(11枚目)誕生！吉川さん…の友達 (Pixiv Fanbox)

前回のあらすじ

便利ツール「くりそツちゃん♪」の導入で、1枚の絵に目一杯時間をかけられるようになった。また、エロ漫画を描いて同人誌を作り、コミケで売ってもらうことになった。

話が前後するが、2006年10月29日 (前回の絵を描く直前) のノートに、次にお絵かき掲示板で描くネタのメモがあった。こう書かれている。

●エバン

・プールのあと

・ふろがらす

・てじな

この3つの中から「てじな」を描くことに決めた。(風呂ガラスってなんだろう…)

この「手品」は、当初コミケ用に描く漫画のネタとして、頭の中でボンヤリ考えていたものだったが、漫画にするよりも1枚のイラストにしたほうがよさそうだったので、お絵かき掲示板で使うことにした。

女の子が「同級生の男の子のおちんちん」を使った手品をして、1年生の何も知らない女の子たちに見せるという内容だ。

女の子のキャラクターデザインと構図が決まるまで

▲左に描かれた絵は、10月29日のもの。これを前回の絵(10枚目)の構図に採用した。

▲靴下には「かわいいやつ」、ぱんつには「もこもこ」と書かれている。

下描きから完成まで

投稿後の反応

>種が丸見えの素敵な手品ですね

これまで描いてきた女の子たちは、全員処女だったが、次はご期待に答えて「挿入マジック」を描かなければいけない。挿入してる絵なんて今まで描いたことあったかな…。

この11枚目から、射精させられる役が「少年」に変わった。小学校を舞台に、大人の見ていないところで、男の子と女の子が何やらエッチなことをしている。そんなことが当たり前に起こっている世界観が完成した。

この女の子の友達「吉川さん」が、教室で「勃起検査」を始めるまで、あと1ヶ月を切っていた。

(12枚目へつづく)

2006年11月17日の新隔離板2ページ目 (Wayback Machine)

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