【雑記104】コスプレイヤーを撮影する (Pixiv Fanbox)
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3日前の記事でワンフェスが好きだという内容を書きました。
そこで初めて生でコスプレイヤーの方を見たのですが、それはもうテンション爆上がりで、「折角だから写真を撮りたい!」とテンションに任せ撮影の列に並んでみました。表情は平静を装いながらも、心臓はバクバク。失礼な話ですが、初めてエロ本を買おうとレジに並んでいる心境を思い出しました。そこで撮影させてもらって2つ印象に残ったことがあります。
①撮影しているとき何を話せばいいかわからない。プロのグラビア撮影なんかだと、カメラマンがモデルのテンションを上げるために、「いいよいいよぉ!」なんて言っている様をテレビで見たことがありますが、あんなことが素人の私にできるわけもなく。ほかの撮影に慣れた人を見ていると、ポーズに指示を出しているようでしたが、私はほとんど無言でパシャパシャしていました。あの無力感と恥ずかしさは生涯忘れないと思います…
②コミュニティが存在する。当然ながらコスプレイヤーの方々にもコスプレ仲間がいて、顔見知りの撮影者さんがいて、中には有名コスプレブロガーなんかもいると思います。そういった人たちのやり取りを順番待ちしながら、遠目で見ていて「あぁこういう世界もあるんだなぁ。うらやましいなぁ。」と感じたのを覚えています。
どちらもネガティブな思い出に見えますが、「面識のない女性を、堂々と撮影するという非日常感」だけでお釣りがくるくらいの、とても貴重な体験でした。