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【注意】人外化/transfur系の作品になります。苦手な方はご遠慮ください。


前作 

【ラブライブ!】西木野真姫【transfur/人外化】

【注意】久しぶりの人外化/transfur系の作品になります。苦手な方はご注意ください。カバー画像はある意味イメージです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ スクールアイドルの頂点を目指して毎日トレーニングを積む日々。 今日も今日とて疲れ果てていた。下校中、ふと立ち寄った...


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その日は自分が部室の施錠当番だった。

トレーニングが終わり、皆思い思いに過ごして解散。先輩たちも帰り、いつも一緒に帰っている子も用事で先に帰ってしまった。なので今日は珍しく一人での戸締り、一人での下校だった。

本当なら同級生の友達「3人」となんだかんだで一緒に下校することが多かったが今では二人で変えることが多い。

一人、数週間前から全く音沙汰がなくなってしまったから。

家族から捜索願が出されるも全く手がかりなし。ただ、一方で深夜にいないはずの彼女の部屋から音がすることもあり、実際のところは親に知られることなく帰宅しているようだった。結果捜索願は取り消され、いるはずなのにいないような生活を家で送っているとのこと。

一方で学校には全く登校して来ない。彼女の両親も顔が見れないことから不安ではあるようなものの、部屋に置いている食事には手を付けているらしくその点でつながりが残っていて少し安堵しているようだった。

「はぁ……」

 先日クラスの配布物を届けに自宅を訪問して部屋に案内してもらったものの彼女は不在。部屋に案内してもらって配布物を机の上に置いた。部屋に特に変わった様子はなかった。が、ふと気になったのは以前ならフローラルな香りがしていたのだが、今は少しその匂いが薄まり、どことなく動物のようなケモノ臭さがほんのりと漂っていた。

「どこに行っちゃったんだろう……真姫ちゃん……」

 元々理由もなくサボるような、ましては姿を消すような子ではなかった。

「はぁ……」

 部室を施錠してとぼとぼと歩く、ふと一年生の教室前を通り過ぎる。

「……あれ?」

 誰かいる。

 人の気配がした。

もうほとんど生徒はいないはず。むしろ残っているのは自分ぐらいだと思っていた。

(……もしかして)

 淡い期待が膨らんだ。もしかすると、もしかすると……彼女がいるのかもしれない。いなかったらいなかったで声をかけるだけだ。

 意を決してゆっくりと教室の扉を開ける。

「……」

 教室に入る。

 そこには確かに誰かいた。行儀悪く机の上に座り、椅子の上に足を置き、窓の外で真っ暗になった外を眺めていた。闇夜に照らされている月を見ているようだった。

 見覚えのある背丈、髪型……仕草……。

「あ……真姫……ちゃん?」

 ぽつりと呟く。真姫と呼ばれてその少女はゆっくりと振り向く。

「真姫ちゃん……真姫ちゃんでしょ!?い、今までどこ行ってたのに!?みんな心配して……!?」

 行方不明だった友が目の前に現れて同様しながらも距離を詰めていく。

 その中で何かがおかしいことに気付く。

「あ……あれ……?」

 振り向いた真姫。虚ろな目で少女を見る。

だが、それは名前を呼ばれたことに対してではなかった。ただただ物音がした程度の感覚だった。

 そしてその姿が少しずつ浮き彫りになる。

「え、真姫ちゃん……なんで、服、着てない……の?」

 次第に月明りに真姫が照らされる。

 衣類というものを身にまとってはいなかった。

 代わりに全身髪の毛と同じ色の体毛に覆われている。顔も口髭のように体毛が生えており、更には耳は犬猫のように尖っていた。そして更には尾骶骨部分から犬のように尻尾が生えていた。

「え、え……え……ま、真姫ちゃん、真姫ちゃん……だよ、ね?」

「……っ」

 ふと真姫が口を開く少女には聞き取りづらいような小さな声で。

 同時に少女は目の前にいる少女が真姫だと確信しつつも、本能的に今すぐここから逃げないとダメだと感じ取る。

「……す……」

「え、え、え……」

 真姫はゆっくりと机から降り、少女と向き合い、そして近づいていく。

 その時少女は気づいた。真姫と呼んでいた少女は明らかに自分を学友、クラスメイト、スクールアイドルを目指す仲間として見ていなかった。

「あ……え……ま、き……ちゃん……?」

 逃げろ、逃げろと本能が頭の中で警告しているにも関わらず、目の前の少女を見て駆けださずにはいられずにいた。

「……メス」

「え……」

その瞬間、真姫の姿が、表所がはっきりと見えた。

「メス……牝だぁ……あの匂いのメスだぁ」

 一瞬、獲物を見つけた狼のような顔が見えた。

その笑みは元の真姫と呼んでいた少女が見せることが無いような本能と欲望に塗れた理性のない獣の邪悪な笑みだった。

「ひっ……」

 そこでようやく少女は踵を返して逃げ出そうとする。

「メスゥゥゥゥぅううう!」

「いやぁあぁぁあ!」

 駆けだそうとした瞬間、真姫はひと跳びで少女と差を詰めて腕を掴んで引っ張る。

「きゃぁぁぁあ!?」

 そのまま教室奥に投げ飛ばされる。出口の間に真姫が立ちふさがり一気に退路を塞がれる。間髪入れずに真姫は襲い掛かる。



「や、やめてぇ!いやぁぁぁあぁぁあ!」

 強引に身に付けていた制服を剥ぎ取られる。身に付けていたブラもショーツも容赦なく剥ぎ取られ、一瞬にして少女の身体を隠すものは無くなっていた。

 そして羽交い絞めされた少女に真姫は顔を近づける。

 その瞬間、少女は理解した。

 彼女は確かに真姫と呼んでいた少女だった。

 しかし、中身は元々の気の強さもプライドの高さも何もない、ただただ目の前の獲物を見つけて本能的に興奮しているただの獣だった。

「肉!肉!肉!牝の肉!」

「いやぁ!やめて!やめてぇぇぇぇぇぇええ!」

 強引に脚をふと股をこじ開けようとする。何をしようとしているのかは少女でも本能的に理解した。

「うがぁぁぁぁあ!」

「ひぃっ……」

 そしてさらにありえないものを見つける。真姫の股間から聳え立つ肉の棒。間違いなく男性器のそれだった。

そしてそれが彼女を狂わせた何かだと確信した。

「いや!いやぁぁ!それだけはやめて!真姫ちゃんやめてぇぇえ!」

 必死に抵抗する。

 必死になって思わず真姫の顔を掴み押し返そうとする。

「じゃまぁぁぁあああああああ!」

「う……痛っ!」

腕ごと押し返し逆に少女の頭を強引につかみ地面に押し付ける。少女は衝撃を受けて意識が一瞬途切れかけた。

「はあ、はあ、はあ、はあ」

「あ、痛っ、いや!」

 真姫は強引に少女の左足を身体で推すようにしてこじ開け右脚の上に乗り上げ、身体を使って強引に股を開かせた状態にする。

「動くなぁ!」

 抵抗して掴んだ左手は別段対抗する必要はない。少女の右腕を先に抑えて身動きできないようにする。

 これで少女は組み伏せられ身動きができない状態になっていた。

「や、やめて、ねえ?真姫ちゃん?こんなこと……やめ……っ、ああああああああぁぁぁぁああ!!」

 何とか落ち着いて真姫に声をかけようと瞬間、何の躊躇もなく、真姫の肉棒が少女の膣肉に侵入し、子宮奥深くまで一気に貫いた。

「あぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃいいい!いたい!いたい!いたいぃぃぃぃぃい!やめてぇぇぇぇぇぇええ!!」

「あ、ああぁぁぁっぁああああ!おぉおぉおおぉおっぉぉおおおおお!」

 少女の悲鳴と快楽の雄叫びが同時にあがった。

「ハア、ハア、ハア!すごい、すごしゅぎる!!!チ〇ポきもちいいいいい!若いメスのお〇んこきもちいいいい!」

「あぎっ!あぐっ!あぎゃぁっ!……っ……ぁ……ぎ、が、あ、あぁぁぁあ!」

 潤滑油も何もない状態でただただ下腹部を貫き、膣内を擦りつけられる状況は彼女にとって痛みでしかなかった。凶暴な容赦ない突きに息も絶え絶えになり、まともに悲鳴すら上げられなくなっていた。

 そんな状況の少女を無視して真姫は遠慮なく肉棒から自身にもたらされる快楽をさらに得ようと腰を振り続ける。

「あっあっあっ……ぐ、う、おぉぉぉ」

「っ……あが……っひ……ぁ……ぁ……あ」


次第に真姫の腰を振る速度が上がる。

 一方で少女の中で少しずつ何かが蝕み始めていた。痛みが次第に緩和され、下腹部からほわんとした感覚が襲い掛かってくる。

「出る!出る!出る!出る!」

「い、いやぁ、や、やめ……あひ……ぁ……っ……あぁ!」

「おごおおおおおおおお!!



 瞬間、真姫の肉棒から大量の白濁液が発射され少女の子宮奥深くに向かって押し寄せていく。

「あひぃぃぃぃぃぃっぃぃいいいい!」

 突然襲い掛かる白濁液の生暖かさ、同時に心地よい暖かさが少女の身体全体に広がり、身体がビクンビクンと何度も跳ね上がった。

「出る出る出る出る出てるぅぅぅぅ!!いっぱい!せーし!でてるぅぅぅぅ!ぎもぢいいいいい!」

 そして真姫も大きく身体を震わせて余韻に浸る。快楽に呆けて口をポカンと開く。そこからはだらしなく涎が垂れていた。

「いやぁ……気持ち悪い……なんでぇ……どうしてぇ……あぎぃ!?」

 襲い掛かる絶望感。そして同時に身体が快楽に蝕まれだした。

「な……あ、熱い……何!?なにこれ!?……いや、いやぁぁぁ!?」

 身体の芯の部分が熱くなる。瞬く間にその熱は広がり身体の構造を変え始める。

「あ……が……ぎぃ……あぎぃぃぃ!」

 熱が特定の箇所に集まりだした。

 胸元や手脚、指先がむずむずし始めたかと思うとそこから籠っていた熱が放たれると同時に、次々と体毛が

生える。肌の色も次第に血の気が引きだしていた。

犬歯に熱が集まり、根元から伸び始める。

 更には耳も熱くなって感覚がなくなったかと思うと次の瞬間、形を変え体毛に覆われて肥大化を始める。



「ああぁぁぁぁ!こ、これ……これってぇぇぇぇ!」

「あ……メス……メス、ツガイ!……始まったぁ」

 少女の身体も真姫と同じ存在へと変わりつつあった。

「あ、あ……あ、あぁ……い、いや……ぁ」

「ダメ……がまんできないぃぃぃ!!」

「あ、あぁぁぁぁぁああ!」

 状況を飲み込めない少女を他所に真姫は再び腰を振り始める。

「やめて!やめてぇ!これ以上は!!」

 これ以上何かされたら正気が保てない。自分が自分でなくなってしまう。

 本能的に理解したが、最初の変化が始まった時点で手遅れだった。

「あっ、あっ、あっ!あひぃぃん!そ、こ……は、っ……だ、めぇ」

 次第に真姫の腰使いが少女の弱いところを突き始める。

「ここ!ここっ!気持ちイイ!!気持ちイイでしょ!?」

「い、やぁ……やめて、やめてぇぇぇ!あっあっあっ……あひぃっ」

必死になって抗えば抗うほど身体は染まりつつあった。

「こ、こんなの、だ、めぇ……きもち、いいなんて……だめぇ」

 次第に声に艶が混ざっていく。

 そして早くも二度目の絶頂が近づき始める。

「はあ、はあ、はあ……あぁ、ダメ、また……」

「おぅ、おぅ、おおぉぉぉ!出る、出る出る出る、まだ出るぅぅぅぅうう!」

「あぁぁぁぁあああああ!」



 そして2人は今度は同時に絶頂を迎えた。

「うひぃぃぃぃぃl!せーしじゃぶじゃぶでてるぅぅぅ!さいこおおおおお!」

「熱い、アツイィィィィイ!身体が、頭の中が焼けるううぅぅぅう!

「もっと、もっと、もっとぉぉぉぉぉぉ!」

「おぐ、おご、お……ご、が……おぎぃぃぃぃぃ!!」

 子宮奥深くに射精されると同時に絶頂で痙攣し、無防備になった身体と心に快楽は一気に浸食を始める。

「あ、が、ぎぃ……、お、おしりぃ……」

尾骶骨がむずむずし始めて小さな尻尾が生える。

「あはは、あはははは!その毛、わたしといっしょだぁぁ」

 体毛が更に全身へと広がっていく。

「あがっ……お、おっ、ごっ……がっ……ぎ……」

 鼻が突出し始め、マズルの形成が始まる。耳も更に変化し、頭頂部へと位置が変化していた。

 すでに半分が真姫と同じ、ケモノの姿へと少女は変わっていた。




「いやぁ……いやぁ……私がぁ……身体がぁ……」

 残っている理性でかわゆく自分の身体、手足を見て嘆く。

「おかしくなりゅ……頭がおかしくなるぅ……キモチいいのだけ残ってあたまおかしくなるのぉ」

 自分でもわかる。射精される度に、ひと突きされる度に、身体が、心が、乱暴に突かれて喜んでいることを。そして同時に求めてしまっていることも。

 もっと突いてほしい。グチャグチャにボロボロになるくらい、おもちゃのように、ゴミクズのように扱われて無残な姿になって、それでも子宮奥深くに精液を出されたい。

 いつからかそんな願望を抱きだしていた。

「もお、もおやめてよぉ、真姫ちゃぁん……わたし、わたし、これ以上は……」

「いやよ……もっと、もっとぐちゃぐちゃにして、いぬみたいに泣いて、喚いて、さいごはお尻ふっと、さかったメス犬のように、孕ませてあげるからぁ」

「い、いや……わたしは……そんなこと……」

「だからぁ……いっしょに……堕ちましょ……花陽」

「あ……」

 今の今まで盛りのついた獣のように腰を振り、片言でしか喋らなかった真姫がふと一瞬、一瞬少女の名前……花陽と呼んだ瞬間、花陽の理性は一瞬で崩壊した。

「ま、真姫ちゃ……」

「はなよぉ……もっと、もっともっともっともっとぉ、キモチよくしてよぉぉぉ!!」」

「あひぃぃぃぃぃいい!」

 一瞬見せた理性ある真姫は消え、すぐさま獣のように腰を突き始める。

「あひぃっ!あへぇゅ!おっ、おっ、おっ、おっ……おごぉぉぉっ!」

「あは、あは、あはははは、はなよのま〇こさいこぉ。もっとつきたい、もっとだしたいぃぃぃ」

「いひぃぃぃ!き、き、き……きもちいいぃぃぃ!」

 初めて快楽に塗れた言葉を発する花陽。

「あぁっ、あぁんっ!も、もっと……もっとぉ……」

「もっと?なにがほしい?」

「あっ、あっあっ……ち、チ〇ポ……チ〇ポぉ……まきちゃんのぶっといチ〇ポぉ!わたしのメスマ〇コの置く深くまでつらぬいてぇぇぇええええ!」

「……あは、あははは、あはははははは!」

「ぐぎぃぃぃっ!」

 今まで行ったことの内容な恥ずかしい言葉を何ら顔を赤らめることもなく真顔で求める。花陽の理性は既にきえつつあった。そして更にピストン運動が激しくなる。

「あぁ……あはは……き、きえてく……わたしが……きえていくぅ……」

 目の焦点が合わず狂ったように笑いだす。

「ひとつ、ふたつ……消えていくぅ……あぁ、わたし、わたしがきえてくぅ……あは、あはははは、なにがしたかったの?わたし、って、なに?」

「そんなのぉ、交尾にきまってるでしょぉ」

「はひぃんっ!そ、そう……こうび、こうびこうびこうび!つよいオスと生殖かつどうするのぉ!だいすきぃ!」

 心の底からそう願いだす。

 そして同時に変化は最終局面へと向かって行く。

 肌からは血の気が引き、体毛は更に身体を覆いつくす。鼻のマズルは更に突きでていよいよ獣のそれになる。そして尻尾はまた一倍と大きくなった。



「おっ、おっ、おっ、おおぉぉぉっぉおおぉぉう!お、げ、ごぼぉぉぉぉぉぉぉおおおお!」

 地獄から這い上がって来たかのような、内臓から全てを吐き出すような可憐な美少女だったとは思えないような雄たけびを上げる。

「あは、出る、出る、出るぅ!」

「おっ、おっ、おっ、き、きた!チ〇ポきた!出して、全部!子宮の中せーしでいっぱいにしてぇぇぇ!」

「おぉぉぉっぉっぉおおおおおお!」

 互いに腰を高速でぶつけ合う。

『……おおおおォォォぉぉぉううおぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!』



 雄たけびを上げながら絶頂する。

「ぎだぁぁぁぁ!ぢ〇ぼぎたぁぁぁぁぁああああああ!ま〇こじゅせいずるぅぅぅぅぅっぅう!ぎぼぢいいいいいいいい!あがゃぁぁぁぁあああ!」

「あははは、あははっははは!いいっ!メスマ〇コにしゃせー、ちょーきもぢいいい!せーしどまらないああぐごぉおおおおお!」

校舎中に獣の雄叫びが響く。聞こえたものにとっては単なる犬の鳴き声程度にしか聞こえないだろう。

「あっ……あぎっ……おへぇ……」

「おぉ……おっ、おぉ……」

 何度も何度も敬礼し、ようやく波が引く。

 花陽の膣穴からずるりと真姫の肉棒が引き抜かれる。

「おほぉっ」

 抜かれた衝撃で軽く声を出す。

 2人とも……2匹ともだらしなく股を広げて倒れ込む。

 教室中に濃厚な独特なにおいとケモノ臭が漂っていた。

「あぁ、あひひ、いままでの中でいちばんきもちよかったぁぁあ」

「あ、おぉっ……まだ、おま〇こ、せーし、ほしがってりゅぅ……もっとぉ……」

「あひ、あへへえ、これから、もっと、もぉーと、交尾してあげるぅ」

「ほ、ほんとう?あぁそれだけでお〇んこうずいてるのぉ」

「そう、もっと、もーっと」

「あは、あはは、たのしみぃ……そうだ、これ、みんなにもおしえてあげないとぉ……あれ、みんなってだれだっけ?」

「ひひ……まだはなよみたいなメスがいるの?そのメスたち一緒にこうびのきもちよさをおしえてあげるぅ」

「みんな、みぃんな、いっしょにこーびしたら、みんなできもちよくなれる。幸せになれるぅ。あは、あはははははは」

 2匹の獣が声を上げて笑い出す。

 その声も学校中に響き渡っていた……



「……う、うそ……あの二人……」

 濃厚なケモノ臭漂う教室。

2匹の獣はすべて出し切ったかのように動かない。

同時に周囲に対する警戒心も全く持っていなかった。

「な、なんで……え、え、え……」

 目の前で片や獣となって戻って来た少女、そして片やついたった今人間であることを捨てた少女、このツガイによる濃厚な交尾を目の当たりにして、少女は衝撃と、恐怖心と、仄かに興奮を覚えていた。

 ここで自分が見ていたことがバレたら自分もああいう風に嬲られて本能だけで生殖行為しかしないただの動物になってしまう。

「……ぁ……ぁ……っ」

 強引に視線を逸らし、息を止め、昂る心臓の音すらかき消すつもりでその少女は静かに、そっと、その場を後にした。




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久々になんだか続編モノ作ったなぁ……

ということでラブライブtransfurの第二弾になります。

真姫とのつながりは同学年というのもありますが、アニメで一番最初の彼女の家に行ったというのがチョイスの理由です。まあ次描くキャラクターはそういうところは全く考えずサイコロ振った目で決めたんですが……


transfurになりきった状態は皮膚も毛色も瞳の色も変わりマズルも出て、性格も単純に本能に赴くままで理性もないまさにケモノ!状態です。

が、身体が慣れるとその辺りの姿を抑制できるようになるという形です。

今回の真姫もある程度理性が戻ってますが、いざ始まると本能むき出しです。

今後場数を踏むことで元の人間寄りの精神状態として出て来る予定です。


まあ、設定というか自分の考えでデザイン変えたいというのが大きいんですが……

なので、真姫、花陽に関してはもう少しデザインを変えていくかもしれません。


ということなので、もうちょっとお話というか、作品は続きます。

既に次回分の製作にも入っています。で、次のキャラクターは序盤のトリということで少し長めです。

来月に出せたらと思います。


その前にスカディも描く予定なのですが……


現状アニメ関連のイラストも描くキャラクターがいないのでスカディ→ラブライブという感じかな。その前にブルアカのシュンもラスト分も出す予定です。







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