週報1/21 仕様はちゃんと考えよう! (Pixiv Fanbox)
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この週報はゲーム制作素人がUnityで同人エロゲを作ろうとするさまの記録です。
初心者の方の励ましに、暇な方の暇つぶしになれば幸いです。
目次
今週の進捗
覚え書き
雑記
今週の進捗
先週、狂人みたいな文章を書いて友人に心配されてしまいましたが私は元気です。
それは置いといて。
先週、ステージの切り替えや、敵のジェネレーターを作ることが出来たので今週はプレイヤーや敵のスクリプトを少し最適化しようと思ったんですが……
仕様が決まってない!
何度か言ったかもしれませんが、そう実はこのゲーム制作、「『ハ〇ス』みたいなゲームシステムでエロゲ作れないかぁ」という、あまりにもフワっとしたイメージで作り始めたため、今まで完全に行き当たりばったりで作っておりました。
なのでスキルシステムや、アイテム、ダメージ処理など全く考えておらず、今週はひたすらそれを考えながら書いたこともない仕様書を書いておりました。
それに伴って似たようなゲームがどんな仕様にしているか調査したりしていました。
調査って言えば聞こえがいいですが言い換えると遊んでましたとも言えますね。
一応ちゃんとやってたよという証拠。
色々やっててわかったんですが、この手のアクションローグライクだと敵と重なっただけでダメージを受けるものはほぼなさそうですね。
自分は重なった場合ダメージ入れてました。
まぁそこはケースバイケースだと思うのでプレイ感を確かめながら確認していこうと思います。
しかし、こういうのって意外としっかり確認してみると面白いですね。
製作者がどんな意図でゲームデザインしているのかを見るのもゲームの一つの楽しみ方だなと思いました。
しかし、最初の頃ってゲーム作りに変化があるから報告することもあるんですけど、こうなってくると作業がめっちゃ地味なのであまり報告もないですね。
イラストとかだと作業垂れ流しでも変化が見て取れるんで絵描きじゃなくても楽しめるかとは思いますが、プログラミングだとかに関しては見てても「おっ、そこをそう書くのか!やるねぇ!!」「かぁー!へたくそがよ!」とはなりませんからね。
実際、ゲーム作りの作業してる人たちのTwitterなんか見てますと、一般の人に興味を持ってもらえるような内容の作業進捗は高い頻度では上げられてないように思います。そうなるとモチベも下がってやめちゃう人もいるでしょうね。
なので、「他人が見ると何してるかわからないし、たいして変化は見て取れないけど進んではいるのよ」的な地味作業をするそういうディスコード窓とか作ったら需要あるのかなぁとも思いました。
あと正月絵を製作中。
たとえ2月になったとしても正月絵として出していく根性で行きたい所存です。
覚え書き
SEとかBGMって探すのめっちゃ時間かかるし、自分で作れないし、クレジットの手間とか考えたら外注して買い切り作ってもらった方がトータルで見て安いんじゃないかと思って調べてたんですが、こんなソフトあるんですね。
マウスやペンタブでラインを引いたりして音を作成するSEの製作ソフト。
これは特化型ですが、汎用的なSEを作れるソフトもあるみたいです。
結構なんでも自分の手で作りたくなっちゃうタイプなんでこういうの見つけちゃうとやばいんですよねぇ……。
雑記
今週はラムを見ました。
公開前にちょっと話題になった映画。
羊飼いの夫婦があるとき羊から生まれた”何か”を育て始めるという話。
ホラーっぽい感じなんですが、正直特にホラーではなかったです。オチ以外は結構好きな映画でした。芸術系っぽい映画なのでそういうの好きな人におすすめ。
ホラーで思い出したんですが、「アナイアレイション -全滅領域-」っていう映画に出てきたクマがめちゃくちゃ怖かったです。久々に何日か引きずる映画でした。
作品自体もかなりパワーのある作風で不気味な世界観が好きな方にはお勧めです。ただグロシーンがあるのでそこだけ注意ですね。