【雑記26】ショートカットキー依存 (Pixiv Fanbox)

デジタル3大恩恵の１つ「ショートカットキー」です。

これをある程度使えるようになると、作業スピードはとても速くなります。

私がやっている厚塗りは一般的には非常に時間がかかる塗り方ですが、

このショートカットキーをフル活用することで、

なんとか1週間に2~3枚描くことができています。

既定のものを覚えるのが大変でしたら、

自分でボタンを割り振ることもできますので、

よく使う機能だけでも積極的に活用していきましょう。

ちなみにクリスタには、オートアクションという一連の動作を

ショートカットキーとして設定することもできます。

例えば、「別レイヤーに乗算モードで影をつける」という方も多いと思います。

それを手動でやろうとすると、

１．新規レイヤー作成

２．下のレイヤーの透明度を参照

３．レイヤーモードを乗算に変更

通常であれば、作業の手を止めて5秒ほどかかるこの動作ですが、

たった１つのキーに割り当てることができます。

省略できる時間は小さくても、チリツモです。

それに腕自体を動かす頻度も確実に減少するので、

純粋なお絵描きに注げるエネルギーが増えるはずです。

今回はデジタルお絵かきの良い点を挙げたので、

次回はアナログお絵かきの良い点を挙げる予定です。