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いつもは『すっごくおうえん!』の方で

他では言えないような【ここだけの話】を言うんですけど、

なんというか、この話は別に言っても大丈夫そう?だけど

おおっぴろに言う事でもないなという話なんだけど、


「実はこんな仕事するかもしれなかった!」


っていう今更な話を、聞いて聞いて!

聞いたら胸にしまっといて!

っていうブログです。



1番目は『〇〇ゥ〇〇物のガン&ソードのアクション漫画!』

(タイトルは伏せます)

これは有名作家さんが原作で俺がその原作を元にネームを描き、

キャラデザも終わり、ネームも描き終わり・・・

という所で・・・・色々あっておわりました・・・w

その話も無くなって数ヶ月たってから知らされた話でした。

怖いですね・・・(遠くを見つめる目)

(ちなみに原作さんの方は、その事について謝罪のメールと、

別の仕事先を紹介してくれました。)


2番目は『ア〇スラー〇戦〇』です!

今となっては数々の大物作家さん達がコミカライズを

やっていますが、自分もやるはずでした!

コンペに受かり、小説もある分すべて読み、

ネームも描き、キャラデザもイメージイラストも描き、

さあここから・・・という所で、『大人の事情発動』

という感じでした。

実はその時、連載する為に覚悟決めて上京までしたんですよ。

部屋も取って・・・ショックでした。

「これが東京か・・」

それ以来自分は『ア〇スラー〇戦〇』関係のものを

読めないんですが、今思えば、自分には荷が重すぎただろうなというのが正直なところです。10年以上も前の話です。

多分実力も足りなかったと思います。


3番目は『スト〇イク〇ブザ〇〇ッド』

とてもいいお話だったんですけど、そこではその時進めていた別の会社の編集さんとのコミカライズの話を信じて、そっちを頑張ってました。

結局どっちも出来なかったと・・・。

ね・・・うん

でも今描いてらっしゃる人の絵で良かったと思います。

自分はその時女の子を描く技術がそんなに無かったんじゃないかな。


4番目『キ〇〇〇ル』

有名なアニメの漫画版です。

絵も好きだし これはやりたい 絶対かっこよく描く自信がある!

と思ってたんですけど、単純にコンペで負けました。

コンペで負けると、悔しいけど仕方ないかなっていう気持ちにはなれます。頑張ろう!って思いました。


他にも色々お話は貰ったんですけど、今は自分の漫画が描きたいという事で断っています。

次は『リベルタ』をちゃんと進めたいですね。

3巻まであと20ページくらいです。

とにかく進めていきます!






Comments

すてきなCDマン

すごい・・・この様なお話を聞ける機会はあまりなく、漫画家の先生達は仕事が決まってもドタキャンされる事もあるとは思いませんでした。たつぼん先生も様々な経験や思いを重ねてこられたでしょうし、数ある漫画のなかで先生を応援させて頂いていることに感謝します。ありがとうございます。(クソ長コメント失礼しました)

tatsubon

決まってた話が無くなるっていうのは結構あるあるみたいです。 応援してもらえるっていうのは本当にありがたいです。ここに書きこんでるっていう事は金銭的にも応援してもらってるわけで、本当にいつもありがとうございますm(__)m

Anonymous

2番目の作品は大好きなので、先生のコミカライズをぜひ読んでみたかったです…。

tatsubon

正直あの時の実力では、中途半端なものになってしまったかもしれないので、実力と実績のあるあの人が描いてくれて本当に良かったと思います。当時はムチャクチャ悔しかったですけどね。

Anonymous

4番目…!これは先生の絵で観たかったーーー!!!

Anonymous

当時の頑張りはきっと今に生きていると思います。応援してます。

Anonymous

4番目は、声優さんつながりで、アニメも好きになって何度も観ていますが、アクションなどは、あのアニメのスピード感に負けないものになったと思うので、ざんねん!TATSUBON風○コも見てみたかったですね〜

Anonymous

これからも応援させて頂きます!!

tatsubon

試しに描いたものはいくつかあるんですけどね~ かなりアニメ寄りな感じです

Anonymous

こうやって聞くとドレもスゲェ!ってお話ですね!! ア〇スラー〇は大ボリュームで大変そう(汗) キ〇〇〇ルは夫婦で大好きなアニメでした。 たつぼん先生の作風にバッチリだと思うので見てみたかったな~!!ファンアートお待ちしてます(^^ゞ

tatsubon

実は無くなっちゃった案件って、なんか悔しくて観れなくて、最後まで観てないんですよ。別の何かだったら!

Anonymous

漫画家が世に作品を出す、と言うのは読者の想像以上の闘いがあるのですね。凄い。

tatsubon

色々あってこそ今好き放題出来てるのかもしれません。勉強にはなりました。