20230605 (Pixiv Fanbox)
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ADVゲームの名前を変更できるシステム、動作確認を兼ねて第2話を復元中です。
データが壊れてしまいましたが出力したゲーム自体は残っているので、必死こいてゼロからテキスト打ち直しています。面倒くさい・・
復元中に思ったのですが、ヒロインの名称だけでなく敵組織、首領、戦闘員の名称も変更しなくてはいけないんですよね。
流石にこれらは任意入力にするのもどうかと思ったので固定名称にしました。
まぁ、新しい敵だと思っていただければ、じきに馴染むかと。
実のところ私自身が全然馴染めず、テキスト入力中に名前を忘れてしまうような状態ですが。
今回、突然名称変更に及んだのは、ここ半年ほどの間で著作権侵害で起訴される事例が増えてきているのが理由です。
無断放映の他にも改造フィギュアを販売してキャラクターイメージを棄損されたというパターンも多々あります。
そして、起訴されているのは大々的に商売をしている組織ではなく、ごく小規模で活動している個人なんですね。
訴える側としても弁護士を雇われて裁判に時間を取られるような展開は望まないでしょうし、一番の目的は見せしめによる啓発なので、これはこれで賢明だと思います。
てか、私でもそうします。
つまるところ、片手で足りるほどの支援者にしか公開していないから大丈夫、なんてのは理由にすらならず、むしろカモ側の存在になってしまうのです。
理由はさておき、名称を変更しながら感じたのは「これ、既に原形留めてないじゃんん?」ってことです。
そもそも舞台設定を始め、ワンダースーツのギミックや敵の怪人等、ほぼ一致しておらず、「勝手に俺様設定を加えないでください。私物化するならオリキャラでやってください。」と苦情をいただいたのにも納得です。
当時は凹みましたが、彼の意見は正しかった。
それくらい変わってしまった感のあるワンダースカーレットですが、その変化を遊んでくれる方々が許容できるかどうかという問題もある訳で、とりあえず一回、復刻を兼ねて第二話を作ってみようかと思います。
元ネタ感が無くなってしまっては元も子もありませんからね。
第一話ですか?
実は第一話の方が名称変更に伴う変更箇所が多いので、後回しです。
本当であれば第四話を作るべきなのですが、ネタとモチベーションが・・
あと、この記事は1週間ほどで消します。
「キミ、こんなこと言ってるってことは悪意あってパクッテるんだよね?」みたいなこと言われても困りますからね。
慎重であるに越したことは無いのです。