[日記]酔っぱらってカワウソ買ってきたお話 (Pixiv Fanbox)
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スフレパンケーキを作る動画が好きです。
おはようございます、イルです。
先日、起きてすぐに馬刺しが食べたい欲に襲われ、導かれるがまま食べに行きました。
まだ太陽が沈む時間には程遠く、一日もまだまだ長いお昼時、さっとお目当ての馬刺しを食べて帰るつもりでしたが、なんとそこにはお酒も置いていたのです。
目に入ってくる梅酒の文字、そこはがまんをしたのです。
なんといったってお昼時でしたから、まだ酔っぱらって寝てしまうには一日は長すぎたのです。
カシスソーダにしました。心の肉球にきゅんときたのです。
お昼頃になるまで飲まず食わずだったものですからすきっぱらです。
そんなところにお酒をいれた結果すっかりご機嫌になりまして、馬刺しの部位を説明してくれたお姉さんと、隣の席の女の子がかわいかったことはわかりましたし、その女の子のお名前も覚えていますが、お肉の部位の名前は何一つ耳に入っていなかったものですから驚きです。
真ん中のやつがおいしかったです。
梅酒も飲みました。おいしかったです。
知能の低下を感じました。
馬刺しを楽しみ、お酒に浸り、かわいい女の子を堪能したあたりでおなかいっぱいになったと満たされ、そろそろと帰路に就きました。
エスカレーターに乗り地上へ降りている最中、ふわふわのもこもこが目に入ったのです。そこからは早かったです。
まだ地上ではないことはさすがにわかっていましたが導かれるままお店に侵入を果たしたところ、たくさんぬいぐるみが並べられた中、カワウソと出会ったのです。
いつもなら かわいいもふもふ→ほしい→かわいい→お値段を見る→家にあるぬいぐるみの量を考える→がまんする。になるのですが、そこは無敵の酔っ払い。
かわいいもふもふ→持って帰る。
そう、欲望にあらがうという発想すらなかったのです。
数あるぬいぐるみの中でなぜカワウソを選んだのかはいまだに謎ですが、すぐさま引き渡しの手続きを済ませ購入。帰宅後いそいそと袋からとりだし、カワウソを愛で撫で抱いて寝ました。
起きた時には夜中でした。
ふむふむ、起きてもカワウソかわいくてよかった。一人で何をやっているのだイルは