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体毛が生えたかと思うと今度は肉体が盛り上がってゆく。しかしその形はまるで先程捕縛するまえの狼男のようであった。顔から形に変化が見られると思ったが、次第にその変化は胸、腹筋と下降してゆき最後には竿へと下って行く。 まるで兄騎士が自らの肉体の狼男を排出しようとしているかのようだった。 しかし、兄騎士と狼男の肉体の結び付きはもはや不可逆なほど密接に絡み付いてしまっており、竿へと狼男の呪いが集中すればするほど、兄騎士の肉体はみるみるうちに痩せ細っていく。 そして兄騎士の逸物から排出されようと密集していた狼男の魔力は一気に逆流してきた。 瞬く間に兄騎士の肉体は無毛の狼男のようになり雄叫びをあげた。 しかし兄騎士は決して抵抗を諦めなかった。そしてその反発が狼男との肉体の乖離を始めたのだった。

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