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年賀イラストがNTRだったらという妄想                                                                                                                    川神学園を卒業した後の百代は、武術の総本山・川神院で指導者としてなるべく勉強に励みつつ、その世界最強と讃えられる力で街の護衛役としても活躍をしている。  だが、そんな最強の武道家である百代は、正月元旦の昼に、まるで闘いに敗れた後のように冷たい床の上に仰向けで倒れていた。    桜模様の黒い着物という護衛時の服装が乱れ、襟から下着を付けていない艶めかしい胸元が露わになっている。  百代はそんな情欲を掻き立てる姿のまま、自分を見下す男に鋭く、しかしどこか期待するような眼差しを送っていた。   「まったく……昨日あれだけシたのに、また私を押し倒すなんて……。正月くらい大人しく出来ないのか?」 「にょほほ! 年越しセックスの後は当然、姫始めでおじゃる! 百代も嬉しいでおじゃ?」 「別に私は……。……ハァ、とんだ性欲お化けに堕とされてしまったな、私も」  いやらしく鼻の下を伸ばす、白塗りにした顔が特徴的すぎる細身の男性に、百代は呆れたようにため息をついた。  川神学園教師、綾小路麻呂。家柄を笠に着た鼻持ちならない性格で生徒からの評判が極めて悪い人物だが、その彼は、今ではこうして元生徒である百代と身体を重ねる関係になっていた。  今日はまだ年が変わる前から年を跨いで朝方までセックスし、その時は卯年最後にということでバニー服を着て男の腰の上でぴょんぴょんと跳ねさせられていたのだった。 「学生だった私に手を出しただけじゃなく、卒業した後もこうしてセフレにしてるなんて、誰かにバレたらどうするんだ?」 「麻呂の家の権力があれば、多少の問題は問題では無くなるのでおじゃるよ。百代は心配性じゃ、の」 「心配してるんじゃない、呆れてるんだ。……これじゃあ初詣に行く約束も台無しだ」  そう悪態をつく百代に、麻呂は既に服を脱いだ状態で近づいていく。 「ほう、それはすまんかったの。……デートの相手は、直江大和かえ?」 「……そうだ」  言い当てられ、不服そうに頷く。  直江大和の名を聞き、麻呂は愉快そうに笑みを浮かべた。 「まだ奴は百代のことを好いておるようじゃの。百代が卒業した後も変わらぬとは、一途なことよのぅ」 「お前にもそれくらいの一途さがあればな。どうせ、また別の女の子にも手を出してるんだろう? ……ていうかこの前マルさんと3Pさせられたし」 「ほほほっ、まぁよいではないか。そちらこそ、直江大和の気持ちを知った上で直接振りもせず、恋人のような関係のまま麻呂と浮気しておるし、の?」 「それは、だって……あっ」  不躾に麻呂は、床に倒れた百代の胸の上に尻を乗せ、その反り返った陰茎を端正に整った顔の前に差し出した。 「だって、そっちの方が興奮するから……かの?」 「…………正解♥」  百代はその意地の悪い質問に答えてから、ちろりと舌先で差し出されたペニスの先端を舐めた。 「ふひっ、悪い女でおじゃるの。そんな悪い女は、教師である麻呂が躾てやらんと……の!」  麻呂は意気込むと腰を突き出し、貧相な体に似合わぬ剛直を百代の口内に無理やり押し込んだ。 「んぶううっ!? うぐっ、んぐっ……んむおお♥」 「よいぞよいぞ。そのまま舌をしっかり使ってしゃぶるでおじゃ」  麻呂は偉そうに命令しながら、腰を揺らして百代の口内を蹂躙する。  昨日から今日の朝まで散々に百代の腟内で暴れ、精を出し尽くしたはずの男根は、既に活力を取り戻していた。 「んごおっ、おぶっ♥じゅぼっ♥ あぶっ♥」  口内を埋め尽くす巨根に喉を圧迫され、えづくように喘いでしまう百代。  だが必死に舌を動かし、ペニスに絡めて刺激し続ける。 「んおっ♥ ふっ♥ あぶっ、じゅぼぼっ♥」 「くふっ。その調子じゃ。これからまた一年お前を可愛がってくれる主人のモノを。しっかり綺麗にするんじゃぞ?」 「ふーっ……ふーっ……はい、ごひゅじんひゃま。じゅぶっ……ちゅばっ……♥」  苦しそうにしながらも従順に奉仕をする百代の様子に気を良くし、麻呂は百代の頭を掴んで更に奥へ咥えさせる。 「んぐっ!? んぶうううっ♥」  喉の奥を亀頭で突き、えづきながら巨根を咥え込む百代の喉を陵辱する。  男の汚いモノで口を犯されながらも、百代は決してそれを吐き出そうとはしない。  むしろ愛おしそうに、喉奥を突かれることに悦びを覚えていた。 「ずじゅうううっ♥ んぎゅっ、ぐちゅ……じゅずずずずぅ♥」 「くうっ、もう我慢できん! 百代っ、しっかり呑むんじゃぞっ!」  竿に強く吸い付く唇の動きに、麻呂はぶるると背筋を震わせる。 「む゛ぅぅううう♥♥♥」  そして一際大きく腰を突き出し、麻呂はたっぷりと口内に精を吐き出した。  喉の奥に直接流し込まれる精液に、百代は目を見開いてうめき声を上げる。 「おぶぁ、おぼっ♥ ごぼっ、ごぽぅっ♥♥」  口から溢れ出た精液が百代の胸元を汚す。  そんなドロドロの精液にまみれた美女の表情を見下ろしながら、麻呂は腰を揺すって最後まで出し切ると、ゆっくりと引き抜いた。 「かはっ! あ゛っ、あ゛ぶっ♥♥」 「くふふふ! よいザマじゃのう、百代。さて次は……こちらじゃ、の」  麻呂は精液を飲み下そうと百代が苦悶している間に、身にまとう着物に手を掛け、むっちりとした太腿が覗く裾の隙間に腕を入れた。  そして、守るものが無く、既に湿り気のある秘所に遠慮なく指を二本挿入する。 「ひぐぅう!?♥♥」  膣肉を内と外からぎゅうと摘まれ、百代は激しい快感に身体を震わせた。 「お、おい、急に……くうぅうう♥」 「おりゃ、新年早々武神マンコ明け渡せっ! 麻呂のイチモツを迎え入れる準備するでおじゃ!」 「お゛っ、ひっ♥♥」  腟内を穿られながら、ごりっ、とクリトリスを磨り潰され、百代は嬌声を上げて腰を持ち上げる。  慣れた手付きで膣をほぐされ、奥まで挿入された指が媚肉を掻き回す。 「あ、あっ♥♥ お゛っ♥♥ あ゛へっ♥♥」  百代は脚をピンと伸ばして、快感を叩き込まれる衝撃を堪えようとする。  だがその抵抗は殆ど意味を成さない。だらしなく口を開けて喘ぎ声を垂れ流し、逞しい男根の挿入を待ちわびるように腰がひくつく。  そんな百代の様子に満足し、麻呂は指を引き抜くと自らのペニスを握り、数回扱いて硬度を持たせた。  そしてひくひくと物欲しげな秘所に、容赦なく己の剛直を突き入れる。 「う゛っお……♥ 入って……きたぁ♥」 「ふひぃ~。相変わらずキツくて、最高のマンコ穴でおじゃるな!」  百代の名器を味わいながら、麻呂は我慢ならず腰を前後に振り始めた。 「ひあっ♥ あ゛っ♥♥ あ゛っ♥♥」  じゅぼっ!♥ ずちゅっ!♥ ずぶぶっ!♥♥  ペニスのサイズに膣穴が慣れるのも待たず、ズボズボと抉られる感覚に、百代は濁った喘ぎ声を上げる。  そんな艶めかしい声に興奮し、麻呂は擦り付けるように腰を振った。 「おっ、おっ、おほぉ~、百代のキツキツマンコを抉るのはたまらんのぅ♥」 「んひっ♥ あ゛っ♥ お゛ぉっ!♥♥ ちょ、ちょっと……おちつけ……あ゛あ゛っ♥ なっ……がぁ♥」  深くまで突き刺さるピストン運動に、ペニスが出入りする度、快感で思考が真っ白になる。  闘いでは満たせなかった性欲、大和との愛では満たせなかった快楽が、百代の女体を幸福感で満たしていく。  麻呂は開けた着物の胸元に顔を押し付け、百代の巨乳を顔で感じながら抽挿を続けた。  百代もまた身体を強く密着させ、靭やかな脚で男の背中をホールドして抱き締める。 「ほれっ、ほれっ! ここが好きなんじゃろ! 奥まで届くでおじゃっ!」 「んお゛ぉっ♥♥ あ゛ぁっ♥♥♥ すご……んお! ご、ごしゅじんさまチンポ……つよすぎるぅ♥」  がら空きの膣奥を殴りつけられるような快感に、目を白黒させて仰け反る百代。  冷たい床に押し付けられた身体は力を逃す場所がなく、強烈な刺激が子宮に叩き込まれる。 「もっろ、もっろしてくれ♥♥ お゛ぅ♥♥♥」 「くほほっ! よいぞよいぞ、もっと乱れてみせよ!」  密着した身体は一つの塊のようになり、上から下へ杭のようなペニスが膣口を貫きまくる。  じゅぶっ♥ ずちゅっ、ぐちゅん!♥♥  子宮口に何度も亀頭が叩き付けられ、そうする毎に脚が跳ね上がる。 「あひっ♥ あ゛ひいぃ♥ ふっ、かいぃぃい♥ これキク、うぅぅぅ♥♥」  開いた口から舌を伸ばし、百代は与えられる快感を貪って酔いしれていた。  パァンッ!♥ パァンッ!♥♥ バッチュンッ!♥♥ バッチュンッ!♥♥  肌が激しくぶつかり合い弾ける音、結合部からの水音が、淫靡な音色を奏でる。  肉欲を貪る快感に、麻呂は目を血走らせて百代の上にのしかかり、両脚を掴んでペニスを打ち付けた。  本来力では全く相手にもならない貧相な男に、為す術もなく犯される惨めさが、最強の武人の心にマゾの快楽を刻んでいく。  百代は被虐の悦びに酔いしれ、逞しいペニスに貫かれる幸福に浸る。 「直江大和に見せてやりたいの~。百代がこんなにチンポ大好きな淫乱女だと、あやつは知っておるのかのう?」 「んひっ♥ い、いうなっ♥♥♥ 大和のことは、言わないでくれぇ♥♥」 「ふほほっ! 愛した男に隠し事とは酷い女よのぅ! おりゃおりゃ! 麻呂には無様に感じてる姿を隠す必要はないぞ!」 「あ゛う゛っ♥♥ やめ、ぐりぐりらめぇ♥♥」  幾ら強靭な肉体を持っていても、太い肉棒一つで屈服させられる。  雌として生まれた残酷さと悦びを感じ、百代は蕩けた表情で喘ぐ。  ピストンの動きに合わせ、着物で覆われた乳房がだぷんだぷんと大きく揺れた。 「ほれっ、中に出してやるからしっかり締め付けるでおじゃるよ!」  ぐんぐんと速度を上げ、百代の膣内を暴れ回る男根。  そしてひときわ深く、子宮口に亀頭が叩き込まれた瞬間、百代は麻呂の身体に絡めた手足に力を込めた。 「んあ゛っ♥♥ だ、だめだっ♥ ぐひいい♥♥♥ う、浮気アクメ……くるぅ♥」  種付けの危機を感じ取り、女体が反射的に膣を締め付ける。  射精を促すその動きに、麻呂は顔を不細工に歪め、情けない声を上げて腰を痙攣させた。 「くほおおおっ、い、いくでおじゃるっ! 射精すぞ百代!」  びゅぶ!♥♥♥ どぶっぶううううううぅううぅぅ♥♥♥♥ 「ひっ!? お゛おおぉぉ♥♥ ッ~~~~~~♥♥♥」  そして子宮口に突き刺さる亀頭から、粘り気のある熱い精液が、膣内に迸った。  百代は歯を食いしばりながら凄まじい快感に全身を震わせ、精液を受け止める。  同時に腹の底から深く絶頂し、勢いよく潮を吹き出す。  「ぐひひ……おほぉ、射精る射精る。このまま卵子目掛けてびゅーびゅー出してやるでおじゃ」 「はぁー♥ はぁー♥ お゛ぉっ♥♥」  子宮に直接流し込まれる熱い精液を感じ、百代は臀部をくねらせて痙攣する。  最強の武神と謳われた彼女は、その心も身体も、下衆な男の肉棒に屈服していた。 「ひぃ、ひいいぃぃ……♥ 精液、あったかいぃ……♥」  絶頂の余韻に浸る百代の膣内から、ずるりと男根が引き抜かれる。  射精し終え体液に塗れたペニスを、百代は快感の残った顔で見惚れていた。  麻呂はそのペニスを再び百代の顔に持っていくと、力なく半開きになった唇に押し付けた。  百代は何も言われずともそれだけで意図を察し、汚れを拭うように口の中にペニスを含んだ。 「んぐっ……ちゅ、ちゅうぅ♥ れろれろ……れりゅっ、ぺろっ♥」 「くふっ、いい子でおじゃる」  百代は愛しい恋人に奉仕するように、熱心に男根を舐め回す。  身体は熱で汗ばみ、顔はのぼせたように桃色に上気している。  決して他人には見せない雌の顔で、百代は下品な男の股の間に顔を埋めていた。 「そういえば、初詣の約束があるとか言っておったの。行きたければ行ってよいぞ、今日は正月でおじゃるからな。今日くらい直江大和にも良い思いをさせてやるでおじゃ」 「じゅるっ、じゅるるっ……♥」  麻呂はペニスを舐めさせながら、一方的に言う。  そして下卑た顔で続けた。 「ただし、麻呂の精液を腹に溜めたまま、の」 「……♥♥」  その最低な命令に、しかし百代はペニスを咥えたまま、嬉しそうに目を細めた。  大和の知らない所で、穢された証を子宮に蓄えたまま逢瀬へ赴く自分を想像すると、浅ましい裏切りの悦びに身体が焦げるような熱を帯びた。  百代の中で大和の存在は、遠の昔に背徳的な快感を得るためのスパイスでしかなくなっていた。

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