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美術の本などを読んでいると、たまに「イラストに文字を書き入れるのは邪道。キャラの指先の方向や目線、体のポーズだけで、どんな状況・場面であるか伝わる様に描かないとダメ」というニュアンスの内容があります。しかし、そんなことはなく、適切な効果音やセリフをいれることで何倍も「エッチさ」や「スケベさ」や「可愛さ」を演出することができると思います。特に顕著なのはエロ漫画の絶頂時の決めゴマです。効果音、セリフ、飛び散る汁、集中線など。臨場感、迫力が凄いです。私も実践したいのですが、これがやってみると本当に激ムズで、擬音の種類によって字体を変える必要もありますし、それぞれが邪魔しない絶妙な配置バランスも考えるのが大変です。あと難しいのがセリフです。卑猥な言葉をしゃべらせたいのですが、自分で考えるとなると、ボキャブラリーの少なさに愕然とします。また単純に「恥ずかしい」という感情もブレーキをかけてきます。これはちゃんと勉強をして殻を破らなくてはいけませんね…まずは琴線に触れたセリフ回しや効果音を保存し、分析し、実践していくところから始めていきます。

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