まさか、今回も……だと!? (Pixiv Fanbox)
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こんにちは、ディレクターのしげたです。
記事を書いてる時間があったら寝る間も惜しんで開発をしてろというお話ですが、
大体何かがマスターアップするときには待ち時間が発生しますので、
そういった合間を使ってやっています。
というわけで、体験版がもうまもなく完成します!
しかも、今回も……なんと……アメイジング・グレイスに引き続き、
第一弾と第二弾とに分けて公開いたします!(ドドン!)
相変わらず昨今の体験版らしからぬ超ボリュームで、
トム氏のこめかみにウメボシを食らわせたい気持ちでいっぱいですが、
その分、ゲームの内容をより深く楽しめる内容になっています。
ですが、既に購入を検討されている方は製品版まで遊ばないというのも一興かと。
当然、体験版でこれだけのボリュームってことは…
製品版も……ってこらーー! 予算超過じゃねえか!!
最近、定番になりつつあるこの光景ですが、
なんとかやりくりをしつつ、開発スタッフみんなで頑張っております。
こう、鎬を削ってやりあう開発……悪くないよね。
遠子さんには我々が仲が良いように見えるようです。
──閑話休題。
前作あまいろショコラータの体験版で、
「製品版だとカットされたシーンがあるぞ!」
というお話につきまして釈明を……。
実のところ、体験版はだいたい盛り上がりそうなところで、
「続きは製品版で!」といった風に作るのですが、
萌えゲーだと、なかなか本編の流れからそれを構築するのが難しくてですね。
シンプルにシーンをばっさり切るということができない場合、何をするかというと。
『体験版のオリジナルシーンを作ってしまおう』というのが、しげた流だったりします。
これ自体、体験版公開時に告知しておこうかすごく悩んだのですが、
過去別作品で、体験版でオリジナルシーンを作ったあげく、
それが実は……みたいなややこしい構成を作った経緯がございまして。
今回、それで「体験版オリジナルシーンもあります!」と告知するには
様々な推論と誤解を生む結果になりそうで、取りやめた次第です。
オリジナルパートも少ないですし、特にアメグレの次の作品ということもあったので…。
とにかく、あまいろショコラータは、まったり楽しくをモットーにし、
皆様に何の疑いもなく、プレイ頂きたかったこともあり、
そういった仕掛けについてご説明ができなかったこと、
この場を借りてお詫び申し上げます。
絶賛、開発はさくレットで大賑わいではございますが、
舞台の裏側で、原画担当のしらたまさんや、シナリオ担当の山蕗順平氏も
ひっそりと動いておりますので、あまショコ2の続報もお楽しみに!
こ、こちらもボリュームが……な、なんだってー!?