絵柄について (Pixiv Fanbox)
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こんばんわ、れぶんです。
2023年も残りわずかですね。
今回は、今年一年間のイラスト活動を振り返りたいと思います。
わたしにとって、2023年は「迷いと変化の年」でした。
たくさん迷い、悩み、試行錯誤を繰り返しながら自分の絵柄に向き合ってきたな~と思っています。
最も迷っていたのは、りうちゃんの雰囲気です。
2022年4月。
当時、「会心の出来だ。。。!」と思い、これがわたしの中での”りうちゃん像”になります。
2023年2月。
ここまで大きな変化はなく、”りうちゃん像”をブラッシュアップしていきました。
この絵は「セブンネット絵師コレクション」でも取り上げていただき、大きなタペストリーとして商品化されました。
2023年6月。
この絵は、本当に悩みに悩み抜いて描きました。
一目でお分かりいただけると思いますが、顔の雰囲気や体つきが別人のようですよね。
この頃、自分の絵柄に迷っていて、「もっと幼い感じにしても良いんじゃないか」「ふわふわろりーんな方向に向かっていきたいかもしれない」と、絵柄を変化させようと試行錯誤をしていたんです。
2023年8月。
ロリの極致へ至るべく、常夏の幼顔街道を駆け抜けます。
今思えば、この頃は、新しい絵柄に慣れてきてワクワクする一方、どこか納得のいかないモヤモヤが拭えない感覚があった気がします。
2023年10月。
ミーちゃんとの差別化という壁に当たり、「やっぱりりうちゃんは少し大人っぽく戻してみようか。。。」と考えました。
ふたりともロリロリなのもアリじゃない?と考えもしましたが、小説での二人の掛け合いを思うと、しっくり来なかったんですよね。
2023年12月。
原点回帰を果たします。
ツンデレな表情が、一番”りうちゃんっぽい”と改めて思いました。
記事にしてみると「一周回って戻ってきただけ」感がありますが、絵柄に悩み、変化させ、また悩み。。。この過程で得たものは大きかったと感じています。
ミーちゃんについても同じように悩みました。
サイドテールをツインテールにしてみたり。
また来年も迷うこと多々かと思いますが、今は、
・りうちゃんはツンデレ
・ミーちゃんはいたずらろりっ娘
といった雰囲気で、差別化していこうと考えています。
そして来年は、これをベースに、絵の幅を広げていきたいとも考えています。
もう少しライトノベルの表紙や口絵、挿絵っぽい絵も描いてみたいな~と思ったり。
またお付き合いくださいね。
さらに。
支援者のみなさま、今年一年間、大変お世話になりました。
皆さんにご支援をいただいていること、本当に嬉しく思い、創作活動の大きなモチベーションになっています。
いつもありがとうございます。
来年もまた、れぶんが迷い悩みながら奔走し、皆さんに背中を押されながら、一歩ずつ前進していきたいと思っています。
それでは今回はこの辺で!
次回の記事で、またお会いしましょう。
(眉と口元を少し修正しました。)
れぶん