作業部屋2023 (Pixiv Fanbox)
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押し入れを机として活用した作業スペースを公開していた前回の記事『作業部屋』から2年……
また色々物が増えたり減ったりしたので、変化があったところを中心に記録をしておこうと思います。
デジタル絵もアナログ絵も描く自分は、向かって右側をデジタル作業用、左側をアナログ作業用としてわけて使用しています。基本的には2年前と変わりません。
まずはデジタル作業スペースから。
堂々とイスに座っているカエルは今回デジタル作業周りを紹介するお手伝いをしてくれるベルツノガエルの「ベルくん」です。
よろしくおねがいします。
「ベルくん」は何年か前に長谷川レイニー氏(青春モノクロームのひと)からのお土産としてやってきたカエルです。毎日一緒にいるためだいぶへたってきて、今ではテディベアの中身と同じわたが入っています。
早速気になったのは手前の黒いやつ。
これはクリエイター向け左手デバイス「TourBox」です。
話題になっているのは知りつつも、ちょっと高額だし手が出せないな~と思っていた頃に読者のひとから頂いたものです。感謝………。
これまでお絵描きの際はキーボードでショートカットキーを使っていましたが、キーボードの位置が遠く肩が凝りがちだったので自分にはとてもよかったです。
ボタンがいっぱいありますが、こうやって使います。
作業に直接関わる大きな変化といえばそのくらいで、首を痛めないように板タブを使うところも変わらず…。あとは小さな変化ですがキーボードとマウスをワイヤレスにしたりしました。
コード類が少しスッキリしてうれしい……。
キーボード 丸くてかわいい。
マウスはエレコムの「シェルファシリーズ」。貝殻みたいでかわいい。
また、先日の記事『8周年です』で紹介した加湿器もここで使っています。
とても癒される…。
写真に写っているクラゲの絵は最近貰った絵で、作業場に飾るのが一番かな…と思いこの位置になりました。なるべくがんばります。
最後に、個展の時にもらったミニカー。
ありがとうございました。
ここからは左側、アナログ作業スペースを紹介します。
あまり投稿はしていませんが油絵の具、ミシン、オーブン陶土、パステル、アクリル絵の具、シルクスクリーン印刷のアレコレなども増えて、これらはたまに息抜きで遊んでいます。
一番大きな変化は、色鉛筆が増えたことで以前の鉛筆立て(2年前の記事参照)には入りきらなくなってきたので、くるくる回る鉛筆立てを二つ買いました。
寒色・暖色でざっくり二つに分けて、あとは色彩・明度・彩度をなんとなく感覚で分けています。便利!
増えたもの、pencoのテープカッター
形のデザインがとても好み(フラットなシルエット、色も絶妙に青)。
カランダッシュの鉛筆削り
かっこいい!お仕事頑張ってるご褒美としてこっそり買っちゃいました。
よく開く本などは少し場所が変わりました。
以前は作業スペースに置いていたのですが、お絵描きモードの時以外でも開けるように、もっと生活に近いところに置くことにしました。
そのため、仕事とは関係ない本や人から貰った本、おつまみレシピ本などが混ざっています。
最近だと「モダリーナのファッションパーツ図鑑」は買ってよかったです。
以上となります。押し入れは便利です。冬はとんでもなく寒いですが……。
来年の冬は足元にヒーターがほしいな…。