AIだの何だの (Pixiv Fanbox)
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気づけば5月が終わりかけている!終わりだー!!!悪い意味で!!!!
photoshopのジェネレーティブ塗り潰しだぁ?どれどれ……
うわあああああああ!!!(デスクチェアから転げ落ちる)
まさかまさか……
うわあああああああ!!!(部屋を走り回る)
他はこんな感じ。なんかこう、絵柄を合わせるというか空気を読んでくれるのが面白い。
背景のない画像に背景をつけるテスト。
そのままじゃ使えないけどここから加筆するには十分かな。アイデア出しには有用!
ちなみにこれらは上手くいった一枚で、割合としては上手くいかないことの方が多い。
パースを指定する方法がわからないけど、キャラクターの位置は使われてるっぽい?
既に言われてると思うけど、画像生成する時にプロンプトが変な解釈されて怖い画像出てきそうでドキドキしませんか?というか現在のadobeのAIだと人物の描画がちょうど不気味の谷といった感じで普通に怖い。
AIで持ちきりの昨今、pixivの方と画像生成系AIについて軽くお話させてもらいました。内容としては現在のpixivの対応についてどう思うか、他のサービスと比較してどうか……と言ったお話でしたが、端的に言うと、
わかんない
何もわかんない。pixivのサイト自体が以前からAI周辺の学習対策を割としっかりやってるのはうっすら知っていたんですが、最近pixivの画像が学習元になっているというツイートがバズったせいでイラストを非公開にする流れができていたのでpixiv側から説明や対応をする上でヒアリングする必要があったんでしょうね。
絵を上げる側の意見を聞くのは大事だけど、絵を上げる側が従ってるのは絵を見る側(クライアント)の反応であり、そこがまだわからないのでハッキリとは断言できかねる……
そりゃ見る側が許すなら自分の絵柄を学習したAIを味方にしたいよ。
ちなみに最初から3DCGとか最新技術に飛びつく人はAI推進派というか積極的で、アナログに近い描き方をしている人はAIに反対する傾向があるそうです。でもアナログ派の意見も分かるんですよね。手描きがゼロにならないとしても市場の拡大縮小はあるわけだし、立場を持って意見を表明しておくことはとても大事なことだと思います。この時代すぐ批判されるから怖いけど……
そもそも被害を被ったわけでもないのに人の意見に口を出すな、と言いたいところなんですが、少数派故に強い主張をしないと自分の意見が踏み潰されるんじゃないかという不安が人をそうさせるのだと思います。その気持ちも非常にわかる。
最近でいえば一部の環境活動家が美術品を汚したりなんだりで問題視されていたのも正にそうで、単純に悪い事をしたいわけではなく捕まったり非難される事を許容してまで意見を表明している理由ですよね。団体で思想をハウリングさせることで起こる活動の過激化と言ってしまえばそれまでなんですが、その決意というか自分には絶対できないだろうなと考えると手放しで批判出来ないわけです。
そういえば、なんか質問された時ってはい・いいえで答えるわけにはいかないじゃないですか。そうすると最近起きたこととか自分が持っている前提を絡めてこういうことがあったからこうで……でもこんな例もあって……こうとも言い切れないんじゃないですかねえ……のように政治家くらい歯切れの悪い回答をしてしまう。
なぜかというと、本来よりもちょっと頭良く思われたいという下心で中級の語彙とか変な言い回しを使って発言をカサ増ししているから。
自分では良い感じのことを言えてるつもりでも文字起こししたら支離滅裂なんじゃないか、相手にもこいつ長々喋ってるけど結局何も言ってねえなと思われてるじゃないかと不安なわけです。特に知らない大人相手だと顕著。
ただ今回のミーティングでは石田さんは物分かりが良いと言って頂けた(物分かりが良いって対等な立場の人に使っていいんだっけ)ので、ひとまずはセーフということにしておきます。