20230512 (Pixiv Fanbox)
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ワンダーアーマーを破壊され、窮地に立たされるワンダースカーレット。
再生アメフラシ怪人の復讐が始まる。
ワンダースカーレットって誰?アメフラシ怪人って何?
ワンダースカーレットは、本FANBOXにおけるオリジナルヒロインです。
ちょっと待て、どう考えてもパクリだろ?そも、ワンダーって付いちゃってるじゃん?ってですか?
そんな事ないですよ~
容姿も設定も全然違いますし、ワンダーなんて単語、極めて普遍的に使われてるじゃないですか。
ワンダーウーマン、ワンダーボーイ、ワンダースリー、ワンダースワン、ランド、グー、エッグ、ステーキ・・
貴方の知ってる何かに似てたとしても、そんなのは偶然。たまたまです。
アメフラシ怪人は、ここで配布したADVゲームの第一話に出てきた怪人です。
配付時に居なかった人もいるかもしれませんね。
私のPCのHDDが壊れた時に元データも一緒に壊れてしまったので、残念ながら現在は配布不可能です。ごめんね?
あ、配布終了している1話2話は、絵は無いし、ピンチシーンもほぼ皆無であることだけお伝えしておきます。
自動着色のみのらくがきも貼り付けておきます。
ちょっとだけ上から色を乗せていますが。
毎度のことですが、表情に難ありですね。
さて。
FANBOXでAI生成の画像を扱うことが禁止になるっぽいですね。
私も過去の記事に、試しに使ってみた時の生成画像があるので、近日中に消しておきます。
随分と風当たりが強くなってきていますが、私個人としてはAI生成は推奨派です。
まぁ、特定の人の絵だけを大量に取り込んで、ニセ作家として成り済ますのはどうかと思いますが、手書きで描いた絵以外は絵と認めないというのも、手作りカレー以外はカレーと認めない、みたいで複雑な心境です。
何気に電子演奏が出てきた頃に「生演奏以外は音楽じゃねぇ!」って一部の人が叫んでいたのを思い出します。
少しとはいえ、AI生成を使ってみた感想を述べますと
・すっごく面白い
・でもすぐ飽きる
みたいな感じでした。
工夫をしないと同じような絵しか出力されなくなってしまい、飽きが来るんですね。
ただ、その「少しの工夫」を加えることで一気に絵柄が変わるので、そうなってくると、また面白くなる。
今、真面目にAI生成に取り組んでいる人たちは、疚しい動機じゃなくて技術的な興味から可能性を模索しているんだと思います。
味噌クソで一括して「悪」みたいな言い方をするのは、どうかと。
AI推奨派の私ですが、少し心配なところもいくつかあります。
個人的に感じるAI生成で一番イタダケナイのは「ヘタクソでもいいから描いてみよう」という意欲を削ぐ、というか、描く機会を無くしてしまうところだと思います。
私自身そうなのですが、ヘタクソでもとりあえず描くのは他に描いてくれる人がいないからです(泣。
AIを使えばそれなりのものが描けてしまう世の中になった場合、「仕方ないからとりあえず描いてみる」人が減ってしまい、それはオタク予備軍の質の低下になると思うのです。
日本のオタク文化は江戸時代の市井で流行った芸の文化の流れをくむものだと思っています。身近で解りやすい例だと、園芸、みたいな。
最近よく見かける「AIのせいで金にならないから描くの辞める」という考えが主流になっているのだとしたら、この先オタク文化は衰退していくしかないのかなぁ、と。
金になるから描くのは、画家とか宮廷絵師とか、どちらかというと中世ヨーロッパの文化っぽく、それじゃオタク文化は育たないんじゃないかな?って思うんですよね。
今回のAI生成問題は、日本のオタク文化が現在どっちを向いているのかを知る良い機会になるような気がします。
って、半ば著作権侵害っぽいリョナ絵を描いてるヤツが言うことじゃないですね。