某雑誌社の担当が外れました。 (Pixiv Fanbox)

皆さま、こんにちは。りんです。

本日は今後の活動についてご報告です。

昨年独立してからすぐに持ち込んだ某雑誌社の担当編集が退職するタイミングで新任の編集へと変わり会議を行いましたが、全く気が合いませんでした。

私が雑誌出版社へ持ち込んでいたのは、スパンキングコンテンツの一般周知のためであり、最終的に雑誌掲載や単行本化を目指していました。

元々ハードルの高い挑戦であることは理解していながらも、前任の方が藁を差し出してくれたため掴むつもりでいましたが、後任の方が清々しい対応をして下さいましたので、こちらもサッパリ取引する気持ちが消え失せました。

そのため、今後は雑誌社の方から声をかけてくる以外、自ら持込や売り込みをすることは同人活動で一区切りつくまでは一切取り止めます。

もう既に取引のある出版社とのお仕事、そして同人誌制作とファンクラブ運営を引き続き頑張っていくつもりです。

『商業作家になること』が目的なのであれば、次に行けばよい話ですが、私の目的は『よりよいスパンキングコンテンツをより多く世に出すこと』なので、今回はニーズと提供が全く合致しませんでした。そもそも後任に私と仕事をしたくないという気持ちを感じましたのでそれ以前の問題なのですが…。（なにか掴める部分がお互いにあればコミカライズやラブコメで読み切りなど話が進んだとは思いますが…今回は全くダメです。）

新しい出版社を探す時間も惜しい。それなら新しい同人誌をもっとたくさん出したい。時間がない。

成人向け商業漫画制作のお仕事は、『ディシスパコンテンツの出版』という元々の目的とは離れたコンテンツではありますが、出版社からお仕事をいただけたことはとても有り難いことで、担当の編集さんにもとても良くしていただいておりますので、引き続き頑張るつもりでおります。

エロマンガと一口に言ってもすごく奥が深く、作画の勉強にもなり、展開を試行錯誤しながら挑戦することはとても楽しいです。そんな寄り道も許していただけたら。笑

もっともっとたくさん情熱のある若手が生まれてきて、私が叶えられなかった夢をいつか叶える日が来るように願います。笑

『ディシプリン商業連載』の道筋は現在光を失いましたが、少しでも多くの需要あるスパンキング作品を出していきたいと思います。

宜しければ今後ともどうぞよろしくお願いいたします。