秋葉原のショーケース (Pixiv Fanbox)

秋葉原の文化特集みたいな本の紹介をTwitterで見かけて、たまたまショーケースの写真があったなの。背中のリュックにライトセーバー（ポスター）差してるもうイラスト屋でしか見ないんじゃなかってレベルのオタク君達を見ながら古のハードの資料（一部保有）を集めながらちまちま描き始めたなの。

最初は下から見上げるような形に描こうとして描いてたけど、上の段が絶望的に見えないという事で断念したなの。硝子ケースをお尻で押し付けるのが絵の肝にしようとしてたのでむむむ・・・と思いつつ、他の見せどころさんを探して女の子達が逃げない様に銀ガムテで縛るというアイデアで着地する事になったなの。

ピクスケでこの絵の作業をしていた時「可愛く描いてるけど猟奇的で草」と草を生やされ、そうかなぁって思いつつもラフ絵を元にちまちま描き込みをしてたなの。

ショーケースだから女の子以外も入ってると思い、ランドセルやフィギアを描く事に決まったのがこのころ、たくさん描き込めばリアリティが増すと思って盛りに盛ってたなの。

フィギア段は週刊わたしのおにいちゃんという雑誌に付録でついてたフィギア達で、ろくろがずっとほしいって思ってるやつで願望が反映されてるなの。小さいキャラがいれば対比でメインの子達が映えるかなって効果も狙って描いてたなの。

ハード系はドリキャス・３DS・セガマークⅢとこれを選んだのは、ろくろが以前新橋にお散歩に行った時に見かけたファミコンショップ（まだあったんだ！）と感動した時に写真で納めたラインナップなの。行く度に生存を確認しに行ってるお店なの。

右上の青いのは、マイコンと勘違いされたけど、セガのCX-1（ドリームキャスト内蔵型テレビ）なの。一応ネットに繋がるしキーボードもあるけど一応テレビなの。

作画中どうしても上の子のすじを描きたくてガラスで反射させるところまでラフで思いついて、反射させるためのオブジェクトとして描いてたなの。状態のいいもので４０万ぐらいするらしいなの！売れなかったのはデザインが尖り過ぎてたからかなぁなの（ソニックみたいなデザイン）

おまけサイズ大きい版

描いてる内にブルセラいいなってなって画面でちょっと描いてて、次のテーマにしようかなって妄想しながら紆余曲折しながら出来たなの！

たくさん描き込めて楽しかったなの！