【短編】変態○脳済みブザマ相撲部 -モルガンの場合- (Pixiv Fanbox)

【変態洗脳済みブザマ相撲部】 とある学校に存在する部活。アニメやマンガに登場する美少女キャラクター達によって、ブザマ相撲部は活発に活動している。 【モルガン】 ブザマ相撲部の部員。未だ変態洗脳に抗っているブザマ力士見習いだが、肉体の主導権はブザマ相撲部の顧問によって奪われている。 ◆ とある学校の空き教室───。 「ドスコイッ！ドスコイッ！」 ほとんど学校の名物となってしまったブザマ相撲部の掛け声を聞き付けた男子生徒や男子教師は目の前に立つ銀髪の美女に驚愕していた。 ブザマ相撲部の顧問によって沢山の部員とセックスしてきた彼らも見惚れるほど美しい美女の名前はモルガン。 かつて異聞帯を支配していた彼女は突如現れたブザマ相撲部の顧問によって魔術師としての能力を失い、辛うじて残った人格もジワジワと侵食されているのだ。 「ドスコイッ！ドスコイッ！くっ、とまれ！ドスコイッ！」 ブルルンッ♡ブルンブルンッ♡とダイナミックに豊満なオッパイを揺らしながら、フンドシに食い込んだムチムチッ♡としたデカケツを弾ませる。 どれだけ強靭な精神をしていようと肉体の主導権を失ったモルガンは、だらしなくオッパイを振り回しているだけの何の取り柄もないブザマ力士なのである。 「ふっぐうぅぅ！ドスコイッ！ドスコイッ！」 なんとか張り手の素振りを止めようと折角の美貌を真っ赤にしながら力んでいるモルガンを見た彼らはゲラゲラと爆笑し、彼女の痴態をスマホで撮影し始める。 悔しそうに顔を歪めるモルガン。 しかし、彼女は罵倒を浴びせることも魔術を使って彼らを攻撃することもできない。何故なら今の彼女はブザマ相撲部に所属するブザマ力士だからだ。 いくら屈辱的な行為だろうとブザマ力士として彼らの吐き捨てるザーメンを受け止めるおかげで、なんとか英霊の肉体を維持できているのだ。 「どっすこぉおぉぉぉいっ！！」 モルガンは凛とした美しい声を野太く張り上げ、必死に張り手や摺り足、四股踏みを繰り返しながら男子生徒達に嘲笑われ、バカにされ、痴態を晒し続ける。 その様子は彼女を知っている者、あるいは彼女に敗れる予定だった者にも拡散され、彼女の輝かしく栄光に満ちていた過去の人生はめちゃくちゃに改竄され、いつの間にか『モルガ』といえば『最弱のブザマ力士』という誤った常識が彼女にも埋め込まれる。 「ドスコイッ！ドスコイッ！」 そうなってしまえば、もう堕ちるのは速い。さっきまで恨みの籠った眼差しを向けていたモルガンも気が付けばニコニコと笑いながら張り手を繰り返し、ブルンブルンッ♡とオッパイを揺らしている。