(15枚目)順風満帆で一歩前進 (Pixiv Fanbox)
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前回までのあらすじ
お絵かき掲示板「新隔離板(21禁)」でエロ絵を描き始めた らすと~。増えてきた絵の保管庫としてブログを始め、コピー誌を知人サークルに委託する形でコミケでの同人活動をスタート。「セクシャルハラショー」が誕生した。そして、漫研時代から温めてきたキャラクターが「吉川さん」として新隔離板に現れ、「スガワラ君」との「インピオ」がついに始まった…。
2006年12月31日、コミックマーケット71の3日目、ロリジャンルではないサークルで、私「らすと~」の初めてのコピー本が委託販売された。私は家にいたので、その時の様子を知らない。本は30部用意したが、そこから見本誌が1部引かれ、29部になった。全ては売れず、たしか10部ほど売れ残ったと思う。
サークルスペースには、別の漫研の後輩(※新隔離板にコメントしていた人物)の本も置かれていたので、漫研の先輩が来て買っていったらしい。この他に、同人活動をしているロリ作家さんが本を買ってくれて、ネットで感想をくれた。また、本を買い逃した作家さんがメッセージをくれたりもした (※この時じゃなくて、この1年後の話だったかも…)。拙い内容の本だったが、それを出したことによって新たな交流が生まれた。
人から言われて始まった活動だったが、やる気を出して実際に動いたことで、だれかが私の描いたものを欲しがってくれるまでになっていたのだ。
さて、「吉川さんとスガワラ君」の続き、「愛液検査」である。今度はスガワラ君の目の前で吉川さんが愛液を出すことになるわけだが…。
▼2007年1月12日のノートより。
投稿後の反応
※ワッフルワッフル とは?
続きを要求する際に使う決まり文句。(ピクシブ百科事典より)
顔も出ていない「亮太」の名前がこんなにいっぱい…。
自分の考えたキャラクターや設定に、こんなにたくさんの反応をもらえたら面白くないわけがない。作者が意識していなかったような細かいところまでが、世界観を深読みするための材料としてしゃぶりつくされている。
「ワッフルワッフル」と続きを求められているので、これはもう続きを描くしか無い。前回のコメントにあった「愛液検査の日に吉川さんを手伝う」までたどり着かなければ…。
しかし、女の子にはおちんちんが無いので、どうしても精液検査のような分かりやすい絵にはならない。こちらのほうが遥かに絵の難易度が高いのである…。
(16枚目へつづく)
お絵かき途中のスクショ
完成した絵のスクショ
文字、効果線なし差分
「すべり台 パンダ 初コンビ 見えないでしょ?」でググったら動画が出てきましたよ。これが元ネタか~。便利な時代だなあ。