航一たちの住む街と名前の由来のお話 (Pixiv Fanbox)

『魔女は満月に咲く』には、モデルとなっている場所があります。

１話の段階で気づかれて震えたのですが、北海道の小樽市です。

コンビニも見抜かれてたの「あわわ…😨」となりました。

何故か分かりずらい写真をチョイスする。

色々紆余曲折あり、そもそも別の話で住んでいる所を舞台に話が作れないかなと思っていたんですね。思っただけで結局何も浮かばなかったんですけど…。

１話を描く段階でもまだ迷っていたので、

気づかれないように描こうかなと思っていました。

舞台は海に近い場所のイメージがあって（今の所漫画内で海の描写がないので、そのイメージはないと思いますが💦）

架空の場所だとしてもどこかを参考にしないとどうしても描けなかったので、

イメージを固める為に小樽に設定しました。

Rhodanthe* ライブの時、横浜を観光した時に、横浜の雰囲気も良いなあと思ったのですが、私の住んでいる所（※札幌市民）から遠すぎたので、身近な所をモデルにしました。

場所を設定すると、縛りが生まれるかなと思ったのですが、

魔女咲くでは、あくまで「モデルにしている」という体で描いています。

（通学路に設定している場所は観光名所なので、実際には人がいっぱいいる場所です。１話、実際と道が逆方向の部分があったり、色々迷いが伺える…）

小樽は子供の時に来て記憶に残っている、ノスタルジーな思い出の場所です。

たくさん色々な場所が出てくるような漫画ではないですが

今後もここがモデルかも、という場所が出てくるかもしれません。

しかし、住宅街とか背景素材も使ってるので、割と、かなりアバウトなので…よろしくお願いします！（？）

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先ほど、『海に近いイメージ』と書きましたが、

それ繋がりでキャラクターの名前は海関連の名前で考えました。

帆高航一/湊紫麻/七海梅子/瀬戸内なぎ/海老原颯介/伊勢海斗/白波エリカ/帆高まりも

こちらも気づいて下さった方ありがとうございます！

きんモザは京都の通りの名前が由来で、わかばは特になかったような気がします。

法則性があった方が、自分が覚えやすいという部分があります。

以上、漫画の内容とは関係のない裏設定ですけど、

なるほど～、くらいに思って頂けると嬉しいです。

連載開始の時のらくがき。

右にあるのは北一硝子のガラスペンです。