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いつもご支援ありがとうございます。予告通り納品した作品をこちらの更新で使わさせていただきます。

やる気無しゾーンの影響などで中々締め切りヤバすぎる感じですが、調整まであと一歩なので頑張ります。ノノミ書きたい……デカパイが妙に書きたい……


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「そなたら、立場を弁えよ! 余を誰と心得る。皇帝たる余を、このようなジメジメとした暗い場所にいつまでも……!」


 灯りの少ない牢獄から見合わぬ快活で煌びやかな少女の声が木霊した。金髪の少女は、その幼く見える容貌で己を皇帝と呼び、名に恥じぬ言葉を使う。

 彼女こそ英霊ネロ・クラウディウス。かのローマ皇帝の一人にして、純白の衣装を見事着こなす華麗で高貴な花嫁――――――だった。少なくとも、この中世を再現した『特異点』に呼び出されるまでは、ネロが英霊であり皇帝であり美しい花嫁であることは事実であったはずなのだ。

 それが今や暗い牢獄の中に入れられ、情けなく喚き散らすことしかできない哀れな存在に堕ちた。ただの小娘が吠えていると、牢の見張りたちがせせら笑う程度の存在価値しかネロにはなかったのだ。


「はは、何が皇帝だよ。魔術師殿の牝犬が、いっちょ前の虚言持ちなんて知らなかったな」

「な……余を愚弄するか!」

「愚弄も何も、自分から奴隷の衣装を着て牢に入る皇帝なんざ聞いたことねぇなぁ〜」


 ぐっ、とネロは言葉に詰まった。見下ろされるネロの装束は、花嫁衣装とは言い張っているがその実、酷く卑猥な装いでもある。

 ドレスのサイズがぴっちりとし過ぎており、さながらラバースーツのようにネロの豊満な肢体とマッチしてしまっている。美巨乳と呼んで差し支えないたEカップも、割れ目までしっかりと浮かんでいるノーパンのデカ尻も、鮮明に露になってしまっているのだ。その上、自らの意志では外すことの叶わぬ鍵がジッパーには取り付けられ、肢体の扇情的な彩りを強要しているではないか。

 皇帝ネロが纏う唯我独尊たる威厳があれば、確かにそれを花嫁の衣装と謀ることはできるだろう。しかし、牢に入れられて何もできずに声高に叫ぶだけの小娘では、奴隷衣装と呼称することに何ら否定材料を提示できずにいた。


「えぇい、黙らぬか! 余こそはローマ第――――――」

「うるせぇな。ローマ皇帝なんかこの世界にはいねぇんだよ。大人しくこいつでもしゃぶっとけ」

「ひゃあっ!?♥」


 未だ虚言に堕ちた身分を叫ぼうとしたネロに苛立ったのか、見張りの一人がズボンを下ろして腰を突き出した。当然、鉄格子に顔を近づけていたネロの眼前にはそれが露になる。

 ネロは生娘というわけではない。ローマ皇帝として、男女の境を持つことなくあらゆる美を抱いてきた。そんな彼女が、今さら生娘のように男性器を恐れることなどないはずだった。


(く……この特異点の者どもは、どうしてこうも……た、逞しい、のだ♥)


 だが、牢の内側でへたり込んだネロの心中はまるで違っていた。見張り番が鉄格子の外から突き出してきた男性器は、亀頭の張り、竿の長さ、感じる熱、全てがネロの知るモノとかけ離れて別格だった。ローマ市民や歴代皇帝たちのモノが粗末な男性器にしか見えなくなるほど、見張りの男性器は、否、チンポと呼ばれる雄の逸物はあまりに逞しかった。ネロの霊基は否応なく淫靡な呼応を返し、匂いを嗅ぐだけで純白の股間部に大きな染みが浮かぶほど劣情を催す。


「おい、勝手に触っていいのかよ?」

「ああ。牢から出さずに使うくらいなら構わないってよ」

「へっ、そういうことなら……」


 率先してチンポを剥き出しにした見張りに習い、残りの二人もズボンを下ろして逸物を露出させた。無論、やはり顔や体躯に見合わぬ絶倫巨根のチンポにネロはビクリと肩を震わせた。


「よ、よせ♥ 今の余に、そのように奇っ怪なモノを見せるなっ♥」

「声が上擦ってるぜ、ローマ皇帝サマ。その様子じゃ、チンポを拝むのがたまらないんだろ?」

「っっ……♥」


 自分をこのような牢獄に封じ込め、奴隷と蔑む者たちの逸物など、どれだけ立派であろうとネロは拒絶する。生前はどうあれ、今のネロはおいそれと男根を受け入れる貞操は持ち合わせていなかった。

 ならば何故、意図してそう設計されたとしか思えない幅の広い鉄格子から、意気揚々と差し出された三本のチンポを蕩けた瞳に映してしまっているのか。


「さあ、魔術師殿から毎日教えてもらってるんだろ。チンポを奉仕する時は、どうするんだかなぁ?」

「くぅぅぅ……よ、余に、よくもこのような恥辱を……!!」


 言いながら、ネロは歯を食いしばり身体を丸めた。生地がピタリと張り付くことで浮かぶ背中からデカ尻にかけての美しいラインと、唯一剥き出しになった菊門が惨めにも掲げられる。その代わりに、皇帝ネロの頭部は足蹴にしてくださいとばかりに牢の薄汚れた床に擦り付けられた。


「ふぅー、ふぅ、ふぅ〜♥ 奴隷皇帝ネロ♥ お、おちんぽ♥ ご奉仕させて、いただきます……!♥」


 皇帝として決して行ってはならない服従の土下座に加え、可憐な声音でチンポへの隷属奉仕を誓ってしまう。奴隷に堕ちた無様な花嫁皇帝の姿が、当人の心を屈辱と快感で蝕んでいた。


 皇帝ネロ・クラウディウスの霊基がこうも落ちぶれた理由を知るには、特異点の出現から彼女の召喚まで遡る必要がある。

 この特異点に召喚されたネロは、己の霊基が何故か花嫁(ブライド)のものであることに疑問を覚えつつも、歴史の異変を取り除くために行動を開始しようとしていた。しかし、召喚の直後に特異点を生み出した者たちの手で捕らえられてしまったのだ。

 彼らは英霊を奴隷に堕とし、使役することで根源へと近づこうとした不敬な魔術師だった。本来ならば、人間の魔術師が神秘の塊であるサーヴァントを力で従えることはできない。だが魔術師たちは、ある特殊な魔術を使ってネロを縛り上げた。

 服従隷属の魔術と、霊基改造の禁術。前者だけなら容易く振り払えるものでしかないが、後者が女性サーヴァントにとっては天敵のような呪術であった。屈強な肉棒を見ただけで秘部を濡らし、雄を求めずにはいられなくなる。軽く触れられただけで快楽を覚え、愛撫などされようものなら絶頂に至る。雌殺しの淫乱霊基化の魔術。恐らくは、それを目的として召喚を誘導したのであろうことは想像に難くなく、思惑通りまんまと魔術を行使されてしまったネロは、魔術師たちの淫乱奴隷へと成り下がり、様々な陵辱行為に晒されてしまっていたのだ。


「ふぅ、んっ、ちゅるる♥ ぢゅぽぢゅぽぢゅぽぉ♥ ぢゅ……んちゅ、ぢゅるるっ♥」


 辛うじて完全な言いなりになることだけは免れた。が、ネロが持つ英霊としての権能はおよそ七割以上が剥奪され、拘束花嫁衣装は名実共に奴隷の装束へと堕ちた。

 今では見張り番にすら逆らうことができず、屈強なチンポを差し出された途端、連日行われる苛烈な調教で覚えさせられた奴隷としての礼節を弁えた態度をネロの身体は取ってしまっていた。

 唾液とカウパーが絡まり、チンポをしゃぶる唇の端から卑猥な糸と泡を滴らせる。しゃぶるポーズが身に染み付いているのか、鉄格子の前で爪先立ちでしゃがんだネロは、股を下品に広げて浮かび上がったマン肉をみっともなく見せびらかしている。

 顔は激しく、両手はしなやかにチンポを奉仕する。眼光は忌々しげに睨むように、けれど瞳は劣情を催し蕩けて潤んでいる。甚だおかしな顔が、ネロの肉体と精神が乖離し始めている証左だ。


(くっ♥ 余がこの程度の児戯で膣を濡らすなど、あってはならぬことだというのに……♥)


 あらゆる形で愛を受けてきたネロからすれば、フェラチオと手コキなど子供の児戯に等しい。


(あぁぁぁぁぁ♥ チンポが、デカすぎる♥ 手のひらに絡まるように♥ 唇に吸い付くっ♥ 手と口が、勝手にチンポを〝奉仕〟してしまう♥ 余を縛める下賎な者共の、立派なデカチンポを♥ ま、マンコが濡れる♥ 濡れて♥ イッてしまいそう……♥)


 そのはずだった。しかし、ネロが知る夜伽がもはや児戯に等しく思えてしまう。

 英霊を娼婦の如き淫猥な霊基に貶める不届き者たち。その嗜好のせいか、特異点に住まう男は全員例外なく逞しいチンポを持っていた。ネロがそれを男性器やペニスといった気品を取り繕う呼称ではなく、無意識にでもチンポと下品に呼んで認めてしまうほど、彼らの男根はあまりにも逞しい。

 そんなチンポを淫乱な霊基でしゃぶろうものなら、身体の自制は精神で支えられるものではなくなる。股からは湯水のように汁が溢れ、鼻腔は拡がってチン臭を芳しく感じ、頬は品性下劣に窄まって美貌溢れる面を不細工としか表現できないひょっとこフェラ顔に落ちぶれさせた。


「くぅ、自称皇帝サマのフェラたまんねぇ!」

「たくっ、美味そうにチンポしゃぶりやがって……おら、しっかり手ぇ動かせ!」

「んちゅっ、ぢゅぼぼぼ、ずちゅる、ちんぽっ♥ んっ♥ よは♥ このようなことで♥ んぐぅぇ♥♥ ぢゅぽ、ぢゅっぽ……ぶちゅるぢゅるるるるぅ♥」


 チンポを口でしゃぶり両手で扱くだけで、秘部に言い訳ができないほどの染みが浮き出てしまう。腰がヘコヘコと勝手に動いて、どうしようもなくチンポを欲してしまう。

 魔術がより強固で、英霊ですら立ち向かえないほどの力を持っていたならまだ良かった。それならば正気を失い、淫猥に落ちぶれ狂った自分を直視せずに済んだ。

 しかし精神の隷属が完全でないネロは、チンポを欲して止まぬほど蝕まれた身体で耐えなければならない。皇帝として何者かの花嫁として屈することを決して是としないネロは、屈辱の奴隷調教に喜びを見出してしまう己とも戦わなくてはならないのだ。その苦痛は彼女にしか分からず、傍から見れば扇情的なドレスを自ら着用し乱暴な行為に快楽を感じる底辺の雌マゾにしか見えない。


 ドピュッ♥ ドピュドピュドピュルルルルルルッ♥


「っ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥」


 マゾの奴隷に射精の予告など必要ないとばかりに、皇帝にあるまじき、されど奴隷にはお似合いのひょっとこ不細工顔にザーメンがぶちまけられた。目と鼻と頬と口と髪と、そして胃の奥に濃厚な白濁液が降り注ぐ。

 チンポの匂いだけでもマン汁が垂れ流しになる淫乱霊基には、精液の味と匂いは失神しかけるほどに濃すぎる。奉仕で絶頂することだけはどうにか免れたネロだったが、おかしな我慢顔と秘部から潮吹きと見紛う愛液の柱を立てることは避けられず、結局は無様な花嫁奴隷としての姿を晒してしまう。


「ふぅ、いい使い心地だな」

「早く交代してくれ。俺も皇帝サマの口マンコを味見してぇよ」


 見張りたちがわざわざ射精のコールをしなかったのは、己の剛直が一回〝程度〟の射精では収まらないことを知っていた、というのもあるのだろう。

 萎えるどころか、より強固になり濃厚な匂いを発し始めたチンポに、ネロはザーメンに塗れながらゴクリと息を飲んだ。それは覚悟を決めるためのものか、身体が期待してのことか――――――ネロを取り巻く牢獄の陵辱は、そのあとも半日以上に渡って続いた。





 魔術師たちはローブで姿を隠し、ネロから言わせれば陰気な姿をしている。花のない者たちに従う義理のないネロだが、彼女が霊基を改造された彼らの奴隷である以上は逆らうことは叶わない。

 見張りたちに奉仕という名目で嬲られ、疲労困憊の中でネロは外へと連れ出された。彼女は休む間もなく、魔術師たちが使役する魔物との戦闘訓練に駆り出された。

 相手はウェアウルフ。人型の獣でありながら知性が薄く、本調子のネロなら一刀で斬り捨てることができる理性のない見てくれだけの獣だった。


「はぁ、はぁ……おのれ! すばしっこいやつめ! 余の剣に、大人しく裂かれるがよい!」


 だが、ネロの剣がウェアウルフを切り裂くまで十数分以上の時を有した。それだけの時間を使ってなお、ネロの一太刀はウェアウルフの手足をすり抜け、胴体に触れることなど以ての外とばかりに情けない軌跡を描くばかりだった。

 半日以上にも渡ってチンポをしゃぶり扱くことばかりをしてきたネロは、身体が考えている以上に発情していることに気づいていない。彼女が神速の剣閃と思い上がり放つ一刀は、理性のないウェアウルフが格下と鼻で笑って見下すほどキレがなく弱々しい。

 せいぜいピッチリと張り付く奴隷嫁の装束によって、巨乳とデカ尻が『ぶるんぶるんっ♥』と淫らに揺れることで、雄の獣の欲情を誘うくらいしかネロの剣技に価値はない。


「何を遊んでいる! それでも剣の英霊か!? もっとしっかり戦え!」


 見るに堪えない戦いであるためか、同伴していた男から鋭い叱責が飛んだ。背後で離れて控えているとはいえ、模擬戦用の広くはないフィールドで声が響かぬわけがない。ネロは煩わしげに声を返した。


「くっ、貴様に命令させる筋合いはないと何度言えば……」

「黙れ! これ以上手を抜くというのなら、仕置きが必要ということだな!」


 ネロに反論の間を与えず魔術師は怒鳴り散らす。癇癪を起こしたとしか思えないが、その声色は奇妙なほど高揚しているようだ。有り体に言えば、彼もネロの醜態を喜んでいるふうにも聞こえる。

 その真偽はすぐに知れた。男が片手を構えて術式を展開すると、ネロの秘部に大きな変化が起きたのだ。股間にピッチリと張り付いていた生地の一部分が不自然に伸び、まるで巨大な逸物が膣内に入り込んだような光景が生まれた。


「ん゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛っっ!!?♥♥♥♥」


 それが勘違いではないことは、突如として首を仰け反らせたネロが流麗な声をかなぐり捨てた汚声を叫び、股間から猥りがましいイキ潮を噴射した光景からも明らかだった。

 ネロに施された様々な調教の中には、隷属や改造とは異なる魔術を使った罰も存在する。今男が使ったものは、拘束衣の内側に淫具を挿入する転送魔術。ネロは戦闘中にデカチンポを模したディルドを装着させられたのだ。


 どちゅんっ♥ どちゅんどちゅんどちゅんどちゅんどちゅんっ♥


「お゛っ、お゛っ、お゛っ、お゛ぅ゛ん゛ん゛ん゛ッ♥♥♥ う゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛……っっ♥♥♥ がっ、あ゛っ、イグッ♥♥♥♥ おまんこイグーーーーーーー♥♥♥♥」


 さらにディルドは自動ピストンの刻印が付与されていて、ネロの子宮目掛けて独りでに衝突を繰り返す。発情マンコに極太ディルドの高速ピストンが突き刺されば、ネロの正気が保つ理性などあってないようなものだ。

 剣を地面に突き刺して支えにするも、両脚は内股でガクガクとみっともなく痙攣しながらイキ潮を吹き散らかし、仰け反って舌を突き出した顔面からは調教で教え込まれた絶頂のコールを容赦なく吐いてしまう。

 魔術師の手で絶頂の卑猥なライブを披露したネロだが、戦闘訓練は続いたままだ。ネロはディルドピストンでイッているだけで、敗北したわけではない。ただ、発情した身体でも出来ていた回避の術を失って、絶頂という致命的な隙を晒しているに過ぎない。


「う゛お゛っ、おぉぉぉぉっ♥♥ は、はなせっ、獣風情がっ、余を辱めることは許さぬ!♥ とく下ろせぇ!♥」


 腰砕けになったネロの背後に回り込み、両脚を抱えるように抱き上げる。膝の裏を固めるように腕を回し、ネロの蕩け顔に爪を刺すように両手で挟めば彼女の抵抗は完全に終わった。


「ぐ、あ゛っ♥♥ きさ、まぁ゛♥♥ まさか、余を犯す気か……!?♥」


 そして、ウェアウルフと言えどこの特異点に存在する以上、例外はない。腰布から露になった獣のチンポが猛烈な匂いを発しながら急速に勃ち上がり、身体を固められ押し出されたデカ尻に添えられた。

 曲がりなりにも英霊の霊装を魔獣如きが貫くことは叶わない。それに不自然に膨らんだ股間部は、未だディルドが高速で蠢動してネロを絶え間なく絶頂へと運んでいる。


「や、やめよ♥ そこは、不浄の穴はぁ♥ チンポを挿入れる穴ではなっ♥♥」


 ならばと獣が本能のまま狙いを定めるのは、必然的に剥き出しになった穴だ。魔術師たちの手で意図して露にされた不浄の穴は、皺をヒクヒクと卑猥にひくつかせて獣チンポを待ち焦がれている。直後、サーモンピンクの菊穴が押し広げられた。


「がっ、は……お゛ッほお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっ♥♥♥♥♥」


 排泄物より遥かに大きな肉の塊が押し込まれ、ネロは寄り目になって鼻の下を思いっきり伸ばした無様な顔面から濁った官能の雄叫びを張り上げた。

 彼女がアヘ顔オホ声イキ潮ケツアクメをキメる最中、チンポの根元付近がボコンッと膨らんだ。亀頭球の膨張によって、ネロは本当の意味でアナル固めを強いられた。

 亀頭球が膨張した場所もネロを無様に喘がせる要因となる。本来なら直腸の奥が膨張位置であるはずが、大きすぎるあまりズレて肛門口ギリギリで膨らんでしまった。


「う゛ッほ♥♥♥ う゛ほお゛ぉ゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ッ♥♥♥♥ ぬ、ぬけっ、ぬけぇ〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥ んっほ♥♥ おほぉぉぉぉぉぉお゛っ♥♥♥♥ し、尻穴がおかしくなるぅ♥♥ ず、ずっと♥ 排便しているようなっ♥♥ く、苦しい♥♥ 尻穴が熱いッ、イクッ♥♥♥♥ お゛ッほーーーーーー♥♥♥♥ ケツ穴でイッてしまう゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛う゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥」


 巨大な亀頭球によってアナルセックスは擬似排便プレイを兼ねたものになり、ネロは出しても出しきれない強烈な脱糞の感覚と子宮を裏側から刺激される感覚を同時に味わい、我を忘れて堪らずケツアクメを叫んだ。


「お゛ぉぉぉぉぉぉぉ♥♥♥♥ んほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ♥♥♥♥ ぶっ、ごほぉ、ぉぉおおぉおぉ♥♥♥ っはぁ゛♥♥ い、いきが、でき……ぬ゛ほ゛ぉ゛お゛ぉ゛ぉ゛お゛ぉ゛ぉ゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛っ゛っ゛♥♥♥♥♥」


 それでも完全に狂うことはできない。狂うように二穴で絶頂しながら、屈辱と快楽という二重の責め苦を負いながらネロは屈することを許されず、敗北ケツ穴セックスを何時間と味わうのだった。


 格下のウェアウルフに徹底的なアナル陵辱をされ、皇帝と名乗ることがいっそ惨めな獣以下の雄叫びを響かせ続けたネロは、同伴した魔術師に引きずられて薄暗い調教部屋へと放り込まれた。


「まったく。偉大なるローマ皇帝の英霊だと? 獣と尻穴で交合う変態が烏滸がましいにも程があるな」

「が、は……ん゛お゛……♥♥」


 亀頭球で押し広げられ、拳すら入りかねない拡張ガバアナルを掲げて倒れたネロに、魔術師の蔑む声に立ち向かう気力は残っていなかった。

 誰のせいでそのような醜態を晒すことになったのかは明白だ。されど、醜態を挽回する術をネロは持ち得ないのだから、咎めは粛々と受け入れるべきなのだ。


「無能な奴隷には罰を与えてやらねばならん。立て」

「うぎっ!? ぶれいものがっ、余に、余を誰だと……」


 汚れたベールごと髪を掴まれ引きずられるネロが抵抗の意志を示すものの、繰り返された言葉は聞き飽きたうわ言でしかなく、魔術師は彼女に容赦なく罰を与えた。


「ぐぎっ!?♥」


 用意しておいた台に首と手をはめ込み拘束する。涙と鼻水と涎でぐちゃぐちゃのアヘ顔が、僅かな苦痛を伴って悲鳴を上げた。その顔はガチリと閉じて型にハマった穴によって、完全に固定される。

 処刑用のギロチン台を思わせる作りだが、高さは穴をくぐった顔と手が男の腰にちょうど良いほどだ。そのため、無理やり穴をくぐらされたネロは中腰を余儀なくされ、みっともないガニ股でデカ尻を差し出すような無様を余儀なくされた。


「さあ、罰と共に足りない魔力を補充してやる」


 そう言って、男がガニ股でおっぴろげられたマヌケな秘部に手をかざした。魔術式がまたも輝くと、あれだけピッチリと張り付いて閉じていた股間の布が、左右に解けて開く。

 発情とディルドピストンで大量の愛液とイキ潮を噴射した秘部は、実物が露になると恐ろしく卑猥だ。濃厚な匂いが染み付いた金の陰毛がもっさりと生い茂り、その中から充血した陰裂が開いて膣を大きく露出させている。本人同様、下品ながら美しいメスのマンコだ。

 汗と愛液で黒い染みが浮かんだ尻肉の生地をグッと鷲掴みにしながら、魔術師はイキり勃つデカチンポで奴隷皇帝のマンコを串刺しにした。


「ん゛お゛お゛お゛っ、う゛ぎゅっ、あ゛っ、あ゛ひぃいぃいぃいいぃいぃいぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥」


 英霊も所詮は女でしかないことをネロはその身で証明する。膣穴を押し広げる屈強な雄の証に身体は発情し、イキすぎて馬鹿になった尿道から太いアクメ潮を煩いくらい吹き出す。

 我慢しようと食いしばった歯は緩み、情けないアヘ顔と嬌声を響かせた。手足や首が抗おうとするも、ギロチン拘束台の根底を僅かばかり軋ませただけに留まった。あまりにも弱い抵抗の証が、ネロの屈辱を表していた。


 パンパンパンパンパンパンッ♥


「う゛お゛っ、ほっ♥♥♥ ふぎっ、ほぉ゛♥♥ あ゛っひ♥♥ ん゛お゛ぉ……お゛っ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥」


 ケツ肉に腰を叩きつけられて乱暴に犯される。淫乱に染め上げられた霊基は、ただそれだけのことで感じる。ネロの知る肉棒など名ばかりの粗チンでしかなく、彼らの肉こそが本物のチンポであることを脳の端々まで理解させられた。


「ん゛ぅ゛オ゛ッ♥♥♥♥ イグッ、おまんこイグッ、イグゥウゥウゥゥゥゥゥゥ゛ウ゛ッ♥♥♥♥」


 偉大なるローマの皇帝が、純白の装束に身を包んだ花嫁が、汚い声を上げて『オマンコ』などと低俗下品な言葉を使って絶頂を宣言する。激しい絶頂のあまり鼻水を噴き、舌根を突き出して白目を剥いてアクメをキメる。

 ネロはチンポ一本でイキ狂う雌豚マゾの奴隷でしかない。そして、一本で充分であることは魔術師たちが調教の手を止める理由にはならなかった。


「クク、その様子では無様に負けたか? ケツ穴から獣のザーメンを吹き出して、みっともない女だな」

「お゛っ、や、やべっ、おぶうぅぅぅぅぅぅっ♥♥♥」


 魔術師は一人ではない。複数、顔も知れぬが余さず巨根絶倫の男は何人、何十人と調教部屋を出入りする。

 一人が増えて、ネロの口内にチンポを叩きつけるように押し込んだ。脳が強烈な性臭を感じ、また白目を剥きかけるほどトリップする。そんな自らの醜態にネロは嫌悪し、心の苦痛を激しくした。

 三人目が現れた。三人目は口と膣が塞がって、尻穴も緩んで暫くは使い物にならないと見るや、中腰で台座に顔と手を入れたことで真下に垂れ下がったネロの美巨乳に目をつけた。絶頂の興奮で充血し、拘束衣を押し返す勢いで勃起した乳首をギュッと指で挟み込む。


「お゛ぅ゛ッ!!?♥♥♥♥♥」


 敏感な部分を突如刺激され、腹の底から下品な声を出したネロがみっともなく達する。そして男は先端を強く引っ張り、情けない長乳に変えながらグリグリと捻った。


「ん゛オ゛ッ♥♥♥♥ 乳首イグゥ゛ッ♥♥♥♥♥」


 言語を制御するだけの気力も残っていないのか、ネロは汚声を上げるマゾの叫びを上げながら、服従魔術の効果が垣間見える絶頂宣言を響かせた。

 それから何人、入れ替わり立ち代り、ネロの肢体を思う存分犯し尽くしたことだろう。口は空いたそばから塞がれ、鼻の穴から水の代わりに白濁液を吹き出すようになり、秘部からはゴポリと溢れた汁がチンポと共に押し返され、尻穴の肉が少し収縮し戻った矢先に無理やりねじ込まれる。

 何十時間、何十日と続く輪姦がネロを襲う。皇帝で花嫁であるネロが、下品で無様な奴隷としての時間を味わうことはさぞ苦痛であろう。屈辱的であろう。


「お゛っお゛っお゛っ、の゛ほお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛♥♥♥♥ イグ♥♥ イグイグイグイグイグッ♥♥♥♥ またイグゥッ♥♥♥♥ 余がッ、奴隷マンコでッ、イ゛ッでしまう゛ッ♥♥♥♥ ん゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ッ゛♥♥♥♥ イ゛ッグーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ♥♥♥♥♥」


 けれどその屈辱的な行為でネロは犯されてイキ続ける。眉を曲げて鼻の下を伸ばし舌根を突き出した無様なアヘ顔を晒し、花嫁皇帝はその名に恥じるアクメをキメる。イッてイッて、ただひたすらイキ続けた――――――





「見てきたか?」

「ああ。エグいくらい興奮するな、あれは」


 牢の見張り番の男たちがやけに興奮した様子で会話をしている。性臭が漂うことが当たり前になった牢の前で、その穴に対するものとは異なる興奮を分かちあっていた。


「もうエロいケツが並びまくってヤバすぎだよな。あれ全部に魔術刻印を入れるんだろ? くぅ、見てぇなぁ。俺らの休憩が来るまで待ってくれねぇかな〜」

「無理だろうなぁ。魔術師殿も、あんだけの上玉が連れまくって張り切ってるだろうしな。カルデアだっけ? 良いモノを送ってくれたもんだよ」


 彼が見張りの隙を縫って目にしてきたのは、特異点の攻略に訪れたとある一行の無様な結末だった。

 本来なら問題なく修正、攻略されるはずだった特異点。しかし、何かの因果がズレてしまったのか、カルデア側はマスターとサーヴァントを〝女性だけで固めて〟投入してしまった。それは、特異点を生み出した魔術師たちからすれば鴨が葱を背負って来たようなものだ。

 カルデア一行は、何ら特別なことはなく呆気なく壊滅した。サーヴァントは一人残らず捕らえ、退去される前に魔術式を霊基に刻み込む。マスターは令呪を解析された後、都合の良い奴隷となる予定だ。

 見張りたちが盗み見たのは、まさにその術式が刻まれる直前の光景だ。後ろ手とガニ股で拘束され、英霊たる者とは思えないマヌケに晒された肉尻に、魔術式が刻まれた焼鏝が押し付けられる。

 彼らの淡い願いも虚しく、数分と立たず地下に届くほどの悲鳴が響き始めた。震えながらも諦めなかったマスターも、美しいサーヴァントたちもこの特異点の奴隷として新たな歴史に刻まれることになる。


「てかさ、あれだけ新鮮な雌が手に入ったなら少しは分けてもらえねぇかな?」

「どうだろうな。まあ、そこの穴くらいはお下がりで譲ってもらえるんじゃね?」


 ――――――男たちが視線を向けた牢屋の中には、濁った白濁に染まった花嫁が穴を開いている。

 ギロチン拘束台に繋がれて何ヶ月経ったのだろう。純白の装束は汚く黄ばみ、陰毛までもザーメンでカピカピに乾いて櫛を通す柔らかさすら失っている。イキすぎて愛液が完全に止まらなくなったマンコと、ザーメン排泄のしすぎでついに開いたまま戻らなくなったケツ穴を晒し、奴隷は言葉もなく絶頂する。


「――――――――♥♥♥♥♥」


 その意志は果たして残されているのか。物言わぬ肉便器か、はたまた奴隷に堕ちた花嫁皇帝のままか。

 せいぜい、後者の方が見張りたちが楽しめる玩具であろうことしか分からなかった。堕ちてイク雌マゾのことなど、その程度で充分なのかもしれないけれど。




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