人さらいグループの犯行と誰もが思うところ。

 ギルドもD級レベル相当の捜索と判断し、冒険者に依頼を出していました。


 しかし、まもなくして、依頼を受けた者たちの中にも失踪するものがあらわれ、中にはB級冒険者までもが含まれる、という事態に陥り、ギルドは、犯人が相応の実力を持っている可能性が高いとして、ランクの引き上げおよび早期の解決のため、上級冒険者に対する依頼を要請した――。


 そしてそれを聞きつけて、S級冒険者の資格を持つわたし、リーナ・シュリンカーがやってきたというわけです。何の罪もない女性をさらうなんて許されることではありません。必ずや犯人を捕らえ、キッチリと罰を与えてあげますからね!


 ◆◆◆


「はい、活動登録ですね――え、S級……!? し、少々お待ちくださいっ」


 カードを受け取った女性職員は、慌てた様子で奥へと引っ込んでいきます。

 冒険者として登録している人間はギルドが発行する『冒険者カード』を所有しています。カードは一種の魔道具であり、ギルドの魔力端末と連動し、これまでに行った依頼の解決状況や実績などが一括で管理される仕組みです。


 町についたらまずギルドに行って、自分のカードを登録し、現在の所属場所を設定するというのが、冒険者のお決まりの流れ。その作業は窓口にカードを提出し、置かれている機器に読み込ませるだけ――十秒もかからないはずなのですが……一体どうしたのでしょう?


 じっと待っていると、周囲にいる同業者からの視線が背中に向けられるのを感じます。やはりこのような地方都市では、S級の資格を持つ者の姿を見るのは少ないのでしょう。自慢するつもりはありませんが、やはり目立ってしまっているようです。


(S級冒険者の存在が知られれば、それを危惧する人たちが何かしらの行動に出ることは当然……今回はあえてわたしの存在感を表に出して、自分自身をおとりとして使った方法で探索を行うのがよさそうですね……それにしてもこのギルドには若い女性が多いですね……人気のある職場なのでしょうか?)


「お待たせしました、リーナ・シュリンカー様。こちらへどうぞ」


 やがて、戻ってきた女性職員の先導で、奥の部屋へと招かれます。

ふむ、この流れ……どうやらお偉いさんと面会するハメになりそうです。


 理由は、わたしがS級という肩書きを持っているからでしょう。

 名目上、冒険者のランクは、依頼を受けられるかどうかの指標、ということになっているのですが、ランクが上がるほど実力もまた比例して上がるものであり、上位ランクの冒険者に対して羨望や尊敬の念を向ける風潮は必然的に存在します。


「はじめまして、リーナさん。私は〇〇と言います」


 案内された部屋で待っていたのは一人の男性。

 思っていた以上に若く――わたしよりも少し年上ぐらいの年齢です――諸事情によって、わたしの見た目は実年齢よりも少々幼いので、外見の年齢差はそれ以上となっています。


 壮年の貫録を持ったギルドマスターあたりと面会すると思っていましたが、この若さだとわたしの到着をどこかからか聞きつけた貴族の嫡男あたりかもしれません。だとすると、思っていた以上に面倒なことになりそうです。


 有力者の中には、上級冒険者に報酬という名目で土地や勲章などを与える者もいます。強力な冒険者を派閥に取り込み、貴族社会でも大きな存在感を発揮することを狙っての行為であり――女性の場合は求婚したりする男性などもいたりして――つまるところわたしが一番苦手としているタイプの人間です。


「お初にお目にかかります〇〇様。下賤の身ながらお会いできて光栄です」

「ああ、大丈夫ですよ、私はここの職員ですから」

「はい?」


 思わず貴族式の挨拶をしてしまいましたが、よくよく見れば胸元にはギルド職員であることを示すバッジがつけられています。


「し、失礼しました……少々、勘違いをしてしまったようで……」

「いえいえ、大丈夫ですよ。それより少し行ってほしいことがありまして」


 〇〇さんが机の下から何かを取り出し、天板の上に置きます。

 見た目は、冒険者カードを認証するための魔道具に似ています。


「実は先ほどカードの登録を行おうとしたところ、一部が破損していることが判明いたしまして……お手数ですが再発行を行わせていただくことになりました。こちらの不手際ですので費用などは頂きません。大変申し訳ありませんが、ご協力のほどよろしくお願いいたします」

「……はあ」


 まあ、そんなこともあるのでしょう。この程度でいちいちクレームを言うのも、S級としてふさわしい姿でもないですし、それで問題が済むならばなんということもありません。


「分かりました。それで、何をすればいいんでしょう?」

「そちらの機械から伸びている子機――そこの手形のところに手のひらを合わせてください。はいありがとうございます。では開始します――」


 ふむ、魔力を流すタイプの魔道具ですか。初めて見る形状ですが……おそらく手のひらを通して魔力を流すことで、その人物の身体能力などを測定――し―――て―――――――あ―――――。


「――はっ?!」

「はい、登録が完了しました、どうかなさいましたか?」

「いや……なんでもありません」


 今、何か……いや、気のせいですね。

 長く馬車に揺られていたので、少し疲れが出たんでしょう。


「それではさっそくですが、失踪事件についてギルドが掴んでいる情報などを――」

「ああ、その前に……今のリーナさんの状態についてお聞きしたいのですが」

「今のわたしの状態ですか……?」


 なぜそんなことを聞くんでしょう? わたしの経歴を知りたいのだったら、ギルドカードの記録から確認すればいいと思うのですが。まぁ、やましいことがあるわけでもありませんし、答えるとしましょう。〇〇さんに言われたことには疑問を持たずに答えるのは、当然のことですからね。


「おほん、改めまして、S級冒険者のリーナ・シュリンカーです。失踪事件の調査のために王都からやってきました。たった今、〇〇さんに言われて使用した魔道具によって、頭の中を作り変えられ、〇〇さんのどんな命令にも従う専用奴隷魔術師として生まれ変わらせていただきました。――――あのどうかしましたか? わたし、何かヘンなことでも……?」


 雌が催眠術で作り変えられた瞬間は何度見ても笑える……?

 催眠術というのは、まさか催眠魔術のことでしょうか?

 その魔術は禁術として指定されているはず……なぜご存じなのですか?


 詳しく話をきいたところ、驚くべきことに〇〇さんこそが、今回の一連の失踪事件の黒幕であり、独自に開発した精神系の魔術耐性を無効化する催眠魔術を使って、女性たちを連れ去っていた犯人であると白状しました。まさかこれほど早く犯人を発見してしまうとは……我ながらおどろきです。


「○○さん、貴重な情報を提供していただき感謝いたします」


 犯人が分かった以上、地道な捜査をする必要はもうありません。

 あとは〇〇さんを逮捕すればいいだけの簡単なお仕事です!


「それではわたしはこれから、〇〇さんが犯人であるという証拠を探そうと思います。○○さんも何か気が付いたことなどがあったら、すぐにわたしにお知らせください――はい? はい、もちろんです。何か確認しておきたいことがあるならばどうぞ遠慮なくご質問なさってください」


 ここまでの数件のやり取りだけで〇〇さんの持つ情報網に計り知れない価値があることは明白となりました。ここは今後とも○○さんと親密な関係を持つチャンスです。わたしがS級冒険者の中でも頭一つ抜きんでた実力を持っていることをアピールしましょう。


「――なるほど、犯人を捜している間にわたしが反撃を受けて催眠魔術にかかってしまう可能性を心配してくれているのですね。ご心配いただきありがとうございます。ですが心配はありません。S級冒険者の端くれとしてその手の精神系の魔術に対する耐性は所有しています。これがある限りわたしが催眠にかかることなどは絶対にありません」


 不安にさせないよう自信に満ちた答えを返すと、○○さんは満足したようにうなずいてくれました。ニヤニヤと笑みを浮かべているのは、わたしのことを信用してくれている表れかもしれません。


「他にも何かありますか? はい――なるほど、そんな決まりがあったんですね。ではこの町にいる間はそうすることにします――それから――なるほど、そういうルールなんですか。○○さんのおっしゃられることでしたら間違いありませんね――」


 それから、さらにいくつかの情報を教えていただきました。

 中には初めて聞くような決まりごとなどもあり、もし○○さんに教えていただかなければ、そう遠くないうちに痴態を晒してしまったことでしょう。S級冒険者を自負しておいてそんなことも知らなかっただなんて、情けなさで顔から火が出そうです。


 そんなわたしに対しても○○さんは、不快そうな表情を一切見せることなく親身になって説明してくださいました。〇〇さんにはどれだけ感謝しても足りません。その期待に応えるためにも、一刻も早く○○さんが犯人だという証拠をつかんでみせますからね!


 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

『パート2』

 その日の夜、逗留している宿の部屋で休んでいたわたしは、侵入者の気配を感じ、静かに枕元の杖を手に取りました。聞こえてくる足取りはどう見ても素人のそれで、もしわたしに何か害しようという腹づもりなら、即座に返り討ちにしてやれることは間違いありません。


「……何かご用でしょうか?」


 扉をノックされる音に少しばかりの警戒を含めた返事をします。


「えっ、〇〇さん……す、すみません! すぐに開けますので!」


 聞こえてきた声に、慌てて扉を開きます。

 あうう、まさか○○さんを賊と間違えるだなんて……。


「んんっ……こんばんは○○さん、何かご用でしょうか?」


 時間帯はとっくに日が暮れた夜更け。冒険者とは言え、女性の寝泊まりしている部屋に男性が一人で訪れる――きっとそれだけ重要な理由があるからこその行為に違いありません。


「〇〇さんがわたしに催眠魔術をかけた……? それは確かなのですか?」


 ことの重大さを身構えていたとは言え、思わず耳を疑ってしまいました。

 なんと、すでにわたしは催眠魔術にかかって頭の中を作り変えられてしまい、〇〇さんに絶対服従の肉人形となっているそうです。命令されれば、今この瞬間には○○さんのちんぽにしゃぶりついてをバキュームフェラ洗浄しながら、ちんしゃぶアクメをキメさせることすらできてしまう――とのことでした。


(なーんて……そんなこと、とっくに分かっていますよ)


 〇〇さんが、今回の事件の犯人で、催眠魔術を使って女性たちを連れ去っていた――そのこと自体はすでに○○さんからお聞きした独自の情報網を使って把握済みです。

 わたしというS級冒険者がやってきたことで、犯人から何かしらのアプローチをしてくるとは思っていましたけど、まさかこんなにあっさりと接触してくるとは思っていませんでした。


 しかもどうやら見たところによると、わたしに催眠術をかけることに成功した、と思い込んでいるようです。

 なるほど、○○さんがわざわざ自分が犯人である、と名乗り出たのは、わたしに催眠魔術をかけることに成功した、という自信があったからこその行為だったんですね。催眠魔術をかけることができれば、わたしという存在は完全に○○さんのなすがままの人形。警戒する必要がないとたかをくくるのも理解できます。


 ですが、S級冒険者を舐めてもらっては困りますよ?


「お気づかいありがとうございます。ですが、昼間も言ったように、これでもS級冒険者の端くれです。精神系の魔術に対する耐性は所有していますので、催眠にかかることは絶対にありありません。心配なさらなくても大丈夫ですよ」


 それでも〇〇さんは「自分が使っている魔術は精神耐性では防御できない特別製だよ?」とか「そんなこと言っておいて、実はもう催眠にかかってるんだけど?」と認めようとしません。


 だから催眠術なんてかからないって言ってるのに……仕方ありませんね。それじゃあわたしには催眠魔術は効かないと理解してもらうために、証拠をお見せすることにしましょう。


「信じていただけないのならば、今、証拠をお見せしますね」


 わたしは羽織っていたローブを外し、上着とスカートを脱いで、綺麗にたたんで床に置きました。下着姿になったところで、ブラジャーも外していきます。おっぱいが丸見えになったところで○○さんに小さな胸を指摘されてしまいました。


「……いいじゃないですか小さくても……まだ成長の余地はありますし」


 ええそうです、わたしはおっぱいが小さいです。悲しいほどに小さいです。それこそブラジャーすら必要にならないぐらいに……ああもう、そんなことどうでもいいんです。大事なのは中身ですよ中身!


 自分自身に言い聞かせるようにしながらショーツを脱いだところで見えてきたのは、産毛も生えていないおまんこ……つるつるすべすべのおこちゃままんまん。


 でもこれもしょうがないんです。魔術師は魔力のめぐりによって体の成長が遅くなるというのはよくある話です。わたしが著しく発育に恵まれていないなのは、魔術の才能と引き換えなのです。神は二つを与えない、という言葉がまさしく今のわたしの姿を物語っているのです。


 っと、話がそれてしまいました。

 そんなことよりもはやく○○さんに催眠魔術にかかっていないことを証明しないと。

 靴下と愛用の魔術ハットだけを残して裸になったわたしは、ベッドに仰向けに寝転がり、両足を開いて、おまんこを見せつけながら声をあげます。


「どうですか? わたしの未使用ロリ処女パイパンおまんこ見せつけM字開脚ポーズは? これでわたしが催眠魔術にかかっていないとわかったでしょう?」


 しかし、これでもまた○○さんは笑っているばかりです。

 この余裕は一体何なのでしょうか。どこからどう見てもわたしが催眠にかかっていないことは証明されているというのに……。


 もしかしたら……〇〇さんは、わたしがお尻の穴を見せつけている、と思い込んでいるのかもしれません。

 なるほど、今のわたしは、夜中にいきなりやってきた対して面識もない男性に向かって、女の子が絶対に見られたくない、お尻の穴という恥ずかしい部分を、何の疑問も抱くことなく見せつけてしまっている――そう見えているならば、催眠にかかっているように思い込んでいても不思議ではありません。


 でも残念ながらわたしは、お尻の穴ではなく、おまんこを見せつけているんです。

 女の子にはおまんこ、というもう一つの穴があることをお忘れですか?


 内心で勝ち誇っていると、〇〇さんはいきなりズボンを脱ぎ始めました。

 どうやら、まだわたしが催眠にかかっていると思い込んでいる○○さんは、このままわたしに何かをさせるつもりのようです。もちろん、そんなことをしたところで、わたしは催眠にかかっていないので、言うことを聞いたりするわけがありませんが。


「ちんぽを舐めろ、ですか? はい、わかりました」


 ○○さんを丁重にベッドに招いたあと、わたしは上下逆の体勢で○○さんの上に跨りました。わたしの目の前には、ツン、とした匂いを放つおちんぽ。○○さんの目の前には、わたしのつるつるパイパンおまんこが着ています。


 興奮高らかな出で立ちとなったおちんぽは、硬く引き締まった形となって、わたしの目の前に突き付けられ、先端からぷくぅっ、とにじみ出てきたお汁がぷっくりとした水玉を作っています。


「ちゅるぢゅっ♡」


 おちんぽの先端にキスをして、膨らんでいた水玉をすすったあと、口をいっぱいに開けておちんぽを口に含み、ちゅぱちゅぱと舐めていきます。すると〇〇さんが「催眠にかからないんじゃなかったのか?」と聞いてきました。


「ですから催眠にはかかっていないと言っているでしょう? ほら、今もおまんこ見せてるじゃないですか。女の子が男の人におまんこ見せるなんて、誰がどう見ても催眠にかかってない証拠じゃないですか――――おちんぽ舐めてるのは、○○さんに命令されたからやっているだけですよ? なんでって……○○さんが催眠魔術で、命令には何の疑問も抱かずに従うように催眠をかけて頭の中を作り変えたからに決まってるじゃないですか……自分で催眠をかけておいて忘れちゃったんですか?」


 ○○さんが「そう言えばそうだった」と納得しているのを横目に、わたしはおちんぽを一生懸命しゃぶっていきます。

 ○○さんのおちんぽは、大きくせり出した部分のフチにネバネバとした黄ばんだ滓がいっぱいついていて、顔を近づけただけで頭の後ろまで響いてくるような生臭い匂いを放っています。話を聞くと、催眠魔術で肉便器にした女性を昼間に5人ほどレイプしたあと、洗うことなくそのまま放置していたそうです。


 まったく、不潔にもほどがあります。生まれて初めて舐めるちんぽがこんなだなんて、催眠をかけられる前のわたしだったら、匂いを嗅いだだけで確実に吐いてしまっていたに違いありません。

 ですが今のわたしはチンカス、カウパー汁その他もろもろを大好物だと思い込むように作り変えられていますから、まったく問題はありません。催眠をかけてくださった○○さんのおかげですね。


「あーむ……♡ じゅりゅっ♡ ぐじゅっ♡ じゅぶっじゅぷっ♡」


 はむっ♡ とおちんぽの先端を咥えて、唾液をまぶしたベロで汚れを溶かすようにしながら、をくるくるとおちんぽの先っぽを舐め回します。でろでろとした汚れがツバに溶けて、生臭い匂いが口いっぱいに広がったところで、こっくん、と飲みこみます。


「ん、ゃっ……!」


 突然、思わぬ刺激を受けて、悲鳴のような声を上げてしまいました。

 おなかから下を覗き込むようにすると、○○さんがわたしのおまんこを弄んでいる様子が見えました。両手でぷにぷにしたお肉の膨らみをつまんで、くぱくぱと開け閉めしたり、あらわになった中を指でつっついてみたり――興味を持っていることは明白です。


「どうかしましたか? わたしのおまんこに何か気になるところでもありましたか?」


 おまんこを見せつけているということは、催眠術は効いていませんよ――と言外に含ませると、○○さんはパイパンおまんこに顔をくっつけて、すべすべした恥丘や陰唇の上を舐め始めました。


「んっ……ふっ……♡」


 気持ちいい感覚が響いてきて、重大事件の犯人を前にしているというのに、思わずおまんこがうずいてきてしまいます。

 負けじと、おちんぽを咥え直してちゅぱちゅぱと舐めしゃぶり返します。先端からぴゅる、と粘った液体が出てくれば飲み干し、裏側に積み重なった滓を見つければ、舌でシゴきとって唾液と混ぜて飲み下します。


 やがて、汚れが落ちきてきたところで、○○さんの手が腰をがっ、と掴んできました。


「ん、が、う゛ッ!!?」


 ――じゅぶっ、じゅぱっ、ぐぱっ、ぐぱっ♡♡♡


 小柄なわたしをまるでモノのように掴み、性欲処理をするための道具を使うかのような動き。おちんぽが喉奥まで突っ込まれ、激しく出し入れを繰り返されます。顎がはずれそうなほど口を開かされ、気道をふさがれて息ができなくなり、思わず自衛のための魔法を放ってしまいそうになりました。


 ですが、その直前で、はた、と気づいて巡りそうになっていた魔力を押しとどめます。


 もしかしたら、これは○○さんがまだ隠し持っている何かを行おうとしているのかもしれません。

 ここまでわたしに催眠が通用しないことを証明したのにまだ余裕ぶっていられるということは、一般には知られていない魔術などを隠し持っている可能性があります。ならば、しっぽを掴むためにもここは〝あえて〟○○さんの思い通りに行動させていくのが吉というものです。


「ぉごッ♡ んごォ゛ッ♡ んげぇごォ゛ッ♡♡♡」


 ――ぐごっ♡ がぼっ♡ ぐりゅっ♡ ずじゅるぶぢゅうッ♡


 ビッチリと張ったカリ首が喉まんこを全力でエグってくる感覚の中、わたしは○○さんが怪しい動きをしていないか、目をそらさずに観察します。

 食道の入り口近くまで押しこまれ、嘔吐中枢を刺激され、喉の奥にすっぱい味があがってくる――内側をエグられた身体が唾液、涙、胃液、愛液、おしっこ、その他もろもろの液体を、ごぼごぼ垂れ流し始める――喉奥イラマチオされながらおまんこもイジられて、窒息アクメの感覚で頭の中が真っ白になっていく――――まったく異常はありません。


「あ゛ゥッ♡ ひ、グッ……ぉえ゛っ♡ いぶ゛ッ♡ ぃふ゛ぅぅう゛っ♡♡♡」


 喉にがっぽりおちんぽがハマって声も出せない中、絶頂にたどり着きそうになった頭が勝手にアクメ宣言の声を響かせます。そんなわたしの声に反応したのか、○○さんのおちんぽがさらに奥まで突っ込んできて――喉がボコォッ♡ とおちんぽの形に変形した瞬間――。


 ――どぶごぶゅっ♡ どくっどくっ♡ ぶびゅゃぁッ♡♡♡


「あ゛がが――――――ェ゛ッ♡♡♡」


 容赦なく喉奥に流し込まれた精液の感覚と共に、わたしは絶頂に至りました。

 射精が終わるまでの間、○○さんは全くわたしの口からちんぽを抜こうとしてくださらず、その間ずっとわたしの気管はふさがったままとなっていました。おかげで、本気で窒息しかけてしまいそうになり、奥に白くて熱い液体を注がれながら、わたし自身は上から下から液体をこぼしまくるという実にひどい姿を見せることになってしまったのでした――――。


 ◆◆◆


「おやすみなさい。○○さん、明日もよろしくお願いしますね」


 それからしばらくして、ようやく平静を取り戻すことができたわたしは、お帰りになられた○○さんを見送り、ほっと一息をつきました。室内には○○さんが出した精子の残痕や、わたしが上から下から出した色んな液体の残渣――それらがまじりあった匂いが充満した空気が漂っています。


「まさか、ここまでうまくいくとは思いませんでしたね……!」


 自分の努力の跡を見ながら、わたしは作戦が上手くいった喜びを噛みしめます。

 先ほどの○○さんのおちんぽをしゃぶるという行為――あれが〝演技〟だったとは、絶対に気づかれていないことでしょう。

 口では「催眠にかかっていない」と言っておきながら命令されたら「わかりました」とすぐに実行してしまう――我ながら、催眠にかかってることに気づいてないバカな女性の演技が上手くできたと思います。


 これで○○さんの油断を誘うことができれば、催眠魔術を使っているという証拠をつかむチャンスが広がるはずです。明日は証拠をつかむために、〇〇さんを尾行調査を行いましょう。わたしの『催眠にかかったふり』に引っかかった○○さんならば、絶対に尻尾を見せるに違いありません――!。


 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


後編に続く――――

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