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今日もまた先生に寝技を教わる牛若くん。本日は相手の両腕を完全に封じ込めて、反撃も抵抗も、「参った!」もできない文字通りの「地獄絞め」。 片羽絞めの応用だが、相手の両腕を封じてしまう為に使いどころが難しいが、練習の数だけうまくなる寝技においてはとっさのひらめきと動きで猛者ともなるとまるで蛇が肉体に絡みつく様に両腕両脚が巻きついてきて、十字架への貼り付けの様な屈辱的な形で首を絞められる。 牛若くんも必死で抵抗したが背後を取られて転がされ、気がついたらすでに地獄絞めの完成。先生もわかっているのにわざと「早く逃げるかまいったをしないと落とされるぞ」と耳元でアドバイスする。当然、抵抗も参ったもできないのでなす術なく両腕両脚を大の字に開いたまま失神させられる… (つづき) その絞めは動けなくされる無様な姿に、相手とお互いの汗での肌のぬめり、寝技でのむせ返る男の匂いでまるで怪物の体内の中でゆっくりとゆっくりと苦しみながら喰われていく様な錯覚に陥る。牛若くんも先生にぴったりと密着され、体をまさぐられながら絞め落とされる時に、ふと怪物に食われる己が浮かんだのだろう。 ------------------------------------------------------ 余談; 絞め技の中でも地獄絞め好きなんですよね。このなんともいえない陵辱感。ここで地獄絞めについて一部演出の為に言葉にミスリードを入れてますが、意外と狙いどころは結構あるものです。一番わかりやすいのは「亀」の状態で腕を抱えて反対側の腕に脚を引っ掛けて前転する入り方。「亀」の状態への対処法は結構練習するので思いつくことができればコロッとひっくり返すまでは狙えたりします。でも脚をひっかけて前転するよりも肘をもって前に転がす横四方等がもっとやっているかな…。自分は好きなのがプラスになって割と練習しました。おかげで中高生には「あの絞めはいやだ!」ってやる前から言われますが(汗)。

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