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定期的に模写をしていますが、神絵師と呼ばれる方々の絵をいくら模写しても、瑞々しさといいますか…生きている感がうまく表現できず、モヤモヤする日々が続いていました。最近、細部までよくよく観察してみたのですが、ある1つのことに気づきました…「線が反る方向」を意識することです。

当然のことながら人体をはじめ有機物を描くとき直線はご法度です。その事実は知っていたので、意図的に曲線を描くようにはしていたのですが、その曲線がどちらに反るかは、その時々の気分で描いていました。しかし、これにもある程度の法則性があるようです。斜め顔を例にすると、目の窪み部分は反る、頬は膨らむ、アゴは反る…この「アゴは反る」が新発見でした!ただロリキャラなどの場合は、アゴのラインは全て「膨らむ」でも良い気もします。


とりあえずしばらくこの方法で練習し、また新たな発見があったらご報告いたします。

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