個人的な話2 (Pixiv Fanbox)
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こんばんわ、れぶんです。
今回は、れぶんの過去をご紹介します。
恥ずかしい内容ですが、こういうのって、支援者様限定の記事ならではかな~と思いまして。
それでは、れぶん's黒歴史、はじまりはじまり。
わたしが絵を描きはじめた時、ペンタブレットの存在を知らなかったんです。
パソコンを使って絵が描けることを知って、
「え、すごい。描いてみよう」
photoshopにマウスで描いてみたのが最初でした。
人生”初お絵描き”です。
※そもそもなぜ絵を描こうと思ったのかは、今年1月頃の記事「個人的な話1」で触れていますので、良かったらのぞいてみてくださいね。
初めて絵を描いてみた感想は、
(無理ゲー...)
でした。
美少女を描いたつもりが、ハガ〇ンよろしく、
(人ではない何かを錬成してしまった...)
という感じでした。
でも、上手に絵を描く人が世の中にはたくさんいるじゃないですか。
「どんなマウス捌きだよ...」と本気で思って、高性能ゲーミングマウスを調べまくっていました。
とんでもない無知でした(笑)
調べているうちにペンタブレットの存在を知って、れぶんに衝撃が走ります。
「これだ...!!」
なるべく安いエントリーモデルを探して、即購入。
ペンタブが届く。
封を切る。
鼓動が高鳴る。
「これで今日からアチシも神絵師よぉ~っ!!」
勝利を確信し、意気揚々と机に向かいます。
新規キャンバスを開きながら、
「あ、ペンネームどうしよう。神絵師ならサインも考えなきゃ!」
とか、ニヤニヤしながら、そんな悩みを抱いていましたね。
2時間後。
(再び人ではない何かを錬成してしまった...)
「マウスの時と変わらんやないかい!」
当たり前である。
数千円の道具をポチっただけでうまい絵が描けるなら、イラストレーターという職業は存在しない。
グローブを買ってもらったこどもが、
「これで今日からプロ野球選手だー!」
とはしゃいでいるのと同じである。
小さな子どもなら可愛いですが、大人になってから本気でこれをやったれぶんは、我ながらどうかしていたと思います。
でも当時、本気でそう思ったんですよね(笑)
「ペンタブ買ったし、楽勝じゃんw」
とか本当に思いました。
今こうして記事を書きながらあの頃を思い出すと、布団をかぶって引きこもりたいくらいの恥ずかしさがあります。
その日はあまりの絶望感で、初めてペンタブで描いた絵を全消しして、
「サインこれでいいやもう」
うんちの絵を描いてPCをシャットダウンしました。
うんちの絵は案外うまかったのが更に追い討ちをかけました。
危うく、
イラストレーター・うんち
になるところでした。
イラストレーター・れぶんになれて、本当に良かったです。
今はイベントでサインをお求めいただくこともあるので、うんちではなく、まともな?サインを描いています。
ちなみにサインは全然OK、ウェルカムです。
イベントに来られた際は、お気軽に「サインちょうだい!」とお申し付けくださいね。
どうしても。。。という稀有なお方のために、次のイベントまでに、うんちバージョンのサインも考えておきます(笑)
こういうのって、たまに振り返ると懐かしくて、楽しいものですね。
〇ぬほど恥ずかしいですが。
それでは今回はこの辺で!
次回の記事で、またお会いしましょう。
れぶん