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・こちらの作品群の続編となります。

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 ……気づいた時には、金色の髪が鼻先で揺れていた


「──クマトラ! ようこそ、キノコ王国へ!」

「うわっ!? い、いきなり抱き着くなよ……!」


 クマトラは急に抱き着いてきた、一国の姫様相手に困惑の表情を浮かべる。

 男勝りなクマトラだが、彼女……キノコ王国の姫であるピーチは、それに輪をかけて破天荒だ。

 金色の美しい髪、青い目に整った顔立ち、ぽってりと厚くてセクシーな唇と、一見すれば理想的なプリンセスなのだが……クマトラは彼女が無数の怪物を相手にフライパンやハルバードで暴れまわり、ヒップアタックで大亀の化け物を奈落に落とし、カートやバイクを乗り回すアクティブの化身であることを知っている。

 けれど、クマトラの背中に手を回すピーチは、いつものおてんばな様子ではなく、目にいっぱい涙を貯めていた。


「クマトラ……クマトラ……ああ、温かい、生きてる……!」

「生きてるってば……湿っぽいのは、苦手なんだよ!」

「ピーチの気持ちもわかってあげてください、クマトラ。なにもかもオリセに任せて、私たちはあなたの無事を祈ることしか出来なかった……だから、これくらいは許してください」


 もう一人のお姫様、ハイラル王国のゼルダ姫が、こちらも美しい金色の髪を揺らして、エルフを思わせる尖った耳を寄せるように、クマトラの背中に抱き着いてくる。

 怪物相手なら乱暴な手段も使えるクマトラだが、自身を心から案じる貴人に挟まれては、あうあうと狼狽することしか出来ない。


「も、もう、いいだろ? 生きてるよ、オレは生きてる! オリセが、しくじるはずないだろ。ほ、本物のお姫様たちに囲まれるとか、オレみたいな紛い物には恐れ多いよ」

「まあ! クマトラは、私たちがプリンセスだからあなたと仲良くしていたと思っていたの!? これは、私たちの友情をもっと教えてあげないといけないわ!」

「それに、確かにあなたはオソヘ城の姫ではなかったかもしれないけれど、姫であろうという気持ちは逃げ出してしまった本物の王族よりも強かったと思いますよ?」

「くそっ、やぶ蛇だ! いいから、離れろ! 離れてって!」


 結局ピーチもゼルダもクマトラの言うことは聞いてくれず、存分にクマトラの全身をわしゃわしゃと触りたくり、やわらかい頬に何度も口づけを行ったうえで、それぞれにピーチの私室へ用意された席に戻っていった。要するに、すべての目的を完遂したとも言う。

 クマトラと一緒にキノコ王国へやってきた女……匂宮オリセは既に着席して、その様子をニコニコと微笑みながら見守っており、さてはピーチとゼルダが自分に抱き着いてくるのを回避する為だったなと思い辺り、恩人相手ながら軽く怒りを覚えた。


「ふふっ……随分とお茶会に集まるのが遅くなってしまったけれど、ようやくプリンセス四人がここに揃ったのね」

「いや、私は一応はオソヘ城を正式に継承したクマトラと違って、本当にただの一般人だけど」

「逸般人の間違いだろ」


 謙遜するオリセに、クマトラが鋭く突っ込む。

 クマトラは色々あって正式に城主になったものの、血筋は王家のものではない。それに対して、この女は“血族”という“何処にでも居て何処にも居ない星の支配者”の一族で、しかも有力筋の当主である。決して本物のプリンセスであるピーチやゼルダと並んでも見劣りしない立場なのだ。

 そんなピーチの治めるここ、自然豊かで神秘あふれるキノコ王国。ゼルダが納めている、魔法と脅威の大地、ハイラル王国。そして、現在は一応クマトラが統治している形になっているノーウェア島。

 その三つを巻き込んだ大事件の中で、オリセはカメ王国のクッパ大王と殴り合いの末に和平を結び、別の世界からやって来た“キング”……ポーキーに引導を渡し、ギーグという宇宙の悪意の力を奪取した魔王ガノンドロフを撃殺した。

 クマトラもオリセと一緒に戦いはしたが、最後の最後で“闇のドラゴン”の力を封じる役割を果たしただけで、なんだかいいとこどりをしたような気持ちがある。

 完璧に“闇のドラゴン”が眠りにつくまでは、クマトラはノーウェア島を動くことは出来ず、またこの力を悪用すれば“世界をリセット”することもできてしまう為、オリセもクマトラの居所を二人に話せなかった。

 ピーチとゼルダは随分と気をもんでいたようで、特にピーチからは「クマトラのことばかり気にしていたから、あなたの無事が分かるまで三回もクッパに攫われてしまったわ」と冗談めかして愚痴られた。対するゼルダの方は「リンクやミドナに愚痴を聞いてもらいましたから」と笑顔で首を傾げてみせる。

 ……ブルックリンで働いている配管工の兄弟や、ゼルダの幼馴染の勇者には、足を向けて眠れないかも知れない。


「悪かったって! 二人を信用してなかった訳じゃないよ。でも、事情が事情だったから……」

「安心して、クマトラ。個人的にはまだまだ文句は言い足りないけれど、私たち、一応は納得しているの」

「そうなの? ……いや、だったら文句もやめろよ!?」

「オリセに交換条件を出しましたから。クマトラのことを隠していたのを許す代わりに……」


 ピーチとゼルダが、どこか上気した顔で立ち上がる。

 ピーチの方は何時もの桃色のドレスなのでわかりにくかったが、ゼルダは青を基調とした動きやすい服装をしている為……下履きとして着徴しているスパッツが、じんわりと濡れて秘所の形が浮き出てしまっているのが分かった。

 え? と思ったのも束の間、ピーチがばさりとドレスを脱ぎ捨て、バトルスタイルである体にフィットした白とピンクのボディスーツ姿に変わる。ゼルダと同じように、股間がしっとりと色の濃さを増しているのが一目で分かった。ドレスは侍女のキノピコが回収していったため、最初からこれを前提にしていたらしい。


「オリセ……♥ クマトラの無事がこうして確認出来て、私たちの友情も確かなものだと実感できたわ……♥ 憂いもなくなった今、このタイミングで“約束”を果たしてもらうのが、良いと思うのだけれど……♥」

「ぴ、ピーチ? ゼルダ? 約束って、なんの話……」

「私たちは、国を預かる身……オリセには恩義もありますし、好意も抱いていますが、しかし他の女性たちのように求婚することは、気軽には叶いません……そう、求婚……♥ オリセと来たら、美しい女性の涙が落ちる音を聞けば、あまりにも気安くお嫁さんにして回るんですもの……♥ ふぅー……うらやましい♥」

「そこで、クマトラの安否を隠していたことのお詫びとして、私たちはオリセにこう提案したの……♥ “ちゃっかり”オリセのふたチ〇ポをハメて♥ びゅーびゅー赤ちゃん汁を射精してもらって♥ 子種だけはもらったうえで、秘密裏にお付き合いをしましょうって……♥」


 ピーチがオリセの股間に顔を押し付け、夢中でチン嗅ぎしながら唇を何度も落としてみせる。

 ゼルダはよく見れば腋が丸出しになってしまうデザインの服であり、あらわになったつるつるの腋から甘い雌臭まき散らしながら、腰へこ踊りでオリセにチン媚びしていた。

 ずっと自分が姫ではないのではないかと不安を覚えており、実際に血統ではなかったクマトラにとって、ピーチもゼルダもあこがれのお姫様そのものだった。冒険の中で姉のように頼ったり、悪友のように不満をぶつけあったり、家族のように支えあったりした。

 そんな相手が“雌”を露わにし、クマトラ自身も淡い気持ちを抱いているオリセにマン媚びしている……そのあまりにショッキングな光景に、ごぐりと喉を鳴らしてしまう。


「お、オリセ……いいの、それで?」

「──無用な不安を与えたのは事実だ。それに、妻帯せずとも体を重ねている相手もいる」


 クマトラの頭には、戦闘の切り札となったPKスターストームの特訓に付き合ってくれた、白髪の少女のことが真っ先に過った。

 互いに納得しているのなら、クマトラがどうこう言うことではないのかも知れないが、しかしクマトラだってオリセのことは気になっているのだし、せっかく四人で集まったお茶会の日に、仲間外れにしなくてもいいじゃないか……。

 そんな表情が顔に出ていたのだろう、ピーチがにんまりと微笑みながら、オリセの下履きの金具をぽってりした唇で挟み、ゆっくりと下へ引っ張っていく。

 そうして、興奮を抑えられないとばかりに、衣服の拘束を飛び出した巨大な陰茎を前にして、ピーチとゼルダはクマトラへも語り掛ける。それは、誘惑の調べだった。


「当然だけれど、“私たち”にはクマトラも含まれているんだけれど……どう、あなたも一緒に孕まない♥」

「クマトラも、オリセのことが好きでしょう……? 一緒に、都合のいい姫オナホになりましょう♥」


 尊敬するプリンセスたちからの囁きは、あまりにも蠱惑的で。

 クマトラはその赤い髪を、ゆっくりと縦に揺らしてから……オリセの雌チ〇ポの匂いが鼻に届き、それだけで彼女のスパッツもじんわりと色を濃くしていった。



「ぴちゃっ、ぴちゅっ……じゅるるるっ♥ じゅずずっ♥ じゅぞっ♥ はぁぁぁ……チ〇ポっ♥ オリセチ〇ポぉっ♥ これで孕み放題なオリセのお嫁さんたち、うらやましいぃぃ……んんっ♥ チンカス、おいしっ♥ オリセのチンカスと精液だけで、生きていけちゃいそうよ……♥ はぷっ、じゅるるっ♥」

「あぁぁ……ふごっ、ぶごぉっ♥ 豚面晒して、夢中でチン嗅ぎしてしまってごめんなさい♥ このチ〇ポでじゅぽじゅぽされるの、ずっと期待していましらからぁ……♥ シークの姿でハメ潰されたり♥ 子供の姿で胎ボコされたり、変態妄想でいつもオナニーしていましたよ、オリセぇ……♥ すんすんっ♥」

「うぁっ……♥ すごっ……苦いのに、癖になってぇ……舌、痺れる♥ これが、本物のチ〇ポぉ……♥ お、オレも男勝りとか言ってるけどぉ……一発で分かる♥ このチ〇ポには“女の子”は絶対に勝てないってぇ……♥ むしろ、負けたい♥ 負けたいっ♥ オリセ、好きだ……オレを雑魚雌にしてぇぇ……♥」


 三者三葉、ロイヤルトリプルフェラを受けながら、オリセはピーチの頭を掴んでチ〇ポに押し付けて「お゛ぉっ♥ しゅきっ♥」とサービスしたり、ゼルダの耳に指を伸ばし「耳コキでっ……イキますぅっ♥」と嬉ションさせたり、クマトラの頭をなでて「(なでられるの性感帯になりそうだ……♥)」と思わせたりする。

 細やかなサービスを忘れない辺りが、オリセという少女の魅力の一つだった。

 たっぷりのチンカスをくちゅくちゅと三人は嚥下し、最初にクマトラが「おげぇぇぇぇふっ♥」と我慢できずにゲップすると、続けてピーチとゼルダも「おごぉぉぉっ♥ んげぇぇぇぇぇぷ♥」「ごげぇっ♥ ごほぉっ♥ ごへぇぇぇっ♥」とそれぞれにチンカス臭あふれるゲップをして見せた。

 あからさまなお誘いへ、最初に乗せることを成功させたのはピーチだった。その桃尻を抱えるように後背位でチ〇ポに貫かれ、ボディースーツに乳首をびんびんに浮かせながら「あひぃぃぃぃーっ♥ 」と絶叫する。


「あ゛ぁぁぁ~っ♥ オリセのチ〇ポようやく、パックンできたぁぁっ♥ お゛っ♥ しゅきっ♥ オリセにぱんぱん突かれるの、しゅきすぎるっ♥ こんなのっ♥ 絶対に癖になるぅぅっ♥ 一回で絶対済まないっ♥ 秘密セックス繰り返しちゃう♥ キノコ大好きビッチ姫になっちゃうぅぅぅっ♥」

「そうかそうか、私以外のキノコも喜んで食べるのか?」

「い、イジワルぅぅっ……お、オリセのスーパーキノコしか食べないのぉぉぉっ♥ ピーチのビッチマ〇コは♥ オリセ専用で淫乱ですぅぅっ♥ もっとハメて♥ 奥まで突いてっ♥ 私のお腹に次代のプリンセス仕込んで♥ ボテ腹姿をクッパに見せつけてやるんだからぁぁぁっ♥ あぁぁぁぁぁっ♥ 孕むぅぅぅぅぅぅっ♥」


 既に体が妊娠したつもりなのだろう、ピーチの胸から激しく母乳が噴出し、ボディスーツをミルクまみれにした。それに対して、精液はどぅるんっ……♥ と濃すぎて一滴も零れる様子がない。

 ピーチの乱れように発情しきっていたゼルダは、自分から横になってマ〇コを思い切り広げ、まんぐり返しで種付けプレスを希望する。オリセはゼルダのムチケツを一度軽く打擲し、潮を吹かせて自分の顔をどろどrにしてから挿入した。


「おぼぼぼぼぼっ♥ 自分のイキ潮で溺れてしまいまずぅぅぅっ♥ オリセとのセックスっ♥ セックス、セックス、セックスぅぅぅっ♥ 生ハメ交尾をどれほど夢見たことかぁぁぁっ♥ 私とリンクが課せられてしまった、永遠の楔を砕いてくださったオリセに♥ 姫マ〇コ捧げると決めていましたぁぁっ♥」

「可愛いぞ、ゼルダ……たっぷりと愛してやろう」

「あ゛へぇぇぇぇっ♥ オリセチ〇ポうれしいっ♥ ひぎぃぃぃぃっ♥ おくっ♥ 奥までこつこつ届いてますぅぅぅぅっ♥ 絶対にオリセの子供産みますっ♥ 私とリンクは、それで真に自由になるんですぅぅぅぅっ♥ ああぁっ♥ チ〇ポ好きっ♥ オリセチ〇ポ、ラブラブチ〇ポぉぉぉっ♥ ハイラルのお世継ぎ孕むぅっ♥」


 尿と潮でドロドロになってしまっているのに、ゼルダは自由で、とても美しく見えた。

 クマトラはたまらずゼルダにキスをしてしまい、ゼルダも優しく舌を絡めてくれる。血縁はないが、姉のように慕っている本物のプリンセスは、チンカス味のキスと共に「行っておいでなさい」と背中を押してくれた。


「ああぁぁっ……ふと、いぃぃっ……♥ お腹、裂けちゃいそうなのに……♥ みっちり、お腹の中にハマってるにぃぃっ♥ んへぇぇっ……♥ す、すごい声出るっ♥ オレ、オリセの雌になってるよぉ……♥ キス♥ キスしよ♥ オリセのキスほしい♥ キスハメで孕ませて♥ オレのこと、オリセの所有物にしてぇ♥」

「……わかった、クマトラは私のモノだ」

「じゅるるるるるるっ♥ ちゅぼっ、ちゅぼぼぼぼっ♥ ちゅずずずずっ♥ んふぅぅっ……♥ きしゅしながらいぎゅっ♥ オソヘ城のぉっ♥ 次の城主孕むぞぉ♥ オリセとの子供っ♥ 強いぞ、きっと島を守ってくれるっ♥ あうぅぅっ♥ オリセ、オリセぇぇ……ずっと一緒だからな♥ んっ♥ 出てるぅぅぅぅっ♥」


 クマトラは対面座位で突き上げられ、キスで蕩かされながらの射精によって、完全にオリセ専用の“穴”として完成してしまった。もう男も女も、ふたなりであろうと、オリセ以外がクマトラを絶頂に導くことは不可能だろう……甘えたように抱き着く少女は、それを喜ばしく思っているのが見て取れた。

 こうして、三人のプリンセスたちのお腹は見事に精液でぼってぼてとなり、妊娠確定の“お茶会”は終わりを告げたのだった。


「ちゅっ♥ ちゅっ……♥ 次に集まるのは、十か月後でどうかしら♥ オリセの前で、みんな赤ちゃん、ひり出すの♥ きっと赤ちゃんにイカされて、ド下品顔でアクメしてしまうわ♥」

「そんなの、夢に見てしまうほど素敵です……♥ ちゅっ、ちゅーっ♥ ああ、オリセのおちんちんにキスマーク付けるの楽しい♥ このチ〇ポが三国の姫を孕ませたのですね♥」


 お掃除フェラもかねて、永遠の愛を誓うキスを落とすピーチとゼルダ。二人の表情は、クマトラの慕うプリンセスと、クマトラと同じオリセの雌便姫の顔が半分ずつ混ざっていて、なんだか面白い。クマトラはまだまだ姫修行中なので、便姫面100%かもしれないが、それはそれでエロくていいと思う。


「ちゅっ……オリセ、好きだぞ……♥ オレはピーチが観光案内してくれるらしいから、キノコ王国に残るけれど、お前は用事があるんだったな」

「ええ、少し気になっていることもあるので、港に人を待たせているんです」


 オリセの口調は、女性らしい穏やかなものに変わっている。けれど、気を抜くとピーチの頬をチ〇ポで軽くたたいてマゾイキさせたり、ゼルダの顔に豚鼻になるくらい押し付けて無様イキ覚えさえたりしているので、油断はならない。


「船で帰るのか……気をつけろよ。カメ王国があるせいで、此の辺はに確か、どこの国の領海でもない場所があるからな」

「あら、大丈夫よ。この近くには日本の鎮守府の分署があって、海上の安全を守ってくれているの。皮肉な話だけれど、クッパたちが強すぎてキノコ王国の海域には深海棲軍も滅多に現れないしね」


 世界の海を揺るがす深海棲軍を圧倒するとは、恐るべしカメ王国。

 仮にキノコ王国に“姫”や“鬼”が現れても、今度はピーチがハルバードやフライパンを手に、凛々しく迎撃へ向かうのだが。

 クマトラは杞憂だったかと、オリセのチン先にキスするのに戻ってしまった為、オリセがほんの一瞬“鎮守府”という単語に目を細めたことに気づかなかった……。



 ──海上には、六つの影が存在していた。

 海を活動場所にする怪異は多いが、新たな脅威である深海棲軍やセイレーンの出現により、自然と住み分けのようなものが成され、こと海上にて人の姿で佇むものは、一部の異能者を除けば艦娘かウィッチと相場が決まっている。

 影は全身を重武装しており、彼女たちが艦娘の方であることを示しているが……彼女たちの敵である深海棲軍の姿が見えないというのに、その身には殺気が充ちていた。

 国連が認定していない為、正式に国扱いされないテロ国家・カメ王国の存在によって生まれた、何物も所有していない海……何が起きても、空と波しか知りえない場所で、殺気に満ちた声が響いた。


「……テートクと世界の安寧のタメ、必ずデストロイしてやるデス。“人類の敵”──匂宮オリセ!!」



続く

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Comments

ソウシップ

なるほど、異世界系はそういう感じで生えてくるのか……地味にオリセと殴り合いが成立するクッパやっぱこえぇ() そして各々の主人公達を差し置いて種付けセックス出来ちゃうオリセの役得感よ(なお) 次回の内容は分からずともこれだけは分かる……これ絶対操られてるか誤解させられてるやつだぁ!!!(白目)

屋根が高い

リョウメンスクナを一撃で塵に出来るオリセと、ギガクッパ+スター保持状態だったとは言え殴り合って生存した上に、その後も悪さしてるクッパ様マジクッパ様w なお、役得の代わりに基本的にとんでもない厄ネタを常に抱えることになる模様w なんでや!オリセがほんとは悪い奴かも…ないな(断言)

とろがけ

映画観た後だと、ピーチは普通にいい女なので、オリセはちゃんと幸せにしてやるべきですね! クマトラのエッチは全然見当たらないので、滅茶苦茶うれしいです!

屋根が高い

昔からピーチ姫を性的な目で見てましたが、映画のピーチはちょっとイイ女過ぎる…w クマトラ、私も好きです!今後もちょこちょこエッチ書きたい!