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暗い色はただでさえ影がわかりにくい上に、布地自体の反射率も高くないので、光の影響を受けにくいです。要するに色の変化が出にくいです。しかしその中でも、遠目で見たときの明度(明るいくらい)の差は感じ取れるようにしておく必要があるなと感じました。


乗算のグラデーションで下半身にうっすら影をつけることで、上半身への視線誘導と陰毛のひっそり感をアピールします。自己満足に近いレベルの些細な違いですが、なんとなく雰囲気が出ると思います。



コントラポストの効いてない立ち絵は難しい。前かがみの坊主が一番映えるカメラアングルはやや俯瞰からの接写。しかしそれだと陰謀が見えない。カメラを引けば、陰謀も見えるし服飾にこだわることはできるが、迫力は出ない。トレードオフ。どちらを優先すべきか最初に決めないとぶれる。折衷案として、キャンバスをトリミングすることで、接写風にするのはありかもしれない。引いた立ち絵は、目にあまり力をいれない方がよいかもしれない。描き込みすぎると浮いてしまう。彩度を抑えるか、もしくはデフォルメをきかせた記号的な描き方の方が、全体に馴染む。

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