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こちらは大便版である。

2ヶ月も前の作品になるので、今現在の描き方とは微妙に異なっていることがわかるかもしれない。

大地の恵みともいえる、炭素や窒素の循環を想起させるのに十分な糞という要素。自然の摂理なので何も気に咎めるようなことはないはずだ。生きている限り脱糞する。そう言い聞かせて描くことで、大自然を感じつつも普通のことであるという認識に少しずつズレが生じていることに気付き、その危うさが扇情的な効果をもたらすのだ。適当だが。

便の色はなかなかに難しい問題で、一口に茶色と言ってもいろんなバリエーションがある。リアリティを出しつつも、デフォルメが効いた記号として認識できる、或いはイラストとして効果的であるという便色を模索していきたい。要は様々な汚らしい茶色を試していきたいと思う。

常に実験である。

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