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最近のらくがきは線がすっきりしてしまっていて、ヤラレ絵としてイマイチだと感じていたので、久しぶりに雑ならくがきにしてみました。

塗ってみて感じたのですが、線を整理したり塗り分けたりといった作業をしなくてもよい代わりに、背景と合わせるのが面倒くさかったり、後から加工しづらかったりと一長一短といった感じでした。

個人的には、こういう雑な感じの方がピンチっぽくて好きなのですが。

日本の漫画よりアメコミのピンチシーンに萌える性分なので(作品や描き手にもよりますが)。


プチ差分。

ワンダーパワー封じのために股間に棘攻撃。

守りのワンダーパワーによって肉体は保護されているので、ワレメに入り込んだかパンツの生地に引っ掛かっているのだと思います。

最近、ピンチシーンとしてショッキングな刺激が足りてないものが多かったこともあり、少し趣を変えてみました。

今回のような塗り方だと、表情に手を加えられないので、こういう差分づくりには向いてないですね。

悲痛な表情にしたかった・・


着色前の下書き。

パンツにレース柄を付けていますが、この辺は好みが分かれるところですよね。

調子にのって戦いをなめている感じがした方が、ピンチになった時のギャップが合って良いと思うので付けてみました。

線を整理すると非情に面倒なことになるので、今回のような塗り方の時にしかできません。


おまけ


最近、ずーっと「後ろから羽交い絞め」的なピンチシーンしか描いておらず、いい加減飽きられてしまっているのでは?と思っていたので、当初はこっちを完成させる予定でした。

しかし、あまりに無計画に描いたため、下書き同士で重なってしまったり、右端が紙の切れ目だったりと、そのまま使えない状態になってしまったのでボツになりました。


表情やポーズの変化は、今後の課題ですね。

この辺は昔の方がマシだったような気がしています。


枯れてきたのかなぁ。




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