遺跡管理者のお仕事:ダミアン編 (Pixiv Fanbox)
Published:
2021-02-16 08:59:53
Edited:
2021-06-28 12:06:24
Imported:
2022-06
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ダミアンのタグでまとめてます。
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閲覧ありがとうございます。
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海外勢向けに翻訳用のテキスト
1
深夜、侵入者がトラップにかかったとの知らせが入り、現場に向かう。
スライムに足をとらわれ、衣服まで剥がされて無様にもがく男を見つけた。
他人の所有するダンジョンや遺跡に無許可で潜り込み、違法に金品を持ち去る遺跡荒らしだ。
遺跡の管理者などをやっていると、この手のバカが後をたたない。
上の通路から降りてきたものか、垂らしてある鎖を掴んでスライムから抜け出そうとやっきになっている。
「随分楽しそうだな。何か収穫はあったかね」
「……テメェが管理者か。趣味の悪いトラップ仕掛けやがって」
「裏口から入るような礼儀知らずにはあつらえ向きだろう」
スライムの体内で飼育しているワーム達が男の肛門から体内に入り込もうと我先に頭を押し付ける。
「な!!!」
自由な方の手でワームの首を鷲掴み、体内への侵入を拒んだ男がこちらを睨みつけた。
スライムの催淫効果で強制的に立ち上がった陰茎が脈打っているのが分かる。つつましく皮をかぶったままなのが個人的に好ましい。
「外から溶けるか内から喰われるかの違いだ。好きにしたまえ」
このトラップに殺傷力はなく、単なる脅しに過ぎない。
私の趣味の悪さは否定できなかった。
2
スライムが粘膜を探して男の体を這い上がる。皮膚よりも粘膜の方が効率よく浸透するためだが、捕食されると思い込んでいる男には恐怖でしかないようだった。
男の未使用らしい陰茎にまとわり付いたスライムが、より粘膜を露出させようと伸縮する。
「うわああっ!離せ!!」
大声で悲鳴をあげた男はスライムから逃れようと必死に腰を振りたくり、こちらを睨む余裕もないらしい。
3
完全に包皮を引き下ろされた無防備な亀頭にスライムが絡みつき蠢いていた。控えめに存在していた乳首が色付き、荒々しい呼吸が男の興奮度合いを現している。
「ひっ!熱い!嫌だ」
催淫効果の有る粘液を擦り込まれ、可哀想なほど赤く腫れた亀頭を細長いワームがじりじりと狙っていた。
「あ?!あ……あ…」
体をよじるも、スライムに引き寄せられ、ワームを迎え入れるように尿道を開かれる。
「う 嘘だろ…っ」
4
「あ、あッ!あッ!」
亀頭に似た膨らみが3つ連なったような頭をしたワームが男の尿道に食い込む。思わず掴もうとするも、スライムに固定されて右手が動かせないようだ。
「あ゛ッ~~~~~~!!!」
自由になったワームが次々に肛門に潜り込んでいく。
スライムの粘液をまとったワームが直腸をさかのぼり、奥へ奥へ入り込んでいく。内側からの浸透は一段とキツいだろう。
更にワームが群がってくる。
「…やめろ…もう……」
5
「お゛お゛あ゛あ゛あ゛っ!!無理゛っ!!!これ゛無゛理゛ィ゛ィ゛イ゛!!!」
尿道と直腸に入り込んだワームが、限界まで感度の高められた内部を蹂躙する。
男の腹筋が波打ち、何度ものけぞっては絶頂を迎えているようだった。
男はなりふり構わず泣き叫び、まるで空気と性交するように腰を突き上げている。
「イ゛ッ!!イくっ!!イくイくイく!!」
男の咆哮とは裏腹に、ワームが深くまで入り込んだ鈴口からは泡立った体液が勢い無く垂れるばかりで、射精とは程遠い。
「でなっ 出ないっ あ゛あ゛あ゛!!!」
汗、涙、鼻水、よだれと、ありとあらゆる体液を垂れ流しながら、男は射精を乞うてへこへこと腰を振り続けていた。
ワームとスライムが男の体液を搾り取り満足するまであと数時間はかかるだろう。
最早逃げられまい。逃げたところで次のトラップの餌食になるだけだろうが。
私はそう忙しくもない管理者としての日課を終わらせるべく、その場を離れた。
6
明け方、再び侵入者を捕らえた現場へ向かう。
「十分遊んでもらったようだな」
男の体液を吸い栄養にしたスライム達は石畳の中へ染み込んでいった。
完全に脱力しきりうつろな目をした男は、時折軽く痙攣してはワームの分泌液を体外に排泄している。
遺跡荒らしはその被害の大きさから私刑も合法だ。
モンスターに体を作り変えられた人間は、元の生活に戻れはしない。刻んでスライムの養分にすることもできるが、売春宿に売り飛ばした方が金が取れると踏んだ。
楽しませてくれた礼に、たまには遊びに行ってやることにしよう。